風草

好きなこと。

ツーリング。麻雀。廃墟探訪。史跡巡り。
歴史書を読むこと。NMB48。

水仙

2017-03-31 12:44:02 | Weblog
海!


常に海を感じていたい。

あと10cmで落ちて死にますからね。

ここで思った。

ここはビミョーに、しかし確実に、前下がりの坂になっている。

戻れない。

200㎏近い車体は・・

こんなときは思いっきり前に荷重をかけ、その反動でサスが戻る瞬間を利用してバックするという裏技でもないけどテクがある。

走りだせば羽毛のように軽い。

エンジンを切ると巨漢力士のように重い無機質な鉄の塊。

それがバイク。
それがビッグスクーター。



越廼(こしの)ふるさと資料館。

ここは古い民家とかそのまま館内に再現してて、面白いんですよね。

目の前が水仙ドームだし、水仙もたくさんある。





水仙、ラッパ咲きのが好きで今の季節、どこを走っても水仙が見かけられるからテンションが上がります。

このあと、せっかくだから水仙ドームへ。


続く

これは何。

2017-03-30 17:31:50 | Weblog
春ですねー

春、春、春、最高ですね。

ところでこれは、桜と見せかけ桜じゃない。

いや、桜か?



なんか・・



一年前の画像だけど、毎年これが何か分からない。



桜はね、後ろのやつなんで。

これがコスモス公苑近く九頭竜川沿いにマチマチ10本くらい咲いている。

ソメイヨシノではない。

桃でも当然、梅でもない。

早咲きの桜ということにしておこう。

ヒマワリと朝顔

2017-03-29 21:49:31 | Weblog
今年の夏は色々と花の苗は買わず、オーソドックスかつシンプルにヒマワリと朝顔。

んでゴーヤの予定。

百均だとちょうどいい量のが手に入るからいいね。

ホムセンのだと、いやいやイチヘクタールの畑に蒔くんじゃないんだから・・て量が入ってる。

ほんとは、種をバラ売りして欲しい。(無理)

バイク番外編

2017-03-28 17:22:15 | Weblog
エボシ山の展望台に行こうと向かってたら、雪で行けませんでしたの図。

雪あるよねー山ん中だもん。三月後半でも。
わかってはいたけど、万が一の可能性に賭けてみた。



布ヶ滝の駐車場から滝方向から撮ったバイク。

マジェは幹線道路でも山道でも(ある程度)走れる懐の深さが魅力。



最後、バイクに関係ないけどうちの梅。

満開を迎えました。

布ヶ滝

2017-03-27 09:10:08 | Weblog
前回のは布滝。

今回は布ヶ滝。

場所は見てのとおり、The・山の中。

しかし二キロほど川沿いのガードレールもない細い道を我慢すれば、駐車場から歩いてすぐ行けるという。



駐車場。手書きの文字がグッときますね。

滝に向かって歩き出すと、ほんとすぐ見えてきて、落差のある滝を遠目で眺めていると何か現実感のない、CGの世界のよう。

(その写真も貼ろうと思ったらサイズオーバーだそう)

ででん。



雄大で豪快な、王道の滝という感じで風格さえありますね。

国道からの分岐点に案内板ひとつないので、知らない人も多いんじゃないかと思います。

しつこいくらいアピールして、もっと知られてほしい滝ですね。

ただ、車であの道は・・かなり厳しいチャレンジになるでしょう。

引接寺

2017-03-26 00:05:46 | Weblog
武生の寺院巡り。

風情ある町並み。

そこを抜けると



引接寺。

ここには「武生三大仏」のひとつの石仏があります。

石仏って石をノミでひたすら彫るわけで・・

その労力、手間ひま、費やす時間、相当なものだと思うんです。

そうして出来あがったものは、実用的なものですらない。



実用性とかじゃないんですよね。

本質とは何かを考えさせられる。

大仏を眺めるのは、内なる自分との対話である。



蔵の辻。

この辺りは武生で一番好きな空間です。

国府がもうちょっと長く置かれていれば・・

金沢に取って変わっていたんだろう。

刀那の滝

2017-03-25 00:50:44 | Weblog
刀那(とな)の滝へ。

案内板ガッツリ反射してますが大丈夫です。

道は短いなりに山道具合がえぐかった。

マジェスティって都会派のバイクやのに、こんなガッツリ田舎に連れてこられるとは夢にも思ってなかっただろう。



滝は見えてます、うっすら。

いやルートどこ!?

