雑木と宿根草とクレマチスの小さな庭づくり

ビオラやクレマチスが大好き 2014年から始まった庭づくりは2022年のリニューアルから鉢植え中心のコンテナガーデンに

ローダンセマムでギャザリング風寄せ植えづくりに挑戦

2023年02月12日 | ギャザリング寄せ植え
昨日午前中は仕事でした
午後からずっとやりたかった
寄せ植えづくりに取りかかりました


春の寄せ植えの苗を買い揃えたものの
手指が痛くてこの作業は無理かなと
先延ばしにしていましたが
よくなる気配もないので
もう思い切ってやってしまうことにしました

ピンクのローダンセマムを中心に
フリル咲きパンジーや
斑入りのカラーリーフを入れて
柔らかな雰囲気の春の寄せ植えを作ります

使う苗はこちらの12種類

ローダンセマムリルピンク
・パルムディレーヌ
・プリムラジュリアン
・ムルチコーレアップライトイエロー
・ベロニカオックスフォードブルー
・エレモフィラホイップクリーム
・タイムドレスホワイト
・シルバータイム
・ゴールデンタイム
・ハツユキカズラ 初雪っ子
・シレネユニフローラドレッツバリエガータ
・ヘデラ

まず乾燥水苔を水で戻します
長さが長いAAAの水苔を使うので
袋から出す時に途中で千切れないように
水を含ませほぐして袋から取り出します

袋の片方を開け水を注ぎました


水が漏れて来たのでバケツに入れました

水を含ませ少し時間を置いてから
ゆっくり優しく引き出します
AAAと言ってもそれほど長くない印象

鉢は回転台に乗せます
鉢底穴に鉢底ネットか水苔を敷き

ふわふわの軽い培養土を半分くらいまで入れ
(ピートモス、パーライト、腐葉土が主体の
ふわふわ軽い培養土を使いました)

その上にベラボンプレミアムを入れます

ベラボンプレミアムを鉢の縁まで入れたら
マグアンプKとオルトラン粒剤を
パラパラと撒きます

まずはパンジーでユニット(花束)を作ります
パルムディレーヌ

根の外周を半分くらい削るので
大きな葉や傷んだ葉を取り茎と花を残します
根鉢の肩の部分の土を落とし
水苔を巻きます

組み合わせるのはタイムドレスホワイト
ドレスホワイトは一本の苗で
分けることができませんでした
根鉢の肩の部分を落とし水苔を巻きました

斑入りのタイムでピンクに紅葉していて
枝も長く触るといい香り
パンジーと組み合わせて花束にします

ふたつの苗を左手で持てなくなったら
ギャザリング用アート水苔で巻き固定します
手でちぎれるアート水苔です

ムルチコーレアップライトイエローも
ベロニカオックスフォードブルーと合わせ
花束にします

茎と茎を組んでブーケのように
ふたつの花を混ぜるのがポイント

ハツユキカズラ初雪っ子は
苗が6本に分けられました


シレネユニフローラドレッツバリエガータは
3本に分けられました

ゴールデンタイムは2本に

シルバータイムも2本に

先ほどのパンジーのユニットに
初雪っ子と
シレネユニフローラドレッツバリエガータも
組み入れます

シルバータイムも花束に加え

ムルチコーレアップライトイエローの方には
ゴールデンタイムを組みます

どの苗も根鉢の肩部分を落とし
水苔を巻いておき
ユニットを組みやすくしておきます
土と一緒に根も落としてしまうので
大きな葉は取り
茎の下の方はすっきりさせておくと
花束にする時組みやすくなります

ギャザリング寄せ植えは
何年か前に知り
青木先生の本を買ったりしましたが
まだその頃はやり方がよく分からず
必要なものも揃えることが難しく感じ
そのままになっていました
最近YouTubeでもいろんな方が発信していて
私もやってみようという気持ちになりました
お教室はこの辺にはないみたい
しばらく自己流でやってみたいと思います

ちょっと長くなるので
続きはまた次回にします


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