今回はいつものプレイ日記ではなく、G3に向けて復帰を考えている方、これからG級に挑む!という方向けに
G級での用語、仕様などについて解説したいと思います。
G級開始で挫折したけど色々緩和されたみたいだし復帰してみようかなと思っている方や、
SRコンテンツもだいたいこなしたし、これからG級に挑戦してみようかな?という方の参考になれば幸い(^^
私自身がガンナー素人なため剣士視点での解説なのはご了承のほどを。
また、一応、ネット上の情報などを参考にして書いてますが、多少の間違い、勘違いはあるかもしれません。
それにG3での予測の情報も織り交ぜてますが、これは実際にG3が始まってみないと分からない不確定要素ということでひとつw
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【GR】
HR999かつどれかひとつのSR999到達後、昇級試験(シャンティエン撃退)をクリアすることで得ることが出来る新しいランク。
G級クエストが受注可能になり、GRを上げることで特典がある。
G1での旧GRとは違い、GRの高低によるG級クエストの受注制限はない。
<GRの特典一覧>
GR1「G級グーク」:おるすばんに”ほりだしもの”が追加。G級素材をグーク鍋で煮たり、シジル分離用アイテムが作れるようになる。
GR50「G級プーギー」:G級スキルカフが装着可能になる。
GR100「G級マイトレ冒険屋」:G級素材に対応した行き先追加。
GR150「G級ホルク」:学びの書の装備枠が3つに。新しい学びの書が拾えるようになる。
・・・ほか、GRの上昇で”防具適性レベル”が上がり、防具のGRとの差で防御補正が受けられるようになる。
【GSR】
SR999到達した秘伝書を強化することでG級に対応可能になり、GSRが取得出来る。
SR同様、レベルが上がることで攻撃力のLVが上がったり、特殊効果の防御力が上がったりする。
また、新しい特殊効果も覚えたりする。
GSR100到達で特殊効果を2つセット可能になるので、まずはこれを目指すことになる。
SRの時みたく200まで上げないと次のGSR取得出来ないとか、GHCクエの受注制限とかはなく、複数のGSRを同時に取得したり、
GSR1から全ての星ランクのクエストをHC化で受注可能。
G2で新たに導入されたシステムで、これのせいでまた武器種による縛りプレイが推薦されることにw
【防具適性レベル】
装備している防具のGRに対して自分の防具適性レベルが高い場合、そのランク差1に対して+20の防御補正を得られるようになる。
例えば秘伝や覇種防具など従来の防具は全てGR1ランク扱いとなっているため、
防具適性レベルが3あると1部位につきランク差2×20=+40の防御力上昇の補正が得られる。
これのおかげで、G級防具にくらべて防御力が低い従来防具も、GRを上げて適性レベルを上げれば辛うじて使っていける、という具合に。
ただ、現状ではGR199でカンストするため適性レベル4止まりであり、秘伝FXやフル覇種防具だと1200あたりまでしか防御力が伸びず、
後半の星ランクのクエストではかなり無謀。
それならば秘伝Gや覇種Gに強化すればいいのかというと、ここに大きな落とし穴がありまして、秘伝Gに強化するとGR3ランクの防具に、
覇種Gの場合でもGR2ランクの防具となるため、むしろ適性レベル差の防御補正が減ってしまうという結果に。
秘伝GF強化で防御力確保出来るまでは素直にG級防具を着たほうがいいでしょう(^^;
【Gz】
G級昇格で新たに追加される通貨。ある意味、G級最大のストッパーw
G級武器や防具、シジル作成などは全てこのGzという新しい通貨単位での支払いとなる。
当然、G級クエストクリア時の報酬でしか入手出来ない上に、逆グラのような金策クエストがG級にはないため、
現状ではひたすらG級クエストをクリアして貯めるしかない。
Nコースの報酬3倍効果はG級には対応していないが、プレミアムコースの2倍効果は乗るので、がっちり金策したい場合はプレミア入れるのが手っ取り早い。
