半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

驚きのプロテインプリンセス

2009-09-14 09:54:16 | 分子整合栄養学(病態改善)

体や心の状態を観察し始めて20年以上になりますが

3つの方向からアプローチをすることが大切だと感じています

1.外(体)から「皮膚」や「筋肉」の効果的なトリートメントやコスメケアをする
2.崩れたエネルギーライン「気」をバランス調整する
3.細胞に必要な栄養を分子レベルで補う

コンパスでは

1.2.については、スムーズにご提案できるのですが

3.分子レベルの栄養補給は、

主に病態の相談をしてくださった人にしかお話していません。

栄養は、細胞の体のベースなので、分子レベルの栄養補給をしていくことが

とても重要なのですが、それを実際体感していただくためには

時間もかかり、勉強も必要です。

コンパスで、分子レベルで栄養補給をする分子整合栄養療法を取り入れて

7年経ちますが、私自身、体も心も大きく変化しました。

以前は仕事をしたくても、遊びたくても、セミナーなど行うと

その後すぐ横になりたくなり、毎日足はむくみ、冷え性、心の余裕もなく

今考えるとかなり虚弱でした~。

だから、虚弱なおかげでホリスティックを追求することになったのですが・・・

人の体はまず食べ物や栄養素を食べると消化吸収して

栄養を体内に取り入れます。

自覚症状は全くなかったのですが、血液検査でわかったのは

私は消化吸収がうまくいっていなかなかったことで

だから、消化するのに重い食べ物や栄養素(タンパク質)を食べると

お腹が張ったり、おならが臭くなったり、胃が重くなったり

便秘したり、下痢したり・・・

不快な状態が当たり前のように起こっていました。

だから、普段食べる食事も消化力のない私に合ったものを

好んで食べていたように思います。

白いご飯に合う食事です。

そんな食生活で年月が過ぎていくと、栄養バランスが必然的に悪くなります。

食事から体が作られていくので、小さな不具合が体に出てくるのです。

その不具合を改善するために、様々な健康情報を入手して

これを食べると良くなる!的なことも多くやってきました。

だけど、やはり、自分の体のことをよく知らなくては始まらない。

Know Your Body

やっと探して、7年前KYB運動に出会えました。

周りの人たちにも、すごく役立つだろうと思いましたが

ある程度の本人の努力と理解があって、この栄養療法は成果を出すことを感じ

健康に対して困った事をご相談下さった方のみに、

分子整合栄養学をご提案するというスタンスとなりました。

先日、長年仲良くさせていただいているAさんが

KYBの血液検査を希望されて、

まず、一番重要な栄養素タンパク質(プロテイン)を購入されていきました。

タンパク質は、動物性、植物性のどちらも必要で

食事からは、なかなか偏るため

どの人も一番欠損している栄養素です。

脂質の代謝やビタミンやミネラルを効果的に体内で働かせるためにも、

とても重要な栄養素なのですが

多くの人が一番難関となる栄養素です。

臭いおならが出たり、下痢したり、便秘したりする人が多く

それだけ、良質なタンパク質をいかに日常で摂取していないため

消化酵素が少なくなっているということに思えます。

細胞の分子が正常に働くために必要なタンパク質の量は

体重50Kgの人で50gのタンパク質が必要です。

50gのタンパク質を摂取するために、どのくらいのお肉を食べればいいのか?

を単純に表すと500gのヒレステーキになります。

そんな食べれませんよね。

タンパク質に関しては、食べ物で100%まかなえないので

良質なプロテインをプラスしなくてはいけません。

数日後、Aさんとお会いして近況を話してくださいました。

数日の摂取だけど、Aさんのお肌は少し変化を感じるとのことでした。

というより驚いたのは、Aさんの愛娘の5歳児Nちゃんのことです。

「これ何?」と言って、プロテインを粉のまま

「美味しい!」と言って、お皿に粉を出してモリモリ食べてたそうです。

翌朝起きるなり「カァーカァー(お母さん)、オロナインちょうだい」

と言ったそうで

「オロナイン・・・?」

「そうオロナイン!」

「もしかしてプロテイン???」と言って入れ物を出すと

また、粉をお皿に出して、モリモリ食べだしたそうです。
なんと凄い!!!凄すぎる

大人でも難関となる人の多いプロテインを

5歳児の子供が粉でモリモリ食べるなんて

それも朝起きてすぐ・・・



そういえば、Nちゃんが2歳のとき一緒にランチしたことがあって

お皿いっぱいの豆を一生懸命美味しそうに

食べていた記憶がよみがえってきました。

そんな数日が過ぎたあるランチタイム

Nちゃんは、外で昼食をすることがあって

そのレストランのデザートコーナーに

Nちゃんの大好きなガトーショコラもあり

いつもは、喜んで数個のガトーショコラをお皿にとって来て食べるそうですが

今回は、「これでいい」と言って1個だけで終わったそうです。

甘いもの大好きのNちゃんが1個で終わったと

Aさんも驚いていました。

タンパク質は、

神経、ホルモン、筋肉、骨、血液、様々な酵素、髪の毛、皮膚など

基本的な体の働きを司るので、体力もUPして、

皮膚や髪の毛も瑞々しくなります。

タンパク質が体に十分に補給されると

大好きだった甘いものや、麺類、白いご飯などが

あまり欲しくなるという状態にもなります。

糖質をエネルギー減にして体を動かさなくてもいいからです。

だから、脂肪燃焼に効果的で、

正しい運動と組み合わせると美しい筋肉も作られます

モリモリタンパク質を食べると、確かに体内は満たされていきそうです。

最近甘いものを少し食べたい気分になる私は

もう少しタンパク質が必要かも。。。

Nちゃんの今後の成長がとても楽しみですよね~。





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