好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

『大逆転裁判』苦戦中につき。

2023-05-21 | 逆転裁判・逆転検事
Switch版『大逆転裁判1&2』を買ったのが今年の4月中旬。
宝塚版上演という情報から、気を振り絞って、改めて『1』を終え、『2』の第1話で、手が止まった。
結果として、かつて3DS版でプレイした時と、全く同じ流れになってしまっている。

『大逆転裁判1』単体の感想は、別の日の日記や自サイトにあるので割愛。

私が『大逆2』の第1話でプレイを止めてしまう理由。
その一つは、前作『大逆1』のネタバレが激しい事だ。
ワトソンとジェゼールの顛末や、亜双義と亜内の顛末がバラされたまでは耐えたが、細長刑事、そして夏目漱石の登場、即ち『大逆1』の第4話のネタバレまで食らったところで私の限界。

私個人は「ネタバレ」という行為を嫌っている。
そんな私が逆転シリーズを好きになった理由の一つが、「ネタバレ」に配慮してくれている事だった。
当初の逆転シリーズは、『裁判1』を知らずに『裁判2』や『裁判3』から始めても、基本的に問題ないように作られていた。
その上で、『裁判1』からプレイしている人は一段と楽しめる形になっていたと思う。

3DS版『大逆2』では、そういった配慮が、まるで無かった。
せめて、この度のSwitch版で、何らかの工夫がされているのを期待していた。
それこそ某ノベルゲームのようにシナリオロック制になってるとか、初周プレイでうっかり『大逆2』から始める事故が起こらない対策が欲しかった。
が、現実は非情。2作品が一つのカートリッジに同梱されているだけだった。
そりゃそうですよね。プレイヤーがタイトル番号に注意すればいいだけですよね。

もっと言ってしまえば、当の私自身、とうに相当のネタバレ知ってしまっているから、どうでもいい事かもしれない。
亜双義の生死とか、ホームズの過去とか、全体の黒幕が誰かとか。
ともあれ、心を無にしてクリアを目指そう。

それでは。また次回。

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