ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)とグラナダ・ホームズを語る
グラナダ(NHK)版ホームズの鑑賞日記とホームズ役ジェレミー・ブレットに関する情報を発信していきます
 





今日は、「Jeremy Brett IS Sherlock Holmes」のご紹介です。
前回ご紹介した本と同じ作者で、発行は1ヶ月違い、ページ数は半分以下です。
察しの良い方はお分かりでしょうが、こちらは、前回ご紹介した本「Jeremy Brett Playing a Part」の中の、グラナダホームズ部分だけ取り出した部分を「Jeremy Brett IS Sherlock Holmes」として本にまとめたものなのです!

ジェレミーの本はすべて欲しいというコレクターの方は、両方購入しても良いと思うのですが、
グラナダホームズ時代だけでいいというのであれば、こちら。
ジェレミーの人生、その他のキャリアについても知りたいという方は、「Jeremy Brett Playing a Part」を。
私としては、やはりお勧めはジェレミーの一生が分かる「Jeremy Brett Playing a Part」です。

デビット・バークの前書きも、「Jeremy Brett Playing a Part」と同じものが使用されています。
写真の並びもほぼ一緒です。
写真といえば、「Jeremy Brett Playing a Part」も「Jeremy Brett IS Sherlock Holmes」も、オンデマンド印刷だと思うのですが(プリンターで印刷したようなスタイル)、
正直印刷の質は、あまり良くないというか・・💦
コストの問題もあるので、仕方ないかも知れませんが・・・。
やはり値段が高くなってもジェレミーの貴重な写真は高画質で見たかったです。
(「Jeremy Brett Playing a Part」はハードカバー版を買ったのですが、ハードカバー版でもオンデマンド印刷でした)

ちなみに、グラナダホームズ本で高画質写真が見たいという方は、「JEREMY BRETT’S Sherlock Holmes」という本もあります。(当ブログの紹介頁はこちら
ただ、今回ご紹介した本が、よりシリーズについて詳しく書いてあります。
だいたい1話につき、3頁ほどの説明があります。
各エピソードにつき、制作秘話やその時のジェレミーの様子について詳しく書いてありますので、グラナダファンは楽しめるかと思います。

今回ご紹介した本も、1エピソードにつき平均3頁という、ファンには嬉しいボリュームなのですが、
次回ご紹介する「Granada's Greatest Detective」は、各エピソード4頁以上なので、さらに詳細な本です。
撮影当時は「The Television Sherlock Holmes」ぐらいしかなかったのに、最近は色々と出ていて、どれを買えば良いのか迷いますよね。
今度一覧表とか作って、グラナダホームズ本の比較をするのも良いかもしれません♪

りえ

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