こつこつとする貯金するように、チャームを少しづつ集めてブレスレットにつけていく。ティファニーや、ルイヴィトンだののデザイナーブランドではない。世界でただ一種類のわたしのブレスレットは、それぞれにテーマがある。ラッキーチャーム、五人の子供達の思い出、息子達のボーイスカウト時代と私がカブスカウトのデン・マザー(Den Mother)時代の記念、などなど。ハートのコレクションは2月周辺に使うもの。グリーンのシャムロックコレクションは、セイントパトリックスデイで3月用。そんな具合。幼かった子供達と教会へ行く日曜日、聖餐会の時に私の腕のブレスレットのチャームでおとなしく遊んでいたのが、昨日のようだ。
これは子供達テーマの最初の”作品”:ベイビーブーティの底には各子供の名前と生年月日が彫られていて、それぞれのお気にいりのデイズニーキャラクターも。長女:プーさん、長男:モンスターズ・インクのブー、次男:テイガー、三男:プルート、次女:エリアル。このベイビーとブーティのセットは、ガーバーベイビーフードの瓶のラベルを集めて、貰った純銀製である。お手製の離乳食は好まず、ガーバー社製品には、お世話になった。今はどうなのかわからないが、子供達が育っていた時代、よくガーバー社は、子供の初めて使う純銀のスプーンなどくれたのである。
三人の息子達は、カブスカウトから始めて、15〜17歳までにイーグルスカウト(Eagle Scout)になるまで、ボーイスカウト活動をした。夫もイーグルスカウトで、スカウトリーダーをしたし、私は、登録をして、カブのデンマザー(Den Mother)として6〜7人のボーイズの世話をしたし、夫婦でメリットバッジ(Merit Badge)カウンセラーもいくつかの分野でしてきた。下のブレスレットは、スカウト活動初期の頃のもの。
パティナ(patina)と英語でいう、銀(金でも)の表面の古つやが、いい具合になってくるのが、好きである。下のは、その良い例のブレスレットである。チャームは、銀に七宝のようにエナメルが施され、一つ一つが英国の地名。多分60枚はついていると思う。英国やオーストラリアでよく見かけるPadlockパッドロック(南京錠)が留め金になっているブレスレットである。見ていて楽しいが、重い!テーマは、言わずもがな英国。
続きは明日。