今日は、俳優へ決意する十代のジェレミーをご紹介しようと思います。
やっぱりそういうルーツも要りますよね♪

「しばらくは、父の為に軍人になろうとしていたが、16歳の時リウマチ熱に罹って、入隊は二度と叶わなくなってしまった。俳優になりたいと打ち明け、その夢は終わった。父は意気消沈したよ。」
“I would to have been a soldier for a while, for my father's sake, but I had rheumatic fever at 16 and never saw any kind of military service. When I said I wanted to be an actor, it was the end. It was a great disappointment to me father.”
「The television Sherlock Holmes」144ページより
すでに8歳の頃から俳優になりたいと思っていたのですが、言語障害のことなどもあり、十代の多感な時期とあって、色々と揺れていたかもしれません。
故郷のバークスウェル村の映画館で、幼いジェレミーはローレンス・オリビエを見て、俳優を憧れたそうですが、
実際に俳優になるまでには、やはりそれなりの覚悟もいるわけです。
後になったら、「軍人なんて嫌だ」と考えていたジェレミーですが、この頃はお父様の事を想って自分よりもお父様を優先して軍人になろうと志していたんですよね。優しいですよね(*^_^*)
俳優になるのをサポートしたのは、ジェレミーのお母様で、お父様に説得をしていたようです。
ただ、いったん俳優になってからは、欠かさずジェレミーの舞台を見に来ていたようです。
あまり演劇のことは理解できていないお父様で、終始意見の対立はあったみたいですが、
お父様が最後の病気になられてからは、故郷に近い劇場での仕事を選んだりと、親子の温かい交流もあります。
ともかく、イートンの卒業が近くなる頃には、もう俳優でやっていきたいという意思は固まり、
ロンドンのセントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマに入学します。
写真は、イートン時代のジェレミーから。
なんてハンサム、なんて素敵!美しすぎるから!整いすぎてますから!
こんな学生がいたら、一目惚れしちゃいますよね、普通(笑)
通りで見かけたら、追っかけになっちゃいますよね♪
ちなみにイートン校のレポートもありますので、ご興味ある方はご参考に♪
イートン校
イートン校 2
ジェレミー語録の記事作りを始めて3回目、本当に楽しいです♪
ジェレミーの本をずらーっと並べ、ぱらぱらページをめくりながら、どれをご紹介しようか考えるのが嬉しくて♪
いままでの4年間、本当に育児だけという感じで時間がなかったもので、ともかく今日アップする記事をまとめるのが精一杯でしたが、
こういう本を並べてジェレミーについて思いを巡らす時間をできて嬉しいです(*^_^*)
明日、日曜日は更新がちょっと難しいかもです。できなければ、月曜日夜までには一本上げたいと思いますので、宜しくお願いします。
りえ(https://twitter.com/riekojeremy)
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なんかジェレミーを辿ることで映画史演劇史も辿れるようでリッチな気分です。
もう美形すぎて!整いすぎて!
ほんとにギリシャ神話の英雄みたいで、美術の本からでてきたのか?ってくらいイケメンですヾ(≧∇≦)キャー
若い頃は苦労してましたね、顔のイメージで役が来てましたから、それをイメージ壊すのに苦い思いしてましたよ。
怒れる若者・・・演じたんですけどね、時既に遅しで、ヒットしなかったんですよ(^_^;
やっぱり上流階級の役が多くて・・。
ローレンス・オリビエの劇団に入れて、ようやくそういうの軌道修正できたんですよね(*^_^*)