炎と水の物語 2013 Apprehensio ad Ignis et Aquarius.

広大な宇宙を旅する地球。私たちは今、どの辺にいるのでしょう. 

Charles Darwinの考察した火山噴火と地震 ・『 ビーグル号航海記 』より

2004-12-17 | 中.南米
今日は、チャールズ ダーウィンの『ビーグル号航海記』について、紹介致します。欧米では、地震と火山噴火は、関連したものと考えられ、それに関する出版物も、実に多いようです。その概念の基礎をなしているのが、この航海記録です。 . . . 本文を読む

コロンビアの大洪水、地震、火山噴火 三重災害

2004-12-17 | 中.南米
コロンビア北部の広大な地域が、10月来、大洪水にさらされ、約19万人の人が被災しています。(↑地図の水色に塗られた地域) 11月15日、水害の地域から、南西に約600キロメートル離れた、コロンビア中部の太平洋岸にマグニチュード7(USGS)の地震が、発生。 11月21日には、地震発生場所から、南に約500キロメートル離れた、エクアドルとの国境付近の、ガレラス火山(標高4270m)が噴火しました . . . 本文を読む

NHKスペシャル『古代ローマ帝国』を見て、思う。 美化にゆがむ歴史 

2004-12-17 | 人災社会学!
NHKスペシャル「古代ローマ帝国」を見た。番組はとても分かり易かった。 「パックスロマーナ時代は、200年間、戦争がなく世界史上、最も人々が幸せな時代の一つだった。」そうです。 この時代は、ローマに征服された民でも、ローマの人と、平等な暮らしができたそうです。「ローマ市民」になるためには、征服された民は、25年の兵役に出なければならず、皇帝は、円形競技場で、人間同士の殺し合いや、人間と猛獣との決 . . . 本文を読む