先日、万葉の森へプチドライブに連れて行ってもらいました
万葉の森
この場所、稲美町は古代より万葉集に詠まれた"いなみ野"の中心にあります
この万葉の森は当時のいなみ野と瀬戸内海を形造った日本庭園です
庭園には約120種類の万葉植物や「いなみ野」が詠まれた歌碑があります
今は真冬ですので 万葉集に出てくる植物たちは休眠中です
でも 僅かに春を感じさせる植物も・・・
アセビ:ツツジ科
鈴蘭の様な可愛い花を咲かせるアセビの蕾がふくらんでいました
ミツマタ:ジンチョウゲ科
中国の南部原産です
ミツマタは 枝が必ず三叉に分岐する特徴があるために この名があります
ミツマタは落葉低木で古くから日本に導入されていて
江戸時代から製紙に使われるようになったそうです
一輪ですが咲いていました
流石にジンチョウゲの仲間ですね~そっくりの花です
イヌビワ:クワ科
雌雄異株で雄花を咲かせる株と雌花を咲かせる株が違います
花は外からは見えない集合花となっています
受粉はイヌビワコバチ類が行い 先端の穴から中に入って受粉させます
果実は秋には黒紫色に熟します
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若いころ住んだ東京都下の町から仕事先へは 電車への移動がほとんどでしたが 実は自転車で行くと直線距離だったりして・・
その自転車通勤の途中に武蔵国分寺の万葉植物園がありました。
すごく癒される大好きなスポットでした。
ミツマタは 初めて名前と木が一致した時 すぐに コウゾ・ミツマタ⇒紙・・という図式が浮かび 学校で習ったこともまんざらじゃないわと思いました。(笑)
一輪だけの花、かわいいですね~~。^-^
今はまだ深い眠りの中でもそのうち目覚めたらにぎやかでしょうね。
早くもミツマタは開き始めて!それもひとつ♪
光るようなふかふかの産毛に包まれたつぼみからの一輪は愛らしいです!
アセビにイヌビワはいかにも万葉の植物らしい風情があっていいですね。
こちらもだいぶ花芽らしく見えるようになりましたが、もう少しねと 昨日思った所でした。
ゆずぽんさんは 東京にもお住まいでしたのね
昔から コウゾ・ミツマタ・ガンピは 光沢があり和紙の原料として使われてきましたね
大きなミツマタの木に蕾が いっぱいついていました
可愛い一輪のミツマタに心 奪われました(嬉しかったです)
万葉の森は 広い公園の片隅にあります
年に数回は訪れています
趣のある東屋で お茶を飲みながら のんびりとするのが私の至福の時です
この日はとても暖かかったです
ミツマタの一輪の花・・・
咲いていてくれて 本当に嬉しかったです
これらの花たちが 一気に花開いたら 賑やかになるでしょうね
は~るよこい は~やくこい♪
ミツマタの花って とっても愛らしいお花ですね~✿
たった一輪ですが 咲いていてくれて 嬉しかった~
尚 愛おしく思いましたよ
梅便りも ボチボチ入ってきましたが・・・
私の所には まだ程遠いようです
暖かい春が待ち遠しいですね~♪
紙の材料になることしか知りませんでした。
万葉の歌を書いたお花や木の名前、いいですねー。
あ、椿餅はですねー。道明寺粉タイプの桜餅を椿の葉で挟んだようなもの…と思っていただければ。中は漉し餡で平安の昔からある和菓子なんですよ(*^_^*)。椿より、椿餅に詳しい私は、やっぱり食いしん坊ですね。
ミツマタの花 可愛いでしょう~✿
ミツマタは光沢のある上質の紙がとれるので
日本の紙幣に使用されているそうです
椿餅 おいしそうですね~
以前 金沢に行ったとき 喫茶店で休憩したら
とってもお洒落なハクセンコウの菓子も付いてきて あまりの美味しさに購入しました
金沢には お茶に合う とっても美味しいお菓子が沢山ありますね
おっつ、いよいよ盆栽かなと思いました。
盆栽ではなく日本庭園、わびさびの世界ですか。
アセビ、ミツマタは風情があっていいですね。
写真もわび、さびの感じがあって良く撮影されていますね。
盆栽ですか~(爆笑)
私は盆栽は観賞するのみですが 年に一度だけ「草盆栽」を作ります
土筆の季節には必ず根を付けたまま土筆を採取して
オオイヌノフグリ等と寄せ植えします(お金の全くかからない盆栽です)
たまには 日本庭園を のんびりと散策するのも
いいモンですよ~♪