今日は一学期の終業式で、転校前の最後の登校日だった。
本来は5月の中旬に転校する予定だったから、予定外の終業式を迎えることになった。
小学校には保育園からの友達もいっぱいいるムスメ。友達と別れるのはイヤだろう。
「お別れの言葉を話してください」と先生に促されたみたいだけど、「イヤだ」と断ったらしい(汗)。いばりんぼうで泣き虫なムスメ。私にそっくりだ。
1ヶ月前に「お別れ会兼お楽しみ会をやりましょう」と言っていた先生の言葉を楽しみにしていたのに、結局無かったらしく、かなりがっかりしていた。
夏休みのプールも、学習教室も、最後まで出たいというムスメ。
一方、中学校で友達(顔見知り)は何人か出来たけど、小学校時代のダチにはまだ程遠いムスコ。
環境もガラリと変わったところへ、やりたい部活もある、昔の友達とも遊びたい、新しい友達も増やしたい、でも時間は限られている・・。そして、豚インフルエンザで転校するんだか、しないんだか、いつまで学校に居られるのかわからないという、複雑な状況・・。
いろんな要因が重なって、思春期の難しい時期に、がんばりすぎてストレスがたくさんかかってしまったんだろう、ここ1ヶ月は体調をくずし、学校も休みがちになってしまった。実はコレだった。思春期の子供を襲う怖い病気だ。
テストも一科目も受けられなかった。ちょっとは勉強したのになあ、と残念がっていた。
それでも、最後の1週間は、本当に気力を振り絞って行った。
終業式は、学校終る直前に、皆に会いに学校へ行った。
友達に送り出してもらって、お別れが出来て、辛かったけど行って良かったと笑顔だった。
小学校では成績優等生だったムスコ。中学校初めての通知表はマジで悲惨だった。
いいんだよ、もともともらう予定の無かった通知表だから。
「精神がしっかりしていればきっと強い人間になれる」と担任が書いていたけど、精神論じゃないんだよ。そもそもフラフラで遅刻してまで1時間でも学校へ行きたいというのは、よっぽど強い精神が無いとできないでしょう。
子供の心は大人と違って、ゆさぶりに弱いし、本当にナイーブだ。
ダンナもいなくて、私もいろいろパンパンで、辛さに気づいてあげられなかった。ごめん。
これから夏休みが始まる。
楽しい実家への帰省と、海外での新しい生活。
体調が回復して、普通の中学生の生活ができるんだろうか?
そもそも無事に飛行機に乗れるんだろうか?
晴れ晴れと日本を去るつもりが、不安要素を抱え、新しい環境に飛び込まないといけないことになった。
医者の「アメリカ行ったら環境変わるから直っちゃうよ」という言葉を信じて。
あの時、予定どおり日本を脱出できていたら、こうはならなかったんだろうか?
それとも、海外のローカルスクールへ入った段階で発症したんだろうか?
家族で海外赴任の話が無かったら、元気だったんだろうか?
日中体調が悪くて学校に行けない事以外は、よく笑い、ムスメとよく喧嘩し、夕方は友達と楽しく遊んで笑っているムスコを見ていると、本当に病気なの?と思う。
でも本当に午前中はミゼラブルで、ふわふわ・フラフラと壁にぶつかりそうになりながら歩いている。
車の運転は、ムスコを学校へ送っていくために、必要に迫られてするようになった。体調が悪くても、教官顔負けのしっかりしたムスコだ。
学校はとりあえず区切りがついた。
毎朝の欠席連絡が限りなくストレスだった。
あとは、渡米まで不安要素を減らせるよう、私も子供たちも、リラックスしてすごしたい。
子供たちの未来に幸あれ。切に願う。
辛い話は嫌いだから、ずっと書かなかったけど、区切りとして書いておく。
本来は5月の中旬に転校する予定だったから、予定外の終業式を迎えることになった。
小学校には保育園からの友達もいっぱいいるムスメ。友達と別れるのはイヤだろう。
「お別れの言葉を話してください」と先生に促されたみたいだけど、「イヤだ」と断ったらしい(汗)。いばりんぼうで泣き虫なムスメ。私にそっくりだ。
1ヶ月前に「お別れ会兼お楽しみ会をやりましょう」と言っていた先生の言葉を楽しみにしていたのに、結局無かったらしく、かなりがっかりしていた。
夏休みのプールも、学習教室も、最後まで出たいというムスメ。
一方、中学校で友達(顔見知り)は何人か出来たけど、小学校時代のダチにはまだ程遠いムスコ。
