多磨駅周辺怪文書事件詳細図

ここで、注目すべきは、通りが、どこに、通じているのか、ということだ。
例えば、霊園南参道。
この通りの先には、多磨農協がある。
そして、多磨駅西側の道。
この道を南へ向かうと、甲州街道陸橋を潜り、京王線武蔵野台駅東側。
こちらは、多磨農協脅迫事件の指定ルートだ。
まさに、多磨農協脅迫事件の舞台。
そして、多磨霊園東通り。
突き当りは、東八道路。
三億円事件当時は、そこから、西側のみが開通していたようだ。
東八道路を西に向かい、三億円事件当時、道路が、行き止まりになったところから、北西の伸びる霊園通り。
霊園通りを進むと、小金井街道に合流する。
小金井街道を、北へ進めば、三億円事件犯人による、スカイライン窃盗現場、ひばりが丘団地。
つまり、多磨駅周辺怪文書事件のあった場所は、多磨農協脅迫事件の舞台と、ひばりが丘団地とを結ぶ、ルートの途中、ということだ。
（2013年7月記）