また、G級到達することで逸品コードの賞品内容がG級素材などに変わり、ポルタカード紫50枚(=5万Gz)が貰えるようになるので、これを利用するのも手。
この仕様のせいで、G級序盤ではスキル”圧力【大】”を付けてモンスター取引価格を上げる金策が流行した。
覇種防具のスキルアップ効果で簡単に大まで上げられるのでお手軽である。
そのほか、地味に狩人珠スキル”値引き交渉術【大】”も効果発動する。
【G級クエストの星ランクと難易度の関係】
G級クエストのモンスターが強く、クエストを難しくしている要因の一つに”マイナス防御補正”というものがある。
これはハンターの防御力に対して、星ランクが上がるごとにマイナスの防御補正がかかる、というもので「星ランク×150」の数値分、
防御力にマイナス補正が内部でかけられてダメージ計算されている。
防御力1000のハンターが星ランク5のG級クエストに挑むと-750の補正がかかるため、実質防御力250の装備で挑んでいるような形となる。
このマイナス補正はステータス表示に反映されないために分かりにくく、G級が”即死ゲー”と呼ばれる所以となった。
星6解禁時に緩和が入り、現在では「星ランク-1の数×150」のマイナス補正となっている。
それでも星7クエストでは-900のマイナス防御補正がかかることになるので、1200~1300あたりの防具でも即死のオンパレードになってしまうので注意。
一応、G級クエストには自分の今の防御力に対して難易度判定が表示されるようになっていて、”適正”のほか、
”注意””危険””達成困難”といった目安が表示されるようになっているが、あくまでざっくりとした目安でしかなく、
実際に挑戦してみて、今の装備でも狩猟可能か判断するしかない。
ちなみに”適正”と表示されるのは、マイナス防御補正後の残防御力が剣士750以上、ガンナー500以上とのこと。
また、GHCクエストでは星ランクに+1の数値で計算されるため、特異固体の強モーションと合わせて更なる高難易度クエストと化す。
これに対抗するには防御力を上げるか、”真根性スキル”で対応するしかなく、更なる”根性ゲー”が加速した形となっている。
まあ、みなもととか狩コとか、逃げ道は用意されているので、これらを使って強引に達成困難なランクに挑戦することも出来るし、
G3からは報酬が減るデメリットはあるが、難易度を下げることも可能になるとのこと。
【GHCクエスト】
G級クエストをHC化することでG級ハードコア(GHC)クエストとなり、特異固体モンスターと戦うことが出来るようになる。HCチケット2枚消費。
また、報酬で”武器綬”が入手出来るようになり、秘伝防具のG級強化が可能になるほか、剥ぎ取り2%で”GHC素材”が出るようになる。
GHC素材は秘伝や覇種防具のG級強化のほか、高レベルのG級武器やGX防具の強化にも要求される。
マイナス防御補正がさらに上がるので難しくなるほか、特異固体によっては部位破壊が難しくなるので、
武器綬やGHC素材が不要ならば無理にGHCクエストで狩る必要性は薄い。
【G級でのモンスターの仕様】
G級モンスターは基本的に原種に近い肉質となっていて、閃光やスタン、麻痺などの状態異常、罠の効果なども原種基準なため、
それまでのHCモンスターと違い、それらの手段で拘束しながら戦うことが非常に有効になっている。
しかし、罠や閃光の効果時間にもトライ版のような耐性上昇が設定されていて、多用すると効果が短くなってゆく。
また、よろめきに対する耐性も怯む度に倍増していく仕様らしく、これのせいで部位破壊がしずらい傾向が全体的にある。
肉質同様、風圧や咆哮の大小も原種基準であり、そのためG級クエストではだいたいが風圧大、高級耳栓で対応可能。
G級防具を主体とした防御力を重視した装備を組む場合、これら保護スキルを完備するのが難しいため、
最初のうちはあえて抑えたスキル構成で組むという妥協も必要になる。
ただしHC化すると当然、特異固体基準の保護スキルが必要になるので注意。
