風草

好きなこと。

ツーリング。麻雀。廃墟探訪。史跡巡り。
歴史書を読むこと。NMB48。

秋ヶ瀬公園

2011-12-31 18:01:30 | Weblog
休日に珍しく早く起きたので、ブログに書いた秋ヶ瀬公園に行ってきました。

さいたま市。

午前中の澄んだ空気と雲ひとつない快晴の空は気持ちよかったです。



草が…

そんな道を抜けると



根性で咲いたたんぽぽ。



↑下三つの写真は秋ヶ瀬公園に隣接するさくら草公園。

最初の写真は秋ヶ瀬公園。

いかにも昆虫がいそうないい自然が完備されていました。

あまりに山奥だと逆に昆虫は少なく、雑木林や山際、林のへりなどが一番います。

埼玉県という地は東京と違って、草や木以外何も存在しない見晴らしのいい光景が随所に見られます。

悪く言えば殺風景ですが…

あえて住もうという人は少ないでしょうが、住んだらいいところです。

東京に近いのでエンターテイメントの部分は東京に任せ、埼玉に住んで自然を楽しむ。

まあ最低限のものは近所に揃ってるし、中庸の良さですね。

ほら!

2011-12-31 10:39:10 | Weblog
やっぱりフクラスズメ写ってた!

カブトムシとカナブンに紛れて!(笑)

ではせっかくだからチョウの写真もアップしましょう。



ツマグロヒョウモンの雌。

雄は羽の青い部分がなく、黄色です。

東京の真ん中でも見かけるチョウでおそらく一番大きいのがこのチョウでしょう。

あまり人目を気にしないので撮影しやすいチョウです。



カラスアゲハ(♂)

けっこう山に行かないと見つけられないですが、感動する美しさです。

地面の水を吸ってるところです。



アカボシゴマダラ

この鮮やかなチョウは、奄美大島にしかいなかったのが誰かが埼玉県に持ち込み、繁殖し今では関東全域に分布を広げている数奇な運命をたどっているチョウです。

ちなみに、生まれ故郷の福井県ではまだ見れません。

夏に埼玉県なら荒川沿いの秋ヶ瀬公園に行けばまず確実に見れます。

…カメラ新しいのにしたいな…

虫撮るために…

一応、来年の目標として一眼レフユーザーになりたいです。

ボルダリングにも挑戦したいです。

来年もテレビ東京のような自由さでやっていけたらいいな思います(笑)

おわり。

判明しました

2011-12-30 14:06:22 | Weblog
昨日の蛾は、

『フクラスズメ』

というヤガ科の一種だということが図鑑とネットにより判明しました。

名前の由来は、

《スズメが羽毛を逆立てて冬の寒さに耐える様を「ふくらすずめ」と呼び、丸っこくて毛に覆われたこのガに当てはめたものである。
「スズメ」とあるが、鳥類でもスズメガ科でもない》

らしいです。
だからどうしたって言われたらそれまでなんですが…

この蛾、思えばカブトムシと一緒に樹液を吸ってた姿を何回も見てました。

チョウ、トンボ、セミ、バッタ系、カメムシ、テントウムシ、ハムシ、カミキリムシ、これらは見つけたら写真に撮ったり種類と生態を調べますが、蛾とハチ、クモはまず調べません。

理由は蛾は前の記事に書いた通りで、あと種類が多すぎてなかなか判明しないというのもあります。
ハチは癒しがないからですね。触れないし。

クモは…クモの巣なら被写体として悪くはないと思うんですが、足がありすぎ、目も八個くらいあるんでしたっけ?

嫌いではないんですが、興味や親愛の情はわかないです。

冬は虫が少ないので、例外的に今回は調べました。
話を戻すと、写真はネットに転がってたやつです。

なんか、磨製石器って感じですねシルエットが。

こんな写真も。



これはいい写真ですね。

僕はこういう写真を撮りたいです。

じゃあ、最後に口直しってことで二週間ほどまえのアカタテハの写真を。



こんなに違います。

蛾を手に乗せようとは思わないですからね。

蝶と蛾

2011-12-29 14:19:41 | Weblog
俺は一人で
激しい雨の中…


おっとっと。

また歌いたい気持ちがこみ上げてきて俺どんなだって思いました。

さてさて

バイトで

「これ見て」

って言われて何かと思って見てみたら、蛾、茶色い体長5cmはある巨大な蛾が床を這ってました。

(どうやって入りこんだ?)

