趣味の日記

最近はマウンテンバイク

StumpJumper HT 29 WC のフロントダブル化

2015-02-25 18:00:03 | 自転車
stumpjumper ハードテイル WC はフロントシングル。

今まではフロントにナローワイドのシングル専用のモノをダブルクランクに2枚付けて手動で使い分けていた。
アウターに30T インナーに26T






問題なかったのだが やはり山で一端止まって 手動で入れ替えるのが面倒になってきた、
それよりも 一緒の方がタイムラグを感じているのかなと気になってはいた。(フロントシングルは私だけ)

重量増しにはなってしまうが 仕方ない 

トップスイングの方が軽い!

トップスイング


ダウンスイング


シフター


機材はXTR M9000 昔ながらのダウンスイング式 しかしながら届いたのはトップスイングタイプ お店の人 勘弁してくれ
残された時間は限られたいるんだ! 仕様は分かっていたはずだ!





シートチューブは下に行くにしたがって太くなっていく。径36mmをはるかに超えていた。当然 装着不可。再調達。




また最初は分からなかったが、シフターは M980系と違って ダブル トリプルの切替スイッチが無い。

シフターはそのままで フロントディレイラーの位置合わせで対応している。付属説明書には何も書いていなかった。

また シフターはi-spec仕様で ブレーキはMAGURAなので 調達失敗。お店の人 勘弁してくれ。



スラム用のMAGURA専用のジョイントを加工して取り付けた。





チェーンリングは SRAM XX1 だと フロントのアウターとインナーの歯数の差に対して かなりシビアである。

36T-26T どちらかに合わせてしかダメで この組み合わせは超ワイドレンジで最高だったのだが 運用は不可能だった。

 
36T-28T 何とか運用可能に思えたが、アウター 36T 時  トップに入らない。たまにはいるがマグレで噛み合うのはいだたけない。
調整してもギリギリの状態だった。 これは高速仕様で山も登れる いまのSJ HT 2013よりワイドレンジだ。

34T-28T結局 これに落ち着いた。 今のSJ HT 2013とほぼ変わらない。高速側が若干低くなった。


よってアウターとインナーの歯数の差は 6歯 だったら大丈夫ということになった。

装着後





割と綺麗に収まったかな


全体図