北海道遠征2日目、ロイヤルエクスプレスを撮影したあと翌日以降の四季島撮影のために、
東室蘭で宿を押さえていたので、東室蘭へ移動しました
ただ東室蘭へ向かう途中、岩見沢から室蘭本線経由で追分駅に寄り道をしました
追分駅のそばに「道の駅あびらD51ステーション」があり、
そこでは国鉄色に塗装されたキハ183系のスラントノーズ先頭車が展示されています
国鉄色キハ183系は余裕があれば見てみたいなと思っていたので、今回寄ってみることにしました
キハ183-214
今は亡き、キハ183系スラントノーズ先頭車、しかも国鉄特急色でおおぞらヘッドマークで展示されています
この姿で走っているところを撮ってみたかったですが、流石にそれは無理な話ですね
また道の駅あびらにはD51も展示されています、日によってはキハ183系の横にまで出てきて、
キハ183系とD51の並びも見れるようですね
D51-320
静態保存されているD51、320号機です、ほんとD51はどこにでもいますね
キハ261系、特急『おおぞら8号』
道の駅あびらで適度に散策した後、追分駅に戻りました
ちょうど特急「おおぞら」の時間だったので、撮っておきました
「おおぞら」はキハ283系の独壇場だったのですが、こちらも新型キハ261系が投入され始めてますね
というかキハ283系の廃車が既に始まっているようで、運用数が思ったより減っている感じでした
運用を狙わないとキハ283系が撮れない…そんなレベルになっていたので正直驚きました
キハ261系おおぞらが発車したので、後ろからも撮りましたが、こちらは幕がLEDなのですね…
キハ261系も数が多くなってる関係か、幕が従来のものと、LED幕のとで混在してるようです
同じ「おおぞら」でも通常の幕とLED幕だとちょっと違う絵柄になってるのかな?背景の色等々違うようです
この追分に寄り道をした後、宿のある東室蘭へ向かいました
183がデビューした時、実はカッコイイ!(≧∇≦)って思いましてね(^_^;)
ところが…食堂車がない!
いやいや、今なら当たり前なんですが、当時の特急で食堂車がないって、どういうこと?っていう事態だったんですよ。
時刻表を見ても、『新型車両で運転の場合は食堂車なし』と注意書きされており、当時は函館発だった“おおぞら”が食堂車なしかよ(-_-#)って…
そのうち食堂車も製造されるんだろなって、思っていたんですが…
それが、在来線の特急から食堂車が消え、そして新幹線からも…
あの当時、こんな未来が待っているとは、全く想像しておりませんでした…
昔は特急には食堂車が当たり前のように連結されていたようですからね…
今では食堂車はごく少数、しかもあらかじめ用意してる弁当の様なものを提供が多いですからね
僕も食堂車で食べたのは、臨時北斗星で乗ったのが最後になるのかな?