と思う前に

(なんて種類の蛾だろう?)

と思ったんですが見たことのない感じでした。
わかったらお伝えします。

捕まえようとしたら飛んで逃げ回って、何とか捕獲して外に逃がしました。

蝶は美しい。

蛾は汚い。

そんなイメージはあると思います。

それはおそらく万国共通で、英語でも蝶はバタフライっていうすごい綺麗な単語なのに、蛾はモス。

しかし、蝶と蛾を区別する明確な違いというのは実はなくて、触角の違いや夜行性か昼行性か、というのはありますが例外はたくさん存在します。

蝶っぽい蛾もいるし、逆もしかり。
現に、アゲハチョウ科やシジミチョウの仲間は文句なく蝶って感じですが、タテハチョウの仲間は体と顔がどことなく蛾っぽい感じは漂っています(笑)

チョウは、生物学的に言うと羽が体に比して大き過ぎるそうです。

だから、下に羽ばたくと上に飛ぶ揚力を得ますが、羽を水平に戻すと↓の力がかかり上、下、上、下を繰り返して飛行します。

~~~こういう風に。

それが、蝶がひらひら舞う、という感じの飛び方として人の目に映ります。

一方、蛾は同じ羽が大きくても筋力があるので、速く飛び回ることができます。

筋力を備えているので、体は蝶のように細くなく太くもっさりした感じになります。

そして大半の蛾は鳥に食べられないよう夜行性なので、羽の模様も地味になりました。

つまり、天敵から身を隠すため夜に活動し、高い飛行能力も得た結果、美しさを犠牲にしたと言えます。

でも蛾の取った戦略は間違いではなく、日本で確認できる蛾は約3000種類なのに対し、蝶は300種類ほどと生物としては蛾が優勢と言えます。

まあ、写真を撮るとき一生被写体にはならないと思いますが…

蝶の研究者、学者は昆虫の研究者の中で一番数が多いそうです。

まだ国蝶であるオオムラサキを目にしたことがないので、今年こそは拝みたいと思っています。

(今年は昆虫の写真を撮りに行ったのが7月からで、オオムラサキの発生時期を過ぎてました)

おわり。

虫のバラード

2011-12-28 14:06:58 | Weblog
俺は一人で
激しい雨の中

ずぶ濡れ
打たれてたかった

汚れた身体(からだ)と
醜い心を
洗い流そうとしてたんだ


俺は一人で
激しい雨の中

ずぶ濡れ
打たれてたかった

汚れた身体(からだ)と
醜い心を
洗い流そうとしてたんだ


俺は…←


ずっと、

ずっと頭の中で虫のバラードの歌い出しリフレインです。

ずっとですよ!?

解決するにはカラオケにいくしかありません。

行きましょうカラオケに。

初のAKBの曲がレパートリーの中に入るか…

入るとしたらこの曲しかないと思います。

前、カラオケに行ったとき「ヘビーローテーション」歌ってたら途中で友人に停止されたのは何でだったんだろう…

「千の風になって」

何回も歌おうとチャレンジしてるんですが、そのたびに跳ね返されます(笑)

おわり

気温と氷

2011-12-27 14:09:20 | Weblog
「寒波」

ってやな言葉ですね…

読んで字の如し、寒さが波のように押し寄せてくるという…

列島各地を寒波が襲ってるらしいですが、埼玉県も充分寒いです。

疑問なんですが、東京で初氷を観測したとかで池の水が凍ったのがニュースでやってたんですが、最低気温は1.5℃と、マイナスじゃないんですよね。

水は零度を下回ったときに凍ると理科で習ったんですが、どういうことなんでしょう?

風の影響?

計測地点と池では気温が違うから?

それをバイトで訊いたら、全く同じ疑問を課長が抱いていました(笑)

二、三度の気温の中でも長時間走ると、バイトで氷点下二十度の冷凍庫に入るんですがそれと同じくらい冷えを感じます。

今までの人生の中で一番寒かったなと思ったのは、去年の2月くらいに檜原村のけっこうな山奥までツーリング行ったときですね…

まず、行くまでのルートがけっこう長いからどうしたって体が冷えるし、本番の山は、つららが下がってましたから。

滝も一部凍ってたし。

ほんと、生命の危険を感じてバイク降りて全力疾走したり、スクワットしたりして何とか体温を上げて再度走り出しました。

