(最初の方の自分のブログから引っ張り出してきたウィンダムの写真)
今の愛車、日産のセフィーロ(最終型)なんですが、家族に乗り心地が良いと評判です。
前席も後席も、前に乗っていたウィンダムよりフィット感がよくて快適だそうです。
意外だ……
でも確かに、前のウィンダムは基本的に輸出専用車みたいなとこがあって、日本車のようなアメ車だったのでシートもアメリカンサイズだったということなんでしょう。
小柄な日本人には純国産車のセフィーロのシートの方が合っているのかも知れません。
事実、ウィンダムはなんか今一シートの感覚が合わなくて色々いじってた覚えがありますが、今度の車は乗りたてのころ少しいじっただけで、後は全く気にすることがないというのはフィット感がいいということなんでしょう。
さすがに最初は、500ccと50馬力のダウンだったのでパワーがなんだかなぁ…って感じだったんですが、今は慣れたせいか全く気になりません。
内装も、トヨタのそこそこ上質なんだけど主張を全くしない感じじゃなく、シートの形一つ、内装のモケットのカラーのチョイスにしろ、何かこう目指す地平があって、訴えかけてくるものがある内装がウィンダムより好きです。
ただ、エンジンはやっぱり500ccを差し引いてもさすがトヨタというか、静かだしトルクも分厚かったですね。
セフィーロはちょっと鳴くというかうるさい。
これはエンジン性能そのものもそうですが、遮音材をどれだけ投入してるかにも寄るんですが。
まあ、おばあちゃん曰くすごく静かだそうですから、あくまで相対的に言ったらの話ではあります。
ウィンダムで一番好きだったのは、ドアの分厚さ。
ドアが分厚いしデカくて銃撃戦に備えてるのかな!?って思ったくらい…
あの分厚く重量感のあるドアは好きでしたね…
セフィーロで一番好きなポイントは、実はハンドルの形です。
なんか戦闘機っぽいんですよ。日産がそもそも飛行機の会社から始まってる名残かも知れませんが、何となくコックピットをイメージさせるような運転席だと思います。
スカイラインはコックピット感がすごく顕著ですよね。
結論を言えば、どっちもいい車だと思います。
中古屋に引き取られていった我がウィンダム、今ごろ何してるのかな…
とりあえずこのセフィーロで、ウィンダムにも見せれなかった色々な景色を共に見て行こうと思います。