『タイガー＆ドラゴン』猫の皿編

すいません、記事UP遅くなりました
メインテーマ（主に山本耕史）の情報捕獲や、プライベートでばたばたで時間なくて、それでなくても小ネタ満載の『Ｔ＆Ｄ』なので、拾うの必死よって、どん太ネタはスルーさせていただきます。もうホント多すぎ…。


「猫の皿」はストーリーは簡単でオチ（サゲでしたっけ）もわかりやすい。
どん兵衛師匠の噺でサゲまでやってくれたのがよかった。


・高座が小日向さんだー。好きー。出囃子なんですか?
・「やーだー間違えちゃった。コツン！」あ、あかばねちゃん？
・「こっちこそでっかくてすいやせん。コツン！」
　男性は女性ほど身長差は気にならないそうです。
　逆に登山家のように高い山を征服するチャレンジャー精神で挑むそうです。
　（私の経験上、こういう男性が多かった）
・グーグーガンモと響子さん、本物の声優さんだよ！
　エンドクレジット読みにくいけど間違いない。
・「ほんっとわからない。
　　わからないわからないと言ってるお前が誰だかわからない？答えは15秒後」
　ってちゃんと15秒遅刻のどん吉。相変わらず芸が細かい。
・落語家芸能協会の会議が「よしこ」
・ループタイ、懐かしいなー。ああ、世代限定ネタ。
・高田亭馬場彦、素と変わんないじゃん。アドリブ…じゃないよねえ。
・ぴったりハイスクールロックンロール。やっぱり世代限定ネタ。
・デスキヨシーー！
・「うちのエースがこれから喋るから。それで私はおそば食ってるから」
・ビジュアル系落語ユニット、淡島亭の淡と虎と竜をかけて、
　「毎度おさわがせボーイズ」かかってないし
・センター良々、すげーバックがジャニ2人。
・「なんだよお前虚言癖かよ」
・「笑わせたもん勝ちっすよ。たとえばね～（以下略）
　ここの竜二、ホント楽しそうに生き生きしてた。
・「毎日デートしてるのにまだチューしかしてないんですよ。気持ち悪い。」
　リサちゃんの顔がムンク～。かわいいけど
・ネタのカンニング……男って、バカだねえ
・「黙ってると頭良さそうに見えるね」
・「もともと他人なんだよ。出てっても構わない。
　　だから師匠、あいつ呼び戻してやってくんねーかな。」
・「もともと他人だ～？何言ってんだよ。そんな寂しいこと言ってんじゃないよ。
　　どこの誰が他人にしかも俺にとっちゃおっかない借金取りに
　　こんな美味しいご飯たべさせるよ。え？
　　お前さんはね、うちの敷居を跨いだ時から家族の一員なんだよ。
　　寂しいこと言ってんじゃないよ」
　すいません、ここ涙腺ゆるみました
　師匠の滑らかじゃない台詞回しが効果倍増。
・小百合ちゃん泣いちゃったよ！は通常パターン。
・「お母さん、すいませんほんとにすいません」
　虎児が“お母さん”って呼ぶときなんかほろっとくる。
　“お母さん”って呼べる人ができてよかったね。
・「ほらさつまいものコロッケ、あんた好きでしょ、いっぱいお食べ」
　あー2時間SPのときソースどばどばで食ってたなあ。
・「それが達成したら服屋辞めてもいいっつうか、それまでは辞めらんないっつうか」
・「つまんなくないよ。面白いっていうか嬉しい。そういう話が聞きたかったの。
　　竜二君が面白いのはみんな知ってるでしょう？でも竜二君のまじめなところとか、
　　熱いところとか、夢とか、そういうのは彼女しか知らないでしょ？」
　伊東美咲の演技はなんだが、台詞がいいんだよねー。
・キスシーンの岡田君の顔、堪んなく素敵
・チビTとりゅうさん登場で、MICHIKO LONDON出番無し。
・「しょうがないねえ～」四人で合唱。
・辰ちゃん、半ちゃん、小百合ちゃんが猫！！！かわええ～（自分猫好き）
　半ちゃんちゃんと帽子かぶってる～～～～。
・じいさん役が長瀬君
・キャッツ？どん太。ごめん、かわいくない。
・「こっちが喋るから、その代わり私はニッカンスポーツ読みますから」
・「名付けて、素人お笑いスカウトカラバン！」良々かんでるって。
・「僕はマニアですけどオタクじゃない」皆そう言う。
・「うちの師匠はな、人情話が出来ねーんじゃねーんだよ！やんねーんだよ！
　　なんでかわかるか？
　　あんたみてーにふんぞり返ってる野郎がいるからだバカヤロウ！
　　泣ける話の方が笑える話より上だって威張ってる奴がいるからだよ、バカヤロウ！」
・いちゃつく師匠と小百合ちゃん、いいなーこういう夫婦。
・「坊ちゃんの話は、愛想笑いも含めて4,5回はあるもん」もん……日向好きだわ。
・「師匠！…間違えた、オヤジさん！」
・コーヒーぶっかけが、ああ来るとは、毎回感心させられるわ。
・このジーンズを餌にするのか。
・「デ、デッドストックだから、超レアだね」誰に教えてもらったんだその用語。
・「ふかわりょうは竜ちゃんより面白い」うわあ
・「安心しろ。師匠も母さんも家でアタック25見てるから」他局じゃねーか。
・審査員席の面々を見て驚いて、虎児と無言で睨み合う竜二。
　一瞬の間があって覚悟を決めた時の顔が
　マイクをどけて正座した瞬間、空気変わった。
・“林屋亭”の札を挙げてる師匠。西田局長（番組違）まじ泣きかも。
・辰ちゃん3位ってどーいうことだ。貰ってすぐ履くな。
・よしこはペペロンチーノ。
・「虎ちゃんもちょー好き！」「やめろよ、バカ。」小虎嬉しそう。
　「俺も、ちょー好き！」「テメーは黙ってろコラァ！」


まだ、師匠と弟子だった頃のどん兵衛と小竜。小竜は父親を師匠として心の底から尊敬していて、どん兵衛は才能溢れる息子を弟子として優しく厳しく見守って……短いシーンだったけど2人の間に流れるいい空気がすごく感じられました。………いつこの関係にもどれるんでしょうかねー。
今だって、素直じゃないけど充分お互いを思い遣ってはいるんですけどね。
でもってやっぱいいわー西田敏行。
小しんに怒鳴り散らす竜二を諌めるときとか、“スタ誕”の札上げるときとか…。
クドカンドラマにキャスティングのはずれってないと思うんだけど、『T&D』は西田敏行がベストキャスティング。

竜二が戻るかもしれなくって、ぎんぎんが一念発起するのなら、虎児の居場所は？
彼は、2人のためなら簡単に身をひくだろうから、どこへ行くんだろう。
“流星会”でもなく落語の世界でもなかったら、どこへ……。
このドラマ、ハッピーエンド、ですよね？


＜追記＞
債権者×債務者シーンが小虎の噺の中に含まれてたけど、高座に上がる前に授業料の授受が済んでたってことでいいんですよね。