【極限征伐戦の仕様】
期間限定で配信されるG級専用コンテンツ。
その時によって配信されるモンスターが違うが、基本的には同じモンスターを連戦し、クエストのレベルを上げていくことで、
到達レベルに応じて征伐戦でしか入手出来ない素材(貢献証や碧武玉、輝累石など)を手に入れる、というシステムになっている。
これら素材がないとG級武器やGX防具が強化出来ない仕様な上に、最低でもLV200あたりまで到達しないとG級武器が最終強化出来ないうえ、
配信期間が終わると次回配信時はまたLV1からスタートとなるため、配信期間中は征伐戦に縛られてしまう。
現在のところ、G2での最大の問題点となっていて、G3ではそれら素材の入手方法が緩和される予定。
征伐戦にもG級特有のマイナス防御補正が設定されており、レベルが上がるごとにそれが大きくなってゆく。
高レベル帯になるとみなもと飲んでいても一撃で根性発動とか普通になる。
ゆえにみなもと必須、狩コ推薦コンテンツと化しており、その課金への誘導手法のえげつなさでさらに人が減る要因となった。
現在のところ、シャンティエン、ディスフィロアの2体が配信されており、どうやらG3では新生ミラボレアスが登場するらしい。
シャン、ディスともにランス、それも極長ランスでの狩猟が無難であり、G級昇格後は征伐戦で通用する装備&武器を作ることが重要。
特に重要なのは真根性スキルで、このスキルがあれば序盤のうちはみなもと無しでも十分に狩ることが可能。
達成レベルに応じてもらえるノルマ報酬はアナザー枠で出るが、自分のレベルより低いレベルのクエストをクリアしてもレベルは上がらないので注意。
通常のG級クエストでたまに貰える極征推薦状を持ち込むとレベル上昇にプラス効果が得られる。
しずめ玉の効果については、はっきりとしたことは不明。1個2個ではあまり効果がないが、
PTで大量に持ち込んで使うと、征伐戦モンスターが弱くなる(部位破壊しやすくなる?)らしい。
また、”ふりだしチケット”があればレベルリセットすることが出来るが、レベル達成のノルマ報酬は
一度出たものは再入手出来ないのであまり意味がない機能になっている。
これは高レベルに達してクリア不可能になった場合の救済策(?)らしいが、
ある程度の高レベルから先はモンスターの強さが上限に達して変化しなくなるらしく、まったくの無駄機能となっている。
また、到達レベルによってサーバーごとにランキング集計がされていて、そのランキングでも報酬が貰える。
これは征伐戦配信終了後の翌週にカウンターで受け取ることが可能。
征伐戦を進める際に注意することは、レベル上昇によって新しい攻撃モーションが追加されていく、ということ。
序盤でしっかりとモンスターの動きを覚えれば、新技が出たときも対処しやすくなる。
次第に強く、新しい技が追加されるモンスターを攻略していく、というのは、それまでのMHFにはあまりないコンテンツであり、
G級での新しい遊びの提供、という面では評価したいが、1戦で上がるレベルやノルマ報酬の設定が少々渋すぎたため、
一般層、ライト層にますます嫌煙される一因となってしまった。
【G級では発動しないスキル】
根性、ド根性、いたわり+1,2がG級では無効。ただし、いたわりの場合、+2の”ハンター同士の干渉無効”だけが効果なくなる。
いたわり+3発動には幸運や広域マイナスといった不要なスキルが付随するため、現状ではあまり普及していない。
ド根性はスキルアップ効果があれば真根性に上げることが出来てG級でも効果を発揮する。
ちなみに根性札などアイテム類はそのままG級でも使える。
【G級防具の性能】
G級防具には3部位で武器倍率+30の効果があるが、それ以上に重要なのは”スキル枠拡大効果”のほう。
3部位でスキル11枠、5部位でスキル12枠に拡大発動することが可能になる。
これのおかげで、スキルオーバーで必要なスキルが落ちてしまう、といった現象に対処することが可能になる。