それでもバイクが不便だと思ったことはないですけどね…


最近、豆腐ばかり食べてたら肉や揚げ物を全く食べたいと思わなくなりました。

夜ごはんはここずっと豆腐ごはんです。

調べてみると、豆腐は老化を妨げボケ防止だったり腸も肌もきれいになるし血圧も下げるしガンも予防するし三大栄養素がたっぷり含まれてるし、しかも安い。

これは完全な食品だと思いました。

2パック食べても66円+ごはん代で済むのは、笑っちゃいます。

でも、意外に脂質がたくさんだから体重はあまり変わらず、ちょっと減ったかなって感じです。

肉より、体にいい植物性たんぱく質が豊富な豆腐の方を、体が求めている感じが伝わってきます。

おわり。

めっちゃ歌詞いいやん

2011-12-25 18:08:45 | Weblog
YouTubeで動画見てた、

「虫のバラード」

という曲。
前から好きで、AKBの曲の中で最もいい曲だと思いました。

ちょっとこれはもう、カラオケで歌いたいレベルです。

歌詞も検索して、書き写しました。

ソロ曲なので高橋みなみ、柏木由紀、秋元さやか、矢神久美。

色んなバージョンがあるんですが、やっぱり歌って表現力だな、と思いました。

誰が一番上手いかは、聴いた人が判断してくれればいいことですが、僕は高橋みなみが一番表現力があるなと思いました。


そして…



勉強の方でいうと、ようやくこれ終わりました。

一ヶ月弱だったのでまあまあのペースだと思います。

これから間違った問題、間違いそうになった問題の復習の2ターン目に入ります。

よく受験では、過去問の間違ったところは宝だ、といいますよね。

正解だったところはひとまず放っておいて、間違った問題を潰す。

そうすれば得点が伸びる。

でも、これは試験とかに限ったことなのではないか、と最近思うようになりました。

実生活では自分の出来るところ、長所や得意分野をいかに伸ばすかであって、短所を人並みにすることが成功の鍵ではないだろうと(そんなに自信を持って言えるほど人生経験浅いですが)思います。

AKBも、歌が下手なのを人並みにするより、自分の長所や才能を伸ばす努力をして輝いていった子がたくさんいると思うし。

にしてもこの虫のバラードは、本当にいい曲だ…

お得意の売れればよし、みたいな戦略が見えなくて、ただ純粋なアーティスト魂が込められてる曲だと思う。

そういう秋元さんが、一番かっこいいと思います。

メリークリスマス

2011-12-25 00:35:55 | Weblog
ひょんなことからこのブログにたどり着いたあなた!

どんなイブをお過ごしでしたか!?


~僕の一日~


朝、8時過ぎに一旦目が醒め、二度寝し正午過ぎにやっと起き、からの~

(サンシャインシティで、何かイベントやってないかな)

と思い立ち(ほんとは昨日の夜に思ったんですが寝てしまいました)

ググったところ、トリンドル玲奈ちゃんのトークショーをやるとのこと。

眠っていたアイドル好きの心に火が灯り、これはちらっと見てこようと思い一路池袋へ。

人混みをかき分けながら噴水広場に到着。

開始まで一時間ある。

人はもうけっこう集まってる。

(どうすっか…別にそんな待って見なくても、脇の方からちらっと見れたらいいかな)

と思い様子をうかがっていたそのとき

「え~、今から整理券をお配りします!先頭はこちらになりますので二列でお並び下さい!」

との係員からの案内が僕の真横で入り、

(?)

と思っていた瞬間、どっと人が押し寄せ…完全に囲まれて身動きできなくなり、整理券とともにロープの中に案内される。

(いやいや、まあ一旦出て時間潰してからまた来ようか)

「え~、一旦中に入られますと再入場はできません!」

(な、なにぃぃ!)

結局、前から二列目というとんでもないポジションをゲットする見返りに一時間立って待つことに…

色々あって、トリンドルちゃんは可愛かったです。

細いし…妖精みたい。

しかし、トークショーは司会のお姉さんは素人、サンシャインシティの従業員の方なんですが、それはどうなのかと思いました。

