月は東に

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土方歳三という人について(山本耕史 from チャノミバ)

2005-04-20 13:29:03 | 『新選組!』&『新選組!!』
『土方歳三、かく語りき。』 第3回更新。タイトルが 《土方歳三という人について》
あれ?その1とかついてないんだけど………
まるまる土方話って第3回だけですかーーーー!?
あと4回って「近藤勇とぼく」とか「新選組!とぼく」とか「SMAPとぼく」とか「香取慎吾とぼく再び」とか?
………ふざけてんじゃねえと突っ込まれるのは百も承知で書いてます。
どうも“ぼく”がツボってしまって、指が勝手にキーを叩きます


『チャノミバ』での“土方話”だけに関する記事は書いてないんだけど、
放送当時、某ブログにコメントした内容の記憶を辿りつつ、ちょっとだけ…。
(保存しときゃよかった)

歴史上の人物というか実在の人物を演じるというのは難しい。
特に、有名で根強いファンがいるような、坂本竜馬然り、沖田総司然り、
それこそ土方歳三然り……。
歴史や実在の人物について語り楽しみ、また演じる上で、
既成概念ほど邪魔になるものはない。
ともずれば、その既成概念が纏わりつき、役の大きさや難しさに飲み込まれ、
演じるどころか更に溺れて自分自身を見失いかねないだろう。

三谷さんの当て書きということもあるだろうが、
山本耕史はいい意味で“溺れて”くれた。
あえて自ら土方歳三にどっぷり浸り、溺れる寸前のぎりぎりのところで、
彼自身をほんの少し残したのではと思う。
ほんの少しの部分で、“土方である自分”を冷静に観ていたのではないかと思う。
観ていたというよりも楽しんでいたと言ってもいいんじゃないだろうか。
この微妙なバランスが“山本耕史の土方歳三”を
世に出すのに必要だったのではないだろうか。

「心をこめて、あなたになります」と土方歳三に誓ってくれた人間が
山本耕史でよかったと今、改めて思う。


といったようなコメントを書いて、ちゃんとお返事はいただいたんだが
ウザかっただろうなあ
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4 コメント

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Unknown (まい)
2005-04-20 20:33:43
こんばんは~同じこと考えてましたよ、”ぼく”シリーズ(笑)。続きませんでしたね・・・

トラバさせていただきます~
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まいさんへ (水無月)
2005-04-20 23:19:15
いつもトラバありがとうございます

記事よませていただきました。あはは、同じだ~

返信する
こんばんは (かよこ)
2005-04-21 02:13:41
水無月さん

激しく感動した私も、やはりウザいのでしょうか。

トラバ&リンクさせていただきました~。



そして、「~とぼく」シリーズを続けてほしかった人が、ここにも一人です。(笑)
返信する
かよこさんこんばんは (水無月)
2005-04-21 02:44:46
トラバ&リンクありがとうございます!

意外にも深夜組なんですね~。



全然ウザくないですよ~。

私はこの長文をトラバもせず、コメント欄に投稿したやつです。

こういうのをウザいと言います



やはり“ぼく”はツボですよね。

“僕”じゃなくて“ぼく”、絶対ひらがな!
返信する

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