ただ、G級防具はGFではスキル4種類、GXでようやく5種類設定され、スロットも2止まりのまま、というものも多く、
5部位ともG級防具にしてもスキル枠12種類フルに有効的なスキル構成で使い倒すのが難しい場合も多い。
また、5部位にしても武器倍率+30の効果が伸びたりはしないため、現状ではG級防具3部位に覇種防具2部位のセットが主流となっている。
【G級防具精錬とG級装飾品】
G級防具はG、GF、GXのLV7フル強化時点で精錬して”G級装飾品”にすることが出来る。
装飾品の名前はその防具の名前に剣珠、射珠、そしてG,GF,GXの名前が付く。
基本的に精錬前の防具のスキルに準じたスキル構成となっており、G,GF,GXの準に性能が上がってゆく。
G,GF共に部位による精錬後のスキル差はないが、GX装飾品については、部位ごとにGX1~5の名前がつき、それぞれ性能が違う。
レベル途中では精錬出来ないし、GFやGXに強化してしまうと、当然、その前のG,GF精錬は出来なくなるので注意。
精錬で出来た装飾品はG級防具だけじゃなく、それまでの防具全てに詰めることが可能。
ただし、精錬すると材料になった防具は消滅するため、その防具を使いたい場合や、装飾品を複数作りたい場合は、
その分だけ1から生産し直しとなる。
ただでさえマゾいG級防具生産強化に加え、G級スキルを発動させるにはほぼ必須の手段なため、この仕様に萎えて
多くの脱落者を出したG級最大の失敗要因。
G2で緩和となり、G3ではさらなる緩和となるため、その敷居はだいぶ低くなるが、Gzという最大のストッパーwについては
どうするか公式でのアナウンスはまだなく、GF珠を多量に詰めたG級スキル満載防具の作成にはG3でも苦労と時間が伴う模様w
【G級スキルとスキルアップ効果の関係】
天嵐覇種防具のスキルアップ効果はG級スキルには効果がないため、高星ランクのクエストもこなせるようになり、
さまざまなG級スキルが使えるようになってくると、覇種防具のスキルアップ効果の恩恵はあまり必要ではなくなってくる。
しかし、ド根性スキルや砥石使用高速化スキルはスキルアップの対象となるため、真根性や砥匠といったスキルを組む際には重宝する。
また、G3では覇種防具の強化先として”烈種防具”が追加され、1部位あれば体力スタミナ関係なく常時スキルアップ効果が発動するため、
G3烈2、もしくはG4烈1、といった組み合わせが主流となるかもしれない。
【課金防具ってG級でも使えるの?】
部位による、としか言いようがないが、現状だとGS防具でも防御力が低すぎるため、ダメカット効果を考慮に入れても1部位組み入れるくらいが限界。
しかし、G3ではGSの強化先として”GP防具”が登場し、これの防御力がとても高い(剣士1部位299など)ため、
1部位組み入れてダメカット10%の効果を手軽に試すことが可能になるし、G級序盤はGSGP防具を主体とした装備で進むことも可能になると思われる。
ただし、GP強化には”GR1以上の強化素材が必要”となっているので、フル強化するにはそれなりの高星ランクの素材が要求されるかもしれないし、
GR5ランクの防具となるため、適性レベルによる防御補正も効果が無くなる。
【序盤なら覇種武器も十分活躍するよ!】
G級に上がったらまずはG級武器でしょ!と思われるかもしれませんし、LV20、30まで強化したG級武器は確かに強い。
ですが、覇種防具2部位以上組み入れた装備の場合、覇種武器ですとゲージアップ効果で空色ゲージが出る武器も多く、素の会心率や属性値が高い武器も多い。
覇種防具での武器倍率上昇やゲージアップ効果を考慮に入れますと、はんぱな強化LVで止まっているG級武器よりも強い場合が多かったり。
また、G3では”烈種武器”として強化復活する可能性もあるので、G級到達前にメイン武器種の覇種武器くらいはある程度揃えておくことも大事かと思います。
・・・とまあ、こんな感じでつらつら書いてみましたが、当然、G3ではがらっと変化する仕様もあるかもしれません。
それでも、これからG級に挑む、G級を再開しようという方の助力になればいいかな~と思います(^^