ルートが分からん。

左に行くような感じですが、左はダメです。どん詰まるので早い内に川を渡って右手に行くのが正解です。



うん、いいね。

深山の中にひっそりと佇む、荒野に咲いた一輪の花のような滝ですね。



そこから西へとルートを辿って芦山(ろざん)公園展望台へ。

中国の廬山(ろざん)に似てるかららしいですが、廬山を知らんから何とも言えんなそこは・・




→引接寺(いんじょうじ)に続く

大瀧神社 ~後編~

2017-03-24 07:49:42 | Weblog
山門をくぐり、本殿へ。

真正面から見ると割りと普通なんですが、斜めから眺めたときのインパクトが凄い。

屋根。

この屋根一体どうなってんだ。

重厚というか迫力があるというか、うねりを感じるし何か、建築者の魂の咆哮みたいなのが肌に伝わってきます。



装飾、めっちゃ凝ってるし。



反対側から。

こっちには杉があるのでイマイチうまく撮れない。

改めて眺めてみると、あるひとつの情感というか感覚を覚えた。

それは、生物的な躍動感。
でもその生物はもう絶滅していて。

古生代、カンブリア紀とかには今では考えられないような特異で奇抜な姿をした生物が蠢いていた。

遥か昔に絶滅した、そういった生物の一群。
神社を見てそういう感覚を覚えたのは初めてだった。



ちょっとあれだな・・

カブトガニっぽいっちゃぽいんだな・・




おわり。

大瀧神社 ~前編~

2017-03-23 08:22:14 | Weblog
柳の滝を見終わったあとは、進路を南へ今立(いまだて)の大瀧神社へ。

前に行ったとき、観光客のバスツアーみたいな人らがいたんで

あっ、今日はよしとこ

ってやめたんですが、今回はヒトッコヒトリいませんでした。



まず見て欲しいのは、この巨木群ですよね。

高さ何mあるだろ・・

これだけで悠久の時を感じます。



この付近、あ、閑話休題的な話になりますが、ミツマタがめっちゃ植えてある。

何でミツマタ?

いや嫌いじゃないけど。

むしろ本気で家に迎えようかと思ったときもあったけど、大株しか売ってないし、ミツマタは沈丁花の仲間でよく見ると沈丁花そっくりで黄色の沈丁花って感じなんですが、既に家に沈丁花あるし・・

そう考えてたら、謎は解けました。

ミツマタ=和紙の原料。

今立=和紙の里。

1+1=?

の答えくらい簡単でしたね・・

しかし人生、1+1=2にならないことも多いですよ(なんのこっちゃ)



後編へ続く

柳の滝へ

2017-03-22 09:55:43 | Weblog
前回の続きです。

鯖江の権現山にある柳の滝へ。

柳の滝という滝は正確にはなく、五つの滝を総じて柳の滝と呼んでいるそう。

その中でもメインは三番目、ちょうど中程にある「布滝」

布滝までは登山道を15分位だそう。

しかし、けっこう息は上がってくる。



この植物はなんだろうか。

最初と二番目の滝は・・割愛。

まあ、頭の中にある、見たことある感じの滝です。

いよいよメインの布滝が・・



見えてきたー!

これはかなり、おおってなりました。

ダムの放水のようと言うか、自然物なのにどこか人工的な香りのする滝かも。



滝って面白いですよね。
普通一般にはまず知られていない滝ですが、なかなかの名瀑でした。

しかし、駐車場はありますがそこに至る道が離合困難であったりするので、車で行くにはなかなか勇気が要りますね・・

まあ滝を眺めに行くというのは多かれ少なかれそんなものですが。



→大瀧神社へと続く。