1月21日(日)に栃木県大田原市「旧川西中学校」で開催されたシクロクロスイベントに出展させていただきました。
1月ということで天候が心配でしたが、快晴で風もなく、とても暖かい自転車日和の1日でした。
出展でのメニューは自転車イベントということで
①整体コース
②ポジション+ペダリング診断
とサイクリスト向けのメニューを提供させていただきました。
まずはイベントの様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3c/ce47f510115fdff52a71dea417a1e995.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/38/2d0299772297cdec835d53a67a954955_s.jpg)
栃木県のプロロードレースチームの「那須ブラーゼン」と「宇都宮ブリッツェン」選手がゲストで来てくださいました。
小さなイベントでしたが、地域密着型のチームだけあって、とてもファンを大切にしてくださいます。
私は那須ブラーゼンが設立した当初から応援しているので、今年の活躍がとても楽しみです。
施術風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/d8/1922a13c7c496fdff57a6023a74022cf_s.jpg)
ポジション診断とペダリング指導の動画が消えてしまったので載せられませんでした(TT)
サイクリストの方向けに少しだけ、ポジションとペダリングの解説をしますと
「ポジション」
①フレーム:TOPの長さ
②ハンドル:ステムの長さ、高さ、大きさ
③サドル:高さ、前後の位置
④クランク:長さ
⑤クリート:前後位置、角度
大雑把だとこんな感じです。
簡単に調節できるのは、③サドルと⑤クリート、買い替えは必要ですが②のステムと④クランクですね。
フレームはちょっと金銭的に余裕がないと厳しいですね、、、、
「ペダリング」は大まかに分けると
①踏み込み(時計で言うと2-5時)
②下死点の通過(5-7時
③引き上げ(7-10時)
④上死点の通過(10-1時)
という感じです。
パワーメーターをお持ちの方は、ベクトルの向きが
0-2時:円の接線と同じ向き
2-5時:下方
5-9時:円の接線と同じ向き
6-12時:なし
というのが理想です。
「9-12時はペダルと同じ速さで動く」のが理想なので、ここに何かしら荷重がかかっていれば、それは進行方向であってもやりすぎです。
一般的なポジショニングは体のサイズに合わせるだけですが
筋肉を正しく使った「ペダリングの技術」が伴わないと、余計な力が必要になってしまいます。
理想的なセッティングはありますが、今の体の使い方に合わせて、徐々に変更していくというのが現実的です。
一番大きく変わるのは「股関節の可動域」ですね。
ここを改善するだけで、プロの選手のような深い前傾姿勢をとっても、楽にペダルを回せれうようになります。
小柄な方や股関節の硬い方は「クランクを短いものに交換する」というのも検討した方がいいかもしれません。
もう一つは足首、足の指の使い方
「引き足が大切」という言葉が独り歩きしているようで、ここで変な動きをしている方が非常に多いです。
ここを間違えると、腰痛や膝の痛みにつながる可能性が費用に高いので注意が必要です。
ただ、クリートの位置と足の指の使い方でほとんどの方は改善します。
チャリダーの坂バカ女子部のあの人はTVで見た感じだと、
「引き足の使い過ぎ」「股関節の屈筋群が上手く使えていない」というのが原因そうでしたね。
番組内では私とは違う視点からでしたが、治療してもらって腰痛は改善したようで何よりです。
具体的な話は、人によって修正するポイントが違うので割愛させていただきますが
ロードバイクとシクロクロスのポジションの違いを簡単に書くと
ロードバイク:「直進性優先」重心を低く、中心にして空気抵抗を減らす
シクロクロス:「操作性優先」なるべくコンパクトにして荷重を後輪寄りにする
というイメージですね。
❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾
電話受付時間
平日 10時~21時
土日祝 9時~19時
(定休日:火曜、不定休あり)
❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾
整体院 フィジカルLabo
院長:梅田博且
〒274-0825
千葉県船橋市前原西2-21-5三興ビル5階
Tel:047-401-5843
Email:rigaku.labo@gmail.com
URL: https://s-physicallabo.com/
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1月ということで天候が心配でしたが、快晴で風もなく、とても暖かい自転車日和の1日でした。
出展でのメニューは自転車イベントということで
①整体コース
②ポジション+ペダリング診断
とサイクリスト向けのメニューを提供させていただきました。