G級での用語、仕様などについて解説したいと思います。
G級開始で挫折したけど色々緩和されたみたいだし復帰してみようかなと思っている方や、
SRコンテンツもだいたいこなしたし、これからG級に挑戦してみようかな?という方の参考になれば幸い(^^
私自身がガンナー素人なため剣士視点での解説なのはご了承のほどを。
また、一応、ネット上の情報などを参考にして書いてますが、多少の間違い、勘違いはあるかもしれません。
それにG3での予測の情報も織り交ぜてますが、これは実際にG3が始まってみないと分からない不確定要素ということでひとつw
>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<>*<
【GR】
HR999かつどれかひとつのSR999到達後、昇級試験(シャンティエン撃退)をクリアすることで得ることが出来る新しいランク。
G級クエストが受注可能になり、GRを上げることで特典がある。
G1での旧GRとは違い、GRの高低によるG級クエストの受注制限はない。
<GRの特典一覧>
GR1「G級グーク」:おるすばんに”ほりだしもの”が追加。G級素材をグーク鍋で煮たり、シジル分離用アイテムが作れるようになる。
GR50「G級プーギー」:G級スキルカフが装着可能になる。
GR100「G級マイトレ冒険屋」:G級素材に対応した行き先追加。
GR150「G級ホルク」:学びの書の装備枠が3つに。新しい学びの書が拾えるようになる。
・・・ほか、GRの上昇で”防具適性レベル”が上がり、防具のGRとの差で防御補正が受けられるようになる。
【GSR】
SR999到達した秘伝書を強化することでG級に対応可能になり、GSRが取得出来る。
SR同様、レベルが上がることで攻撃力のLVが上がったり、特殊効果の防御力が上がったりする。
また、新しい特殊効果も覚えたりする。
GSR100到達で特殊効果を2つセット可能になるので、まずはこれを目指すことになる。
SRの時みたく200まで上げないと次のGSR取得出来ないとか、GHCクエの受注制限とかはなく、複数のGSRを同時に取得したり、
GSR1から全ての星ランクのクエストをHC化で受注可能。
G2で新たに導入されたシステムで、これのせいでまた武器種による縛りプレイが推薦されることにw
【防具適性レベル】
装備している防具のGRに対して自分の防具適性レベルが高い場合、そのランク差1に対して+20の防御補正を得られるようになる。
例えば秘伝や覇種防具など従来の防具は全てGR1ランク扱いとなっているため、
防具適性レベルが3あると1部位につきランク差2×20=+40の防御力上昇の補正が得られる。
これのおかげで、G級防具にくらべて防御力が低い従来防具も、GRを上げて適性レベルを上げれば辛うじて使っていける、という具合に。
ただ、現状ではGR199でカンストするため適性レベル4止まりであり、秘伝FXやフル覇種防具だと1200あたりまでしか防御力が伸びず、
後半の星ランクのクエストではかなり無謀。
それならば秘伝Gや覇種Gに強化すればいいのかというと、ここに大きな落とし穴がありまして、秘伝Gに強化するとGR3ランクの防具に、
覇種Gの場合でもGR2ランクの防具となるため、むしろ適性レベル差の防御補正が減ってしまうという結果に。
秘伝GF強化で防御力確保出来るまでは素直にG級防具を着たほうがいいでしょう(^^;
【Gz】
G級昇格で新たに追加される通貨。ある意味、G級最大のストッパーw
G級武器や防具、シジル作成などは全てこのGzという新しい通貨単位での支払いとなる。
当然、G級クエストクリア時の報酬でしか入手出来ない上に、逆グラのような金策クエストがG級にはないため、
現状ではひたすらG級クエストをクリアして貯めるしかない。
Nコースの報酬3倍効果はG級には対応していないが、プレミアムコースの2倍効果は乗るので、がっちり金策したい場合はプレミア入れるのが手っ取り早い。
