こんにちは♪
昨年のGWには 私は帯状疱疹を発症してしまいました。
連休とあって治療が遅れ、それから1か月半はかなりたいへんな状況になってしまいました。
日頃 お湯を沸かすことぐらいしかしたことのなかった夫が
買い物から、朝 昼 晩の食事作りに奮闘してくれたのです。
それ以来 自然と朝食は夫の担当になり、私は毎日「じぃじモーニング」にありつけております。
今朝も 洗濯 掃除を始めていた私に
「できたよ~」
の声がかかりました。
「ありがと」
主婦は おむすび1個だけでも、コヒーとトーストだけでも
手を汚さずスッとでてくる食事は、ありがたいですよね。
今朝の朝食は ピザトースト
(ぽっこりがなかなか解消しないdenkoはパン半切れを所望なんです)
(ちりめん ピーマン たまねぎ トマト チーズ)
サラダ
(サニーレタス 玉ねぎ トマト 卵 柿)
バナナにヨーグルト
牛乳
でした
日頃 夫に「老夫婦二人暮らしの生活では、いつ何が起きても困らないように
簡単なものぐらいは作れるようになるといいね・・・」
と それとなく話しておりましたが、
「今時 コンビニもあるし、スーパーには何でも出来合いがあるから困ることなんてないよ」
と、応じず、作戦は不成功に終わっていました。
しかし 帯状疱疹で苦しい思いをしたものの、これがいい契機となり
それからの夫は、料理に関心をもってくれるようになりました。
食卓の料理を見ながら 「この味付には 何を使うの?」
買い物に行けば「牛乳がもうなかったなあ。ドレッシングもあと少ししかないよ」
今までの荷物もち係とはちがい、料理係の顔になっております。
先日もスクランブルエッグにチラチラと緑のものが入っていました。
「この緑は、なに?」
「オクラが残っていたから、入れてみたよ」
「え~ オクラなんか私は入れたことなかったわ~」
と、時々 新発見があります。
息子たちはごく自然にキッチンにはいります。
しかし、私は息子世代とちがって夫の朝食づくりに「しめしめ」と思いながら、
ちょっぴり後ろめたさも感じてしまいます。それで
「ありがと、助かるわ~」
と 感謝の雨を降らせております(笑)
先般 息子家族がやってきた時
「今朝は じぃじモーニングよ」
に、「おお!」「へ~」と ちょっと驚きの息子の声
じぃじモーニングだ~ の孫の声
みんなの顔が輝いて 朝食がもりあがりました。
ばぁばは 少しづつ「じぃじランチ」も期待しはじめました。