膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

血小板2万!

2011-11-05 19:07:57 | 闘病
2011年 11月5日(土)

11月に入り、数十年ぶりらしい、暖かい秋が続いている。


6回目の抗がん剤治療を終えて
夫は、ここ数日
「体力が落ちた」
と何回か重ねて言う。

ほとんど体調のことは言わない人だけに
彼の直面している「ふらつき」「動悸」「頻脈」は
相当なものだと思われる。


抗がん剤治療が終わった直後は
血小板がなんと、2万になってしまった!
4万になった、と言って驚いていたのに
今回は2万まで下がった。
このようなことを繰り返していては
再生不良性貧血にでもならないか、と心配になる。

血小板は緩やかに回復してきているようだけれど
7回目の治療は出来るのだろうか。。。

普通の人なら、仕事など到底できないだろう。




「1日も長く、病気のことを考えないで、普通に暮らす」

その決意が、我々家族にもはっきり伝わっている。