環境もガラリと変わったところへ、やりたい部活もある、昔の友達とも遊びたい、新しい友達も増やしたい、でも時間は限られている・・。そして、豚インフルエンザで転校するんだか、しないんだか、いつまで学校に居られるのかわからないという、複雑な状況・・。
いろんな要因が重なって、思春期の難しい時期に、がんばりすぎてストレスがたくさんかかってしまったんだろう、ここ1ヶ月は体調をくずし、学校も休みがちになってしまった。実はコレだった。思春期の子供を襲う怖い病気だ。
テストも一科目も受けられなかった。ちょっとは勉強したのになあ、と残念がっていた。
それでも、最後の1週間は、本当に気力を振り絞って行った。
終業式は、学校終る直前に、皆に会いに学校へ行った。
友達に送り出してもらって、お別れが出来て、辛かったけど行って良かったと笑顔だった。
小学校では成績優等生だったムスコ。中学校初めての通知表はマジで悲惨だった。
いいんだよ、もともともらう予定の無かった通知表だから。
「精神がしっかりしていればきっと強い人間になれる」と担任が書いていたけど、精神論じゃないんだよ。そもそもフラフラで遅刻してまで1時間でも学校へ行きたいというのは、よっぽど強い精神が無いとできないでしょう。
子供の心は大人と違って、ゆさぶりに弱いし、本当にナイーブだ。
ダンナもいなくて、私もいろいろパンパンで、辛さに気づいてあげられなかった。ごめん。
これから夏休みが始まる。
楽しい実家への帰省と、海外での新しい生活。
体調が回復して、普通の中学生の生活ができるんだろうか?
そもそも無事に飛行機に乗れるんだろうか?
晴れ晴れと日本を去るつもりが、不安要素を抱え、新しい環境に飛び込まないといけないことになった。
医者の「アメリカ行ったら環境変わるから直っちゃうよ」という言葉を信じて。
あの時、予定どおり日本を脱出できていたら、こうはならなかったんだろうか?
それとも、海外のローカルスクールへ入った段階で発症したんだろうか?
家族で海外赴任の話が無かったら、元気だったんだろうか?
日中体調が悪くて学校に行けない事以外は、よく笑い、ムスメとよく喧嘩し、夕方は友達と楽しく遊んで笑っているムスコを見ていると、本当に病気なの?と思う。
でも本当に午前中はミゼラブルで、ふわふわ・フラフラと壁にぶつかりそうになりながら歩いている。
車の運転は、ムスコを学校へ送っていくために、必要に迫られてするようになった。体調が悪くても、教官顔負けのしっかりしたムスコだ。
学校はとりあえず区切りがついた。
毎朝の欠席連絡が限りなくストレスだった。
あとは、渡米まで不安要素を減らせるよう、私も子供たちも、リラックスしてすごしたい。
子供たちの未来に幸あれ。切に願う。
辛い話は嫌いだから、ずっと書かなかったけど、区切りとして書いておく。
我が家は、3男が猫が飼いたいので嫁さんの実家に転居することに決まり、学校はどうする・・と迷った結果、通える範囲であれば校区は関係ない、という事から転校せずに自転車で通学することで解決しそうです。猫は姉の家の生後2月の雄、雌の2匹をもらうことになり息子も喜んでます。新しい家族・・可愛いですよ。
息子さん心配ですね。友達の娘さんも、小学5年生のとき、父親の転勤で転校してから、息子さんと同じような症状で、学校へ行ってもすぐ、調子が悪くなり帰ってきたり、お休みしたりという日々が半年間ほど続いていました。
6年生になって、担任の先生が変わり、うまくいくようになったようです。担任の先生のフォローも関係してくると思います。
この狭い日本を飛び出して、何があるかはわからないけど、何か得るものは絶対ありますよ!!
>猫が飼いたいので転居
積極的ないい理由ですね!
でもって、自転車で通学できるとはいいですね~。
環境も大きく変わらず、体力増強もできるし(笑)。
私も元は猫派で実家でずっと猫飼ってました。かわいいですよね~
子供にはいろいろ経験させたいけど、刺激がどこまで耐えられるか、未知数だなあと最近思います。
転校って、子供には果てしなくストレスなんですね。甘く考えてました。
1週間2週間で直ればいいのですが、腰を落ち着けて付き合う必要がありそうです。
周りがいらいらせず、どーんと大きく構えて、
・・って、難しいな~
何か得るために、行って来ます。