また、G級到達することで逸品コードの賞品内容がG級素材などに変わり、ポルタカード紫50枚(=5万Gz)が貰えるようになるので、これを利用するのも手。
この仕様のせいで、G級序盤ではスキル”圧力【大】”を付けてモンスター取引価格を上げる金策が流行した。
覇種防具のスキルアップ効果で簡単に大まで上げられるのでお手軽である。
そのほか、地味に狩人珠スキル”値引き交渉術【大】”も効果発動する。
【G級クエストの星ランクと難易度の関係】
G級クエストのモンスターが強く、クエストを難しくしている要因の一つに”マイナス防御補正”というものがある。
これはハンターの防御力に対して、星ランクが上がるごとにマイナスの防御補正がかかる、というもので「星ランク×150」の数値分、
防御力にマイナス補正が内部でかけられてダメージ計算されている。
防御力1000のハンターが星ランク5のG級クエストに挑むと-750の補正がかかるため、実質防御力250の装備で挑んでいるような形となる。
このマイナス補正はステータス表示に反映されないために分かりにくく、G級が”即死ゲー”と呼ばれる所以となった。
星6解禁時に緩和が入り、現在では「星ランク-1の数×150」のマイナス補正となっている。
それでも星7クエストでは-900のマイナス防御補正がかかることになるので、1200~1300あたりの防具でも即死のオンパレードになってしまうので注意。
一応、G級クエストには自分の今の防御力に対して難易度判定が表示されるようになっていて、”適正”のほか、
”注意””危険””達成困難”といった目安が表示されるようになっているが、あくまでざっくりとした目安でしかなく、
実際に挑戦してみて、今の装備でも狩猟可能か判断するしかない。
ちなみに”適正”と表示されるのは、マイナス防御補正後の残防御力が剣士750以上、ガンナー500以上とのこと。
また、GHCクエストでは星ランクに+1の数値で計算されるため、特異固体の強モーションと合わせて更なる高難易度クエストと化す。
これに対抗するには防御力を上げるか、”真根性スキル”で対応するしかなく、更なる”根性ゲー”が加速した形となっている。
まあ、みなもととか狩コとか、逃げ道は用意されているので、これらを使って強引に達成困難なランクに挑戦することも出来るし、
G3からは報酬が減るデメリットはあるが、難易度を下げることも可能になるとのこと。
【GHCクエスト】
G級クエストをHC化することでG級ハードコア(GHC)クエストとなり、特異固体モンスターと戦うことが出来るようになる。HCチケット2枚消費。
また、報酬で”武器綬”が入手出来るようになり、秘伝防具のG級強化が可能になるほか、剥ぎ取り2%で”GHC素材”が出るようになる。
GHC素材は秘伝や覇種防具のG級強化のほか、高レベルのG級武器やGX防具の強化にも要求される。
マイナス防御補正がさらに上がるので難しくなるほか、特異固体によっては部位破壊が難しくなるので、
武器綬やGHC素材が不要ならば無理にGHCクエストで狩る必要性は薄い。
【G級でのモンスターの仕様】
G級モンスターは基本的に原種に近い肉質となっていて、閃光やスタン、麻痺などの状態異常、罠の効果なども原種基準なため、
それまでのHCモンスターと違い、それらの手段で拘束しながら戦うことが非常に有効になっている。
しかし、罠や閃光の効果時間にもトライ版のような耐性上昇が設定されていて、多用すると効果が短くなってゆく。
また、よろめきに対する耐性も怯む度に倍増していく仕様らしく、これのせいで部位破壊がしずらい傾向が全体的にある。
肉質同様、風圧や咆哮の大小も原種基準であり、そのためG級クエストではだいたいが風圧大、高級耳栓で対応可能。
G級防具を主体とした防御力を重視した装備を組む場合、これら保護スキルを完備するのが難しいため、
最初のうちはあえて抑えたスキル構成で組むという妥協も必要になる。
ただしHC化すると当然、特異固体基準の保護スキルが必要になるので注意。
【極限征伐戦の仕様】
