半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

高齢者の姿勢と歩くこと

2010-04-07 11:45:14 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

熊本のマインドカラーセミナーを終え、

鹿児島の実家で一人暮らししている79歳の母に会いに

一泊してきました。

7年前に父が他界した後、好きな日本舞踊をして人生を謳歌しています。

しかし、高齢者の一人暮らしで心配なのは感染症。

免疫のない高齢者は風邪から始まって、

食が細くなり、体力が減退していくケースをよく見るので

風邪だけは気をつけてもらいたいと思っていたのですが

最近の電話で、どうも風邪をひいている母の気配。

実際会ってみたら、食欲も旺盛で

酷い状態にもならず、完治に向かっている様子でした。

79歳強い!

母は胃酸が殆ど出ていない萎縮胃で

7年間、分子整合栄養療法をコツコツと行い

年々胃酸も増え、萎縮胃も悪化していない状態です。

とにかく、食欲が衰えていません。

やはり、食べれている時は元気ということですね。

しかし、足腰は弱ってきていて

かなり体が歪んでいます。

本人は真っ直ぐ立っているつもりなのですが

かなり斜めに立っています。

そこで、今回もキネシオロジーのバランス調整を2日間行いました。

30~40分くらいのバランス調整なのですが

姿勢、歩き方が見違えるほど変わります。

母自身は、ビフォーアフターの画像を見せないと

体の変化はハッキリ確認できないようですが

画像に撮るとハッキリ違いがわかります。

足腰さえしっかりしていたら

私達の人生の質はキープできると聞きますが

確かにそうですね~

母の顔に大きな赤いアザができていたので聞いてみると

2ヶ月前に転んで、ストーブの上に顔から倒れたそうです。

2ヶ月間ひと言も言わなかった母の気持ちを考えると胸の詰まる思いでした。

人間の肉体の衰えが、精神の衰えにもなっていくように思えます。

衰えた肉体をすぐさま変化させるキネシオロジーは本当に凄い。

調整後の母の立ち姿は見事にほぼ真っ直ぐなっていました。



近くにいたら、毎日やってあげたい。

バランス調整を行う前に母と一緒にお墓参りに行きました。

お線香が消えるまで一緒にクロスクロールと目の調整をしたりして過ごしました。

お寺から出ると道向こうの花壇につくられたブロンズ像?発見

あまりにも可愛くて思わず写真を撮りました。



「幸せを運ぶ ちゃっぴー像」だそうです。

どうしてこの像ができたのか?経緯を聞いてみたい。

以前、「ヨッシーより可愛い犬知ってるよ~名前はチャッピー」

と言っていた4歳の女の子の話をブログしましたが

このちゃっぴーはどんな生き物を像にしたのか???

この表情で名前が「ちゃっぴー」ですよ~

可愛くないですか~

ネットで検索したら、CDやエコバッグまで作られているとか。

このキャラクターと名前を生み出した人は凄い想像力だぁ~

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