月は東に

Get Out Of That Rut & Savor Life

『プレミアム10「この世界に 僕たちが生きてること」』@NHK総合・10/16

2006-10-18 03:51:02 | Koji’s Entertainment
リビングで『プレミアム10「この世界に 僕たちが生きてること」』を観ていたら、オットが寝室から呼ぶので行ってみると「山本耕史がしゃべっとるぞ」…………観てるってば
オットはこの日、眠いと言って早々に寝室へ行きニュースでも観ながらうとうとしようかとNHKつけたら、どこかで見た風景だと思ってしばらく観てたんだそうです。で、耕史君のナレに気づいて私を呼んだ次第。

あの付近には巴川という矢作川水系の川が流れてまして、天然遡上の鮎がたくさん釣れるとってもいい漁場。
もちろんオットも常連 岐阜の付知や板取で取れる鮎に比べれば味は落ちるものの、とにかく近い漁場なので(車で高速使って1時間)オットは今年の夏も毎週のように出かけてましたね。
ときどき館と漁場はちょっと離れてるみたいでオットは知りませんでした。10月中は難しいけど、11月には行けるかな………あーでも紅葉シーズンは、道路激混みなんで避けたい

夏は緑濃く空気は綺麗で澄んでいて、気持ちのいいところです。


お母さんや家族の方や地元の方の話す言葉が、普段聞きなれたイントネーションと話し方なので聞きやすかったです
観ていて印象に残ったのが、正嗣さんが移動する時。
椅子からベッドへ、ベッドから椅子へ。
軽々と、ではないにせよ、お母さんが正嗣さんを抱き上げるんですよね。
中年を越えた母親が成人男子の息子を抱き上げることができる………筋肉が衰えた正嗣さんは、それ程、軽いのだということを実感しました。

正嗣さんにお母さんに「頑張って」とは言えませんね。
既に頑張ってるひとたちには不要。ヘタな慰めや同情も不要。
彼らは現実をしっかり受け止め、前を見ています。

思うのは、正嗣さんにはずっと絵を描き続けてほしいということ。範章さんの分まで。それだけです。
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