期間限定で配信されるG級専用コンテンツ。
その時によって配信されるモンスターが違うが、基本的には同じモンスターを連戦し、クエストのレベルを上げていくことで、
到達レベルに応じて征伐戦でしか入手出来ない素材(貢献証や碧武玉、輝累石など)を手に入れる、というシステムになっている。
これら素材がないとG級武器やGX防具が強化出来ない仕様な上に、最低でもLV200あたりまで到達しないとG級武器が最終強化出来ないうえ、
配信期間が終わると次回配信時はまたLV1からスタートとなるため、配信期間中は征伐戦に縛られてしまう。
現在のところ、G2での最大の問題点となっていて、G3ではそれら素材の入手方法が緩和される予定。
征伐戦にもG級特有のマイナス防御補正が設定されており、レベルが上がるごとにそれが大きくなってゆく。
高レベル帯になるとみなもと飲んでいても一撃で根性発動とか普通になる。
ゆえにみなもと必須、狩コ推薦コンテンツと化しており、その課金への誘導手法のえげつなさでさらに人が減る要因となった。
現在のところ、シャンティエン、ディスフィロアの2体が配信されており、どうやらG3では新生ミラボレアスが登場するらしい。
シャン、ディスともにランス、それも極長ランスでの狩猟が無難であり、G級昇格後は征伐戦で通用する装備&武器を作ることが重要。
特に重要なのは真根性スキルで、このスキルがあれば序盤のうちはみなもと無しでも十分に狩ることが可能。
達成レベルに応じてもらえるノルマ報酬はアナザー枠で出るが、自分のレベルより低いレベルのクエストをクリアしてもレベルは上がらないので注意。
通常のG級クエストでたまに貰える極征推薦状を持ち込むとレベル上昇にプラス効果が得られる。
しずめ玉の効果については、はっきりとしたことは不明。1個2個ではあまり効果がないが、
PTで大量に持ち込んで使うと、征伐戦モンスターが弱くなる(部位破壊しやすくなる?)らしい。
また、”ふりだしチケット”があればレベルリセットすることが出来るが、レベル達成のノルマ報酬は
一度出たものは再入手出来ないのであまり意味がない機能になっている。
これは高レベルに達してクリア不可能になった場合の救済策(?)らしいが、
ある程度の高レベルから先はモンスターの強さが上限に達して変化しなくなるらしく、まったくの無駄機能となっている。
また、到達レベルによってサーバーごとにランキング集計がされていて、そのランキングでも報酬が貰える。
これは征伐戦配信終了後の翌週にカウンターで受け取ることが可能。
征伐戦を進める際に注意することは、レベル上昇によって新しい攻撃モーションが追加されていく、ということ。
序盤でしっかりとモンスターの動きを覚えれば、新技が出たときも対処しやすくなる。
次第に強く、新しい技が追加されるモンスターを攻略していく、というのは、それまでのMHFにはあまりないコンテンツであり、
G級での新しい遊びの提供、という面では評価したいが、1戦で上がるレベルやノルマ報酬の設定が少々渋すぎたため、
一般層、ライト層にますます嫌煙される一因となってしまった。
【G級では発動しないスキル】
根性、ド根性、いたわり+1,2がG級では無効。ただし、いたわりの場合、+2の”ハンター同士の干渉無効”だけが効果なくなる。
いたわり+3発動には幸運や広域マイナスといった不要なスキルが付随するため、現状ではあまり普及していない。
ド根性はスキルアップ効果があれば真根性に上げることが出来てG級でも効果を発揮する。
ちなみに根性札などアイテム類はそのままG級でも使える。
【G級防具の性能】
G級防具には3部位で武器倍率+30の効果があるが、それ以上に重要なのは”スキル枠拡大効果”のほう。
3部位でスキル11枠、5部位でスキル12枠に拡大発動することが可能になる。
これのおかげで、スキルオーバーで必要なスキルが落ちてしまう、といった現象に対処することが可能になる。
ただ、G級防具はGFではスキル4種類、GXでようやく5種類設定され、スロットも2止まりのまま、というものも多く、