しょせん素人、いじったり、話を膨らませたり、ときに無茶ぶりしたり、観客もいじったり、そういうことは無理。

トリンドルちゃんも芸人じゃないので、自分から発信する面白トークはできない。

関西人気質がどうしても抜けない僕としては、やっぱ笑いを期待してしまうのでその辺は叶えられませんでした。

あと、これは書いていいのかどうかって感じなんですが、

撮影禁止だっつってんのにやたらパシャパシャ撮りたがるアホがたくさんいて迷惑でした。

その辺のルールは守らないと、こういうイベント自体がやりにくくなっちゃうんだよ、自分さえよければいいのだろうか。

そんな恥ずかしい人間が僕の真後ろにいて(高校生二人組)、あまりに騒いでるもんだからぶちっときまして

「うるせーんだよお前ら!静かにしろ!」

と優しく注意しようとしたところ、だいぶ声が張ってしまい、二人だけでなく観客全体が一瞬、

しん

となりました。

すいませんすいません、なんかすいません…

でもこれは大事なことだと思うんです。

人が社会で生活していくにあたり、マナーは。
自分以外の人のことを思いやり、自分の行動でどう人が感じるのか察知する心。
気づかいというか。

どこの場所でも、オペラのコンサートホールでも電車内でも公園でも風俗店内でも、マナーを忘れたらそれは人間としてだめだよ、と思います。

ま!そんなこともありつつ!

なにすっか、池袋のおっパブ行くか

となり、西口のあるところの前を行ったり来たりした結果、

浮かれんな!

クリスマスだからってさ!

もう、逆に行かんとこう!

と誘惑を断ち切り帰路へ。

そしたら、東村山で新宿線が脱線したとのこと。

なんだとぉぉぉぉお

電車が所沢駅から再開の見込みが立ってないということで、二駅歩くことに。

つかれるぅぅぅぅ

第一なんでファンでもないのにブログ一回も読んだことないのにわざわざトリンドル見に行ったのか?
そのせいで怒るわ人混みに揉まれるわ挙げ句に歩かされるわ…

よし、おっパブしかない!

と心境がそこで変化しました。


《おっパブとは?》


おっぱいパブの略。

セクキャバ、おさわりパブなんて言い方もあるが同義。

簡単にいうと、お酒を飲みながら女の子と会話したり、キスしたりおっぱいを揉んだりして楽しむところです。

それだけ聞くと、卑猥だなって思うかも知れませんが、楽しいんですよ。
エロ楽しいっていうのかな?

値段も40分で2人ついて5000円とか、安いんです。

まあ、僕にとっちゃ楽園ですね。

でも今日は、なにか心が向かわない。

それは多分、本当に行きたい気分なんじゃなく、クリスマスだから、なにかしよう、しなければならないっていう気持ちが先に立っているからだということに気づきました。

それは自分らしくない。

今日は…

よし、GEOで「岳」10巻借りてきて読もう!500円だし!

やっと今日の「正解」が見つかりました。

今日の正解とは、今日、自分が一番やりたかったこと、これをやったら満足したなってことです。

それは日々違うし、同じ仕事をやってれば済むバイトがある意味羨ましかったりもします。

でも、自分で何かを考えて、行動する。

それが言ってみれば人生のうち、自分が本当に生きた時間ということになるのでは。

そして不思議なことに、四巻の68Pですよ…

そこを読んでる自分の光景、夢に見たな、と思いました。
デジャなんとかってやつです。いやあと一文字だし!!(笑)

岳は…

島崎三歩の生き方は、男にとってひとつの理想像だと思います。

ドラゴンボールの悟空の生き方や、ベジータの生き方、のび太の生き方、美少女ばかりの学園に転校した主人公の生き方、世の中の漫画では色々な生き方が描かれますが、その中でも二つ。

山を愛し、救助に情熱を捧げる三歩の生き方。

放浪し続け、そこで色んな人生のドラマを目撃していく「蟲師」のギンコの生き方。

究極的に、この二つだと思うんですよね、男が願ってやまない生き方というのは…

では最後に、三歩の瀕死の救助者に心臓マッサージをしながらかけた言葉で。

読んで頂きありがとう!
めりくり!



「イチ!ニ!サン!シ!ゴ!ガンバガンバ!」

「ここから ここから!
ガンガン生きよう!!」