まずはイベントの様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3c/ce47f510115fdff52a71dea417a1e995.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/f4/61c45e2b94b20f3f94ccab52b7732b5c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/0c/2afb853e17c13beeedd114afea88a111_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/8b/4a9b76ada6c57a77e3d3e98fb1a02eb9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/19/ba9d492de785781284d267fdb8dd2bbd_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/95/b15450ea46de9d20f893948c8e45eefd_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/e7/98ad030ecedaba15c9a3e69be7ba93cb_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/f5/bca7dee18dcc69d4acc2926f03870ce3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/38/2d0299772297cdec835d53a67a954955_s.jpg)
栃木県のプロロードレースチームの「那須ブラーゼン」と「宇都宮ブリッツェン」選手がゲストで来てくださいました。
小さなイベントでしたが、地域密着型のチームだけあって、とてもファンを大切にしてくださいます。
私は那須ブラーゼンが設立した当初から応援しているので、今年の活躍がとても楽しみです。
施術風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/ac/e982665368d70b98b27394cb9f384ac2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/6b/f7add9e1ffa9710f889e54e66a6113eb_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/ce/1fc3bbd2602fbc3f77363e8f1dc3e948_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/d8/1922a13c7c496fdff57a6023a74022cf_s.jpg)
ポジション診断とペダリング指導の動画が消えてしまったので載せられませんでした(TT)
サイクリストの方向けに少しだけ、ポジションとペダリングの解説をしますと
「ポジション」
①フレーム:TOPの長さ
②ハンドル:ステムの長さ、高さ、大きさ
③サドル:高さ、前後の位置
④クランク:長さ
⑤クリート:前後位置、角度
大雑把だとこんな感じです。
簡単に調節できるのは、③サドルと⑤クリート、買い替えは必要ですが②のステムと④クランクですね。
フレームはちょっと金銭的に余裕がないと厳しいですね、、、、
「ペダリング」は大まかに分けると
①踏み込み(時計で言うと2-5時)
②下死点の通過(5-7時
③引き上げ(7-10時)
④上死点の通過(10-1時)
という感じです。
パワーメーターをお持ちの方は、ベクトルの向きが
0-2時:円の接線と同じ向き
2-5時:下方
5-9時:円の接線と同じ向き
6-12時:なし
というのが理想です。
「9-12時はペダルと同じ速さで動く」のが理想なので、ここに何かしら荷重がかかっていれば、それは進行方向であってもやりすぎです。
一般的なポジショニングは体のサイズに合わせるだけですが
筋肉を正しく使った「ペダリングの技術」が伴わないと、余計な力が必要になってしまいます。
理想的なセッティングはありますが、今の体の使い方に合わせて、徐々に変更していくというのが現実的です。
一番大きく変わるのは「股関節の可動域」ですね。
ここを改善するだけで、プロの選手のような深い前傾姿勢をとっても、楽にペダルを回せれうようになります。
小柄な方や股関節の硬い方は「クランクを短いものに交換する」というのも検討した方がいいかもしれません。
もう一つは足首、足の指の使い方
「引き足が大切」という言葉が独り歩きしているようで、ここで変な動きをしている方が非常に多いです。
ここを間違えると、腰痛や膝の痛みにつながる可能性が費用に高いので注意が必要です。
ただ、クリートの位置と足の指の使い方でほとんどの方は改善します。
チャリダーの坂バカ女子部のあの人はTVで見た感じだと、
「引き足の使い過ぎ」「股関節の屈筋群が上手く使えていない」というのが原因そうでしたね。
番組内では私とは違う視点からでしたが、治療してもらって腰痛は改善したようで何よりです。
具体的な話は、人によって修正するポイントが違うので割愛させていただきますが
ロードバイクとシクロクロスのポジションの違いを簡単に書くと
ロードバイク:「直進性優先」重心を低く、中心にして空気抵抗を減らす
シクロクロス:「操作性優先」なるべくコンパクトにして荷重を後輪寄りにする
というイメージですね。
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