ガスエネルギー新聞 2004年12月15日の記事の切り抜きです。
巨大地震との関連やいかに。
今週のニュース 2004.12.15
LNG調達に不安なし―インドネシア供給削減―
大ガス、関電など手当て済み
日本経済新聞によると、削減量の内訳は日本が174万t、韓国が最大100万t、台湾が60万t。削減の理由は、(1)スマトラ島のアルン・ガス田での生産量低下、(2)今年6月にカリマンタン島の . . . 本文を読む
「アオテアロア」、Aotearoa 南太平洋に横たわる島国、 ニュージーランドのもともとの国名で、「白い雲の長くたなびく邦」といった意味です。私はこの詩的な響きに、魅せらてなりません。 (画像 Credit: Mr, AmirReza AmirEbrahimi \\\\\\\'s blog. Tehran.) . . . 本文を読む
昨年の秋、大根やカブ、イモ類を貯蔵する深さ一メートルほどの穴に、南瓜も一緒に埋めてみました。
春に掘り出してみますと、根菜類は無事でしたが、南瓜は、半腐れの状態で出てきました。、随所に穴が開き、ちょうど人の顔のような、はっとするほど、不気味な状態でした。
私は、この腐りかかった南瓜を見るなり、おそらく、飢饉の時には、こうした物も食べたであろうと、直感せずにいられませんでした。
ハロウィンは、もと . . . 本文を読む
「もう一匹、子鯛おまけで¥250!」
当地では、タイとフグが安いのです。
河豚は、みんな怖がって食べず、
鯛は、ウロコを取るのが面倒なためだそうです。
トラフグなどの高級品は、東京などに送られます。 . . . 本文を読む
左から、赤筋大根(福島県) まだ少し若い。
ロシアの黄色い蕪(扁平な三個)
イギリスの黄蕪(丸っこい二個)
スペインの黒い蕪(右の二個)
この記事は、2004-11-23 のものです。
. . . 本文を読む
今日は、菜園で蕪と大根を収穫を収穫しました。
左から、ロシアの黄色い二十日大根。中身は白で、日本のよりも透明がかった色です。ジューシー。右から二つ目も同じ、20cmくらい。
ロシアの黄色い蕪(中も黄色)。やや硬質で、煮崩れない。シチュー向き。
ロシアの緑色の蕪(中は白)浅漬け向きで、ぱりぱりしています。
中国の赤色大根。(中は白)25センチメートルほど。もみじオロシが、きれい。夏まき用でしたが秋 . . . 本文を読む
マスコミは、中国?原子力潜水艦の来航で、大騒ぎです。
アメリカ原潜は、うようよしているのに、隣国の原潜で、なぜ騒ぐのか、私には、解せない。当ブログは、船にこだわるので、少し書きたい。
A新聞(住友系)一面に、「海上警備行動」というのがキーワードとして,載っているゾ。
どれどれ、何?「自衛官には、警察官職務執行法が準用され、正当防衛と緊急避難などの場合に武器使用ができるとされる。」ですと? ン、 . . . 本文を読む
災害時、特に地震発生時に流れる、色々なタイプのデマを考えてきました。
1.人種嫌悪、反感から発生する「分裂デマ」。(日本でも過酷な植民地支配のさなか、関東大震災時に流され、多くの人命を失う結果となり、国際的非難を浴びている。)
2.恐怖による不安を和らげようとようとする「恐怖デマ」。情報の不足による不安が、不満にまで高まり、デマとなる場合もあります。
3.強い希望、渇望から発する「願望デマ」(今 . . . 本文を読む
震災時に流れる、デマ。
なぜ、このようなものが、現れてくるのでしょうか。
私は、この分野の日本での研究の層に、首を傾げざるを得ませんでした。関東大震災、日本海中部地震での、デマが影を落としているのでしょうか。
それはひとまず置き、再び『デマの心理学』(G.W オルポート/L ポストマン 岩波書店)の助けを借り、人の心の動揺を考えて見ましょう。
大震災時、大地が振動し、地面が裂け、山は崩れ去り、 . . . 本文を読む
地震災害などにつき物の、流言飛語こと、デマ。
昭和39年の新潟地震以降、当時のトランジスタラジオや自動車、更に最近では携帯電話の普及で、大きな混乱は消えた、と言われますが、今日はこれに付いて考えてみます。
大地震の際に、いろいろなデマが流れるというのは、お決まりなようですが、いったいなぜ?どこから??、そのようなものが、湧き上がって来るのでしょうか。
その前にデマについて、私たちの身近を、よく考 . . . 本文を読む
今年は、暖冬です。
田んぼが青々としてきました。
白鳥は、発芽玄米を食べています。けっこうグルメ。
白鳥が舞い降りるのは、美味しいお米の出来る田んぼです。
お礼に、燐酸肥料も、撒いていってくれます。
来年も、白鳥米が、とれます。
イネ科植物と鳥類は、火山活動の激しかった、第三紀に、共に繁栄しました。鳥は、今でも穀類が大好きです。
私は、鳥を見るのが、好きです。 . . . 本文を読む
ニューヨーク在住の劇作家、J I ロデールは、戦後直ぐに発売された、ある農業書*に感激して、近郊に農場を購入、その著作にもとづいた、農業を行いました。
人間にとって、金にも換えがたいものは、何か。
昨今の殺伐とした、情勢を生み出す根源は、どこに...。
私たちに、大戦直後の人々の一番の疑問を供に考え、追体験させてくれます。
-ご参考-
* アルバート ハワード 『ハワードの有機農業』 農文 . . . 本文を読む
軍師となった諸葛亮は、荊州(現在の湖北省)在陣の時、軍への糧食の増加と、人民への負担軽減の葛藤に苦しんでいた。
そんな時、彼は荊州城外へ、民情の視察に出かけた。ある処に来ると、老農夫が菜っ葉を収穫していた。
諸葛亮は、その健康そうな老農夫に「これは、なんと言う菜ですか。」と尋ねる。
老農夫、「これは、この地方の蔓菁(man jing)*で、葉も根も食べられ、漬け物にもでき、栽培にも手がかからず、こ . . . 本文を読む
古代ローマ時代の紀元79年、Vesuviusu火山大噴火の前には、完成していた、プリニウスの遺作 『博物誌』第18巻は、さながら農業ガイドブックの観があります。
今日は、古代ローマの蕪の栽培方法を見ながら、その農業の技術水準を考えます。
プリニウスは、やせた土壌でも育ち、他の作物が作れない、寒い時期にも育ち、冬の貯蔵食、非常食としても優れ、根、茎、葉ともに、全部食べられ、また、家畜の飼料にもなる . . . 本文を読む