ド深夜にこんな更新で申し訳ないですが、所沢でセクキャバの「推し」だった子が卒業しました。
残念ですが、いつかこうなるのは分かってたことだし、店をチェンジしたとかではなく完全に引退のようなので、もう一生会うこともないんでしょう。
それは、しょうがないことなんです。
もう、一生僕から連絡を取ることもないし、それはやっちゃいけないことだし、あの空間、あの時と場所において楽しむというのが僕にとって大事で。
だからプライベートで推しに会いたい、デートしたい、はたまた口説きたいっていう人がキャバ通いの人の中にはいますけど、僕は全く共感できないしよくそんなこと思うな…と思います。
だって、それはそれというか。
現実世界と干渉しない、現実世界の中に存在する一種の仮想世界だからこそいいんじゃないか思う。
もし二人でプライベートで遊びに行ったとすると、キャバのルール、キャバの制約に従い、則っている限り、言わば他人の家でシャワーを浴びているように、ただ無責任に楽しめていたものが、その空間から離脱して一人対一人の関係に移行すると、二人の間でのルールを新たなに自分たちで作っていかないといけない。
制約のされない非常に膨大な自由な行為の中から、自分たちが取りうる行為を取捨選択していかないといけない。
そういう、恋愛において、というか男と女の関係において「面倒くさい」「手間のかかる」ステップを排除して「結果」だけを享受できるのが、風俗の最も大きな存在意義だと思うからです。
恋愛したいなら、キャバに行く必要はないし、逆に本当の恋愛に発展しないという保障があり、お金を払うことさえすれば無責任に快楽だけが得られるから、そしてその世界は現実世界とはっきり区別されているから、キャバに行くものだと思うのです。
同伴はギリギリ分かります。
仮想世界を何となく現実世界に引きずっている面に面白さがあると思うからです。
ちょうどネットのオフ会みたいなもので。
ただ、ほんとは。
ほんとは面倒くさいとか言ってないで恋愛しないといけない(笑)
ただただ楽しい空間であるセクキャバに行って、あ~楽しかったと言ってベットで寝てるようじゃ何にもならない。
それは全く正論で、そういう面からしたら僕は全くのダメ人間であることも承知しています。
………うん、それを言いたかったのか?○十谷(笑)
実際、そういう面でならいくらダメ人間と言われても僕はかまわないし気にしないです。
だけど絶対に譲れない一面がある。
死んでもやり遂げなければならないことがある。