夕方からピアノリサイタルだったので、会社を早引けできないと困るので休暇を取って自宅で仕事をし、夕食はカレーライスを作り置きして、家を出た。
ダンナは忙しいというし、はじめから一人で、のんびりと聴きに行くつもりだった。うちの子供たちなんて連れてったら落ち着きなくて台無しだし。
ピアニストのコンサートをちゃんと聞くのは実は初めてだ。自分の子供の発表会の演奏をドキドキ聴くのとは違って、安心して音楽を堪能して聴いていられる。吹奏楽とかオーケストラとかはいつも寝てしまうのだけど、大好きなショパンの曲ばかりなので、最後まですごいなあーと思いながら興味深く聞けた。小さ目のホールで、指がよく見える席だった。開演前に一枚だけケータイで写真撮ってから電源OFF。
外山さんは若くて上品な感じだ。曲を弾く前に集中しているんだか、リラックスしているのか、上を見上げてホッとする表情がいい。長くてよく回る指で、奇麗で若いショパンを弾いてくれた。姿勢は背筋まっすぐ、オーバーすぎない落ち着いたノリで好感が持てる。
ストレスの多い毎日の中、すごくリフレッシュできた。
しかし、気になったのは。。。
隣に座った親父のスースーという鼻息(寝息?)がうるさい。。。奥様に連れてこられたんだろうけど、勘弁してくれ、ってかんじ。イビキじゃないし寝ているのか起きているのかわからないので文句が言いづらい。拍手の時だけはいっちょまえだ。あまり気になるので、途中片耳を塞いだりしたけど、モノラルになっちゃうし、でもうるさいし、で集中できない。。。さらに、途中で前に座っていたおばさんがグーと強烈なイビキを書いて、横の女の子がすごい顔をしてにらんでいた。
華麗なるワルツop34-1に始まり、圧巻だったのは、エチュードのop10-4, op10-12「革命」, ピアノソナタ第3番op.58の第4楽章。
そして鳴りやまぬ拍手の中、アンコールにノクターンかな?休憩含めて2時間、知らない曲もたくさんあったけど、ショパンを堪能した。
CDを買って、ちゃっかりサイン会に参加してきた。CDにKTとサインしてもらって、大きな手で握手してもらった。ご利益ありそう。がんばって練習するぞー。
4-5年前のデビューアルバム。
ダンナは忙しいというし、はじめから一人で、のんびりと聴きに行くつもりだった。うちの子供たちなんて連れてったら落ち着きなくて台無しだし。
ピアニストのコンサートをちゃんと聞くのは実は初めてだ。自分の子供の発表会の演奏をドキドキ聴くのとは違って、安心して音楽を堪能して聴いていられる。吹奏楽とかオーケストラとかはいつも寝てしまうのだけど、大好きなショパンの曲ばかりなので、最後まですごいなあーと思いながら興味深く聞けた。小さ目のホールで、指がよく見える席だった。開演前に一枚だけケータイで写真撮ってから電源OFF。
外山さんは若くて上品な感じだ。曲を弾く前に集中しているんだか、リラックスしているのか、上を見上げてホッとする表情がいい。長くてよく回る指で、奇麗で若いショパンを弾いてくれた。姿勢は背筋まっすぐ、オーバーすぎない落ち着いたノリで好感が持てる。
ストレスの多い毎日の中、すごくリフレッシュできた。
しかし、気になったのは。。。
隣に座った親父のスースーという鼻息(寝息?)がうるさい。。。奥様に連れてこられたんだろうけど、勘弁してくれ、ってかんじ。イビキじゃないし寝ているのか起きているのかわからないので文句が言いづらい。拍手の時だけはいっちょまえだ。あまり気になるので、途中片耳を塞いだりしたけど、モノラルになっちゃうし、でもうるさいし、で集中できない。。。さらに、途中で前に座っていたおばさんがグーと強烈なイビキを書いて、横の女の子がすごい顔をしてにらんでいた。
華麗なるワルツop34-1に始まり、圧巻だったのは、エチュードのop10-4, op10-12「革命」, ピアノソナタ第3番op.58の第4楽章。
そして鳴りやまぬ拍手の中、アンコールにノクターンかな?休憩含めて2時間、知らない曲もたくさんあったけど、ショパンを堪能した。
CDを買って、ちゃっかりサイン会に参加してきた。CDにKTとサインしてもらって、大きな手で握手してもらった。ご利益ありそう。がんばって練習するぞー。
4-5年前のデビューアルバム。
ショパン:ヒロイック | |
外山啓介 | |
エイベックス・クラシックス |
私も喫茶店好き!
最近なかなか行く時間がなくて、そろそろ育児放棄しようか、って気分。
私の場合は・・・渋谷に名曲喫茶ライオンという超オールド喫茶があって、仕事の合間に大音量でクラシックを聴きながら珈琲飲んでボーっとするのが今の楽しみの一つかな。