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米国、対空ミサイルをウクライナに優先供給 他国は遅れ

2024-06-21 19:06:54 | NATO・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢


米南部オクラホマ州の陸軍基地の外に展示された地対空ミサイルのパトリオット
(2023年3月)=AP

 

【ワシントン=飛田臨太郎】

米ホワイトハウスのカービー大統領補佐官は20日、地対空ミサイルの「パトリオット」や「NASAMS」をウクライナに最優先で供与すると発表した。

他国に渡す予定だったミサイルを振り向けるため、その納入には遅れが生じる。

 

計画の見直しを各国に説明したと明らかにした。

納入の時期に遅れが生じる国の具体名には言及しなかった。軍事支援するイスラエルと台湾には影響しない形で進める。

 

他国からウクライナに振り向ける仕組みでの供給は今後、数週間のうちに始まるとの見通しを示した。

「困難だが、必要な決断」と理解を求めた。米国の製造能力に限度があり、ロシアとの激戦が続くウクライナへの支援の緊急性を優先した。

 

バイデン大統領は13日、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、パトリオットを近く追加で配備できるとの見通しを示した。

ウクライナでは発電所などのインフラ施設を標的にしたロシアによる攻撃が相次ぐ。ウクライナ側はパトリオットの追加供与を要請していた。

 

 
 
 
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日経記事2024.06.21より引用

 

 



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