アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-10 ペンシルヴァニア（ペンの森の国）https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9851fc9b8a1f80229e4d3bd0fd3740a1
からの続き
話は少し前後しますが、『アメリカ大陸』に『ヨーロッパの白人』たちが移住して住み始めたのは『『コロンブス』が『アメリカ大陸を発見』してからです。
すなわち、アメリカ大陸は『スペインの植民地』でした。 最近、お馬鹿の『トランプ』（先祖はドイツ人：これまた階級はイギリス人より下の下層民）が、『メキシコ』からの移民を差別をして、白人b・黒人に差別される『被差別民』の『日本人』の『お馬鹿』たちまでが、白人のつもりになって、メキシコ人差別をしているのには笑えます。
あのね、『フロリダ』、『テキサス』、『メキシコ』、『カリフォルニア』も全て『スペイン領』でした。 ちなみに『中部アメリカ』は『フランス領』で『ルイジアナ』という地名はフランスの『ルイ14世』の名にちなみます。
人間が
イギルスの植民地であったアメリカ合衆国が独立してから、『銃と暴力』で１８１８年に『フロリダ』をスペインから掠奪し、スペインから独立した『メキシコ』からは１８４５年に『テキサスを併合』し、１８４６～１８４８年の『アメリカ・スペイン戦争』でこれまたアメリカは『銃と暴力』で勝利・掠奪し、『広大な南西部』と『カリフォルニア』を『併合』しました。
お馬鹿たちは分かっているのでしょうか？ ドアホらが。
コロンブスのアメリカ大陸発見
今から約500年前の１９４２年、『スペイン国王』を『スポンサー』に獲得した『クリストファー・コロンブス』は、三隻の船に１２０人の乗組員を率いてスペインの港を出帆し、未知の海大西洋を西へ西へと向かいました。
１０月１２日の朝、小さな島が見えてきました。 『バハマ諸島のワトリング島』です。 大勢の人間が浜辺の押し寄せました。
ボートを下して、まずコロンブスが『スペイン王国』（当時のスペイン王はハプスブルグ家のカール５世）の旗を翻して上陸しました。 その後は、乗組員たちが歓声を上げながら浜に飛び下りました。 水はふんだんにあり、青々とした樹木が密生し、果実が多く実っていました。
コロンブスのアメリカ発見は単なる発見ではありませんでした。彼はこの島の『スペイン王の領土』とする儀式を行いました。
その儀式とは、その土地への主権の存在を象徴するために、大地を暴若無人に駆け巡り、草木を伐採し、地面に十字を刻み、足で穴を掘りました。
沖合に不思議な乗り物が浮かんでいるのを見て興味ある島民は浜辺に多くの人が出てきてコロンブス一行の『行為』を見守っていました。島民たちはまさか自分たちが『侵略』されるとは思いもよらず『歓待』しました。
何も分からないうちに、彼らの土地はスペイン王国の『領地』になったのです。 この１０月１２日、または１０月の第二月曜日には、今でもアメリカ合衆国の各地で『』コロンブスデー』が祝われています。
『ニューヨーク市』では、『イタリア系移民』を中心に盛大なパレードが行われます。 一方白人に征服された中南米諸国では、コロンブスの発見が『災難』以外の何物でもなく、この日を呪っている事は、我々に知らされていません。
この『コロンブスの事業』から、世界の一体化が開始され、、真の意味での『世界史』が成立していったのであります。
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