5部位ともG級防具にしてもスキル枠12種類フルに有効的なスキル構成で使い倒すのが難しい場合も多い。
また、5部位にしても武器倍率+30の効果が伸びたりはしないため、現状ではG級防具3部位に覇種防具2部位のセットが主流となっている。
【G級防具精錬とG級装飾品】
G級防具はG、GF、GXのLV7フル強化時点で精錬して”G級装飾品”にすることが出来る。
装飾品の名前はその防具の名前に剣珠、射珠、そしてG,GF,GXの名前が付く。
基本的に精錬前の防具のスキルに準じたスキル構成となっており、G,GF,GXの準に性能が上がってゆく。
G,GF共に部位による精錬後のスキル差はないが、GX装飾品については、部位ごとにGX1~5の名前がつき、それぞれ性能が違う。
レベル途中では精錬出来ないし、GFやGXに強化してしまうと、当然、その前のG,GF精錬は出来なくなるので注意。
精錬で出来た装飾品はG級防具だけじゃなく、それまでの防具全てに詰めることが可能。
ただし、精錬すると材料になった防具は消滅するため、その防具を使いたい場合や、装飾品を複数作りたい場合は、
その分だけ1から生産し直しとなる。
ただでさえマゾいG級防具生産強化に加え、G級スキルを発動させるにはほぼ必須の手段なため、この仕様に萎えて
多くの脱落者を出したG級最大の失敗要因。
G2で緩和となり、G3ではさらなる緩和となるため、その敷居はだいぶ低くなるが、Gzという最大のストッパーwについては
どうするか公式でのアナウンスはまだなく、GF珠を多量に詰めたG級スキル満載防具の作成にはG3でも苦労と時間が伴う模様w
【G級スキルとスキルアップ効果の関係】
天嵐覇種防具のスキルアップ効果はG級スキルには効果がないため、高星ランクのクエストもこなせるようになり、
さまざまなG級スキルが使えるようになってくると、覇種防具のスキルアップ効果の恩恵はあまり必要ではなくなってくる。
しかし、ド根性スキルや砥石使用高速化スキルはスキルアップの対象となるため、真根性や砥匠といったスキルを組む際には重宝する。
また、G3では覇種防具の強化先として”烈種防具”が追加され、1部位あれば体力スタミナ関係なく常時スキルアップ効果が発動するため、
G3烈2、もしくはG4烈1、といった組み合わせが主流となるかもしれない。
【課金防具ってG級でも使えるの?】
部位による、としか言いようがないが、現状だとGS防具でも防御力が低すぎるため、ダメカット効果を考慮に入れても1部位組み入れるくらいが限界。
しかし、G3ではGSの強化先として”GP防具”が登場し、これの防御力がとても高い(剣士1部位299など)ため、
1部位組み入れてダメカット10%の効果を手軽に試すことが可能になるし、G級序盤はGSGP防具を主体とした装備で進むことも可能になると思われる。
ただし、GP強化には”GR1以上の強化素材が必要”となっているので、フル強化するにはそれなりの高星ランクの素材が要求されるかもしれないし、
GR5ランクの防具となるため、適性レベルによる防御補正も効果が無くなる。
【序盤なら覇種武器も十分活躍するよ!】
G級に上がったらまずはG級武器でしょ!と思われるかもしれませんし、LV20、30まで強化したG級武器は確かに強い。
ですが、覇種防具2部位以上組み入れた装備の場合、覇種武器ですとゲージアップ効果で空色ゲージが出る武器も多く、素の会心率や属性値が高い武器も多い。
覇種防具での武器倍率上昇やゲージアップ効果を考慮に入れますと、はんぱな強化LVで止まっているG級武器よりも強い場合が多かったり。
また、G3では”烈種武器”として強化復活する可能性もあるので、G級到達前にメイン武器種の覇種武器くらいはある程度揃えておくことも大事かと思います。
・・・とまあ、こんな感じでつらつら書いてみましたが、当然、G3ではがらっと変化する仕様もあるかもしれません。
それでも、これからG級に挑む、G級を再開しようという方の助力になればいいかな~と思います(^^