楮(こうぞ)は和紙の原料です。
楮の生産は、かつては高知県の山間部の基幹産業のひとつでした。
大豊町産の楮は品質が高く、
紙幣用として高値で引き取られていた歴史があります。
こうした和紙づくりの歴史や伝統を知っていただき、
体験いただけるイベントを開催します。
平成22年12月5日(日) 午前10時から午後3時まで
大豊町立川仁尾ケ内カミオク
◇参加費◇
小学生以上1,000円 幼児 500円(昼食代 クラフト代)
◇定員◇
25名程度(先着順) (雨、小雪決行 屋内で体験を行います)
◇会場までのアクセス◇
無料送迎バスをご利用ください!
高知市はりまや橋商店街東入口 発着
「行き」午前8時40分集合 「帰り」午後4時30分解散予定
現地集合される場合は、イベントが始まる10時までに
以下のルートでお越しください。
高知自動車道大豊ICから川之江方面に「県道5号川之江大豊線」を車で約20分行くと
立川の刈谷地区(旧立川番所書院のある集落)に到着します。
刈谷からは県道と分かれて西方面(奥工石線)に進みます。
分岐に案内人を配置します。
約3km先の仁尾ケ内バス停にも案内人がいます。
そこから会場まではすぐです。
◇スケジュール◇
10:00 楮をコシキに入れ蒸し上がる迄のお話
※紙芝居でご紹介します。
10:20 楮へぐり(皮剥ぎ)体験、
剥いだ楮の殻などを使ってクラフト作り体験
※楮へぐりは和紙の製造工程のひとつです。
※楮の殻や木の枝など山から取れる材料でクリスマスオーナメント
などを作ります。
12:30 昼食、交流
※山の今昔メニューをご提供します。お楽しみに!
※お食事を楽しみながら参加者同士でわいわいと交流しましょう!
13:30 一万円札ができるまでのお話と自由時間
※大蔵省OBの方にお話しいただきます。
※引き続きクラフト作りや散策など、
各自ゆっくりのんびり山を感じながらお過ごしください。
15:00 体験終了 みんなで後かたづけ、閉会
◇お申し込み、お問い合わせ先◇
立川体験交流の会(代表 長野永子)電話 0887-78-0453
大豊町役場総務課交流班 電話 0887-73-0811
(平日の午前9時から午後5時まで)
HN:高知県地域づくり支援課