利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

21世紀を生きる言葉

2005-08-11 | 心に残る言葉
教育学者の広木克行先生のお言葉です。

「普通とは何か」
君が君のままでいること。
僕が僕のままであること。
それは一人ひとりの違いが大切にされるということ。


とても、人に対して優しくなれるような気がしてきます。
不登校で苦しむ子どもたち、病気や障害と向き合って生きている方、そして老人。
「普通で良いんですよ。それがあなた自身だから」

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6 コメント

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TBありがとうございました! (ウフフマン)
2005-08-13 00:43:27
「普通」であることが難しい時代でありますね。何故難しいのか?色々なものに振り回されるからではないでしょうか?それはある意味で、「欲」かもしれませんなあ。欲については現代人は「渇愛」に近く、心の渇きを癒してくれるものがありません。「普通」になるための方法論が欲しいですねえ。僕にはわかりませんがあ。
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普通であること (利休)
2005-08-13 08:29:31
普通であることが、難しい時代、確かそうですね。だからみんな悩み、傷つけあうことがあるのでしょう。自分らしさは、自分にとって普通であれば、それでいいんだ、と思うことを認めるところから初めてみます。
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TBありがとうございます (画炉)
2005-08-13 10:23:57
TBありがとうございます。

おっしゃるとおりですね!

僕はまずは自分の好きなことをやることが普通ってことかな?と思います。自分の好きなことがわからない人が多い時代ですね。。。

こちらもTBさせていただきますね。

今後ともどうぞよろしく!
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Unknown (Jasmine)
2005-08-14 11:54:46
TBありがとうございます。

含蓄の深い言葉だな~と、しみじみ読んじゃいました。

後でここからTBさせていただいて、又感じたことをブログに書かせていただこうと思います。

よろしくお願いいたします!
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トラックバック、ありがとうございました (wordLights)
2005-08-14 14:38:35
君が君のままでいること。僕が僕のままであること。

それがいまほど難しい時代はないように思います。本当は、自分に向き合わなければ他者との豊かな関係も築けないと思うのですが…。
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TB、深く染み入りました (道祖神)
2005-08-14 20:26:25
君が君のままでいること…そんな自信を持たせることそれがホントに難しく思います。不登校の子どもの親になって初めていろんなことが見えたことがあります。やはりそのつらさというのは、その立場にならないと分らないものなのかなと、改めて思っています。
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