会釈とか

それはつい先日のこと。
生活道路、つまり狭い道でのこと。

測量をしている男性が1人。
向こうから乗用車が1台。
そしてこっちから私という自転車ライダーが1名。

普段なら、自転車と車は余裕ですれ違えるんですが。
でも測量のおにーさんがいたので、すれ違いは少々むずかしい。
てか危険。

なので自転車ライダーは手前で停車。
おにーさんは少し道の端による。
乗用車が先に通る。

とこうなったんですが、この時ね。
乗用車のドライバーは、こっちとすれ違いざまに軽く会釈。
私も会釈で返す。

でもって車が行ったので、私も再び自転車発進。
すれ違いざまに、測量のおにーさんが私に会釈。
私も会釈を返す。

3人揃って、気分良し。

会釈と言っても、どうってこと無いですよね。
軽く頭を下げるもしくは、頷くって感じです。

手間も何もいりゃあしません。
でも小さなそれがあるとないとでは、気分が大違いになる。

たったそれだけのことで、1日の残りが気分良くなれるんなら。
安いもんじゃありませんか。

ちなみに、妊婦さんとか子供連れの女性には基本的に席譲ったり道譲ったりしてます。
でも「こっちは子連れなんだから譲られて当たり前」の態度、会釈どころかこっちに目もくれないお人もいるわけで。
それが近頃多くてね…段々と譲る気持ちが目減り、悲しいことです。

いやお礼言え、と強制はしませんが。
でも心ってもんがね。