医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える

リハビリ診療報酬改定を考える会を中心とするメンバーのブログ。リハ打ち切り問題や医療破壊等に関する話題が中心。

常に『ぶれない』医療政策を

2007-09-27 03:56:14 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
与党の連立政権合意に高齢者医療費の自己負担増の凍結が盛り込まれたらしいです。

この軌道修正は何?だって、自分達で言い出した政策でしょ?

右手で万引きしておいて、国民に見つかったから、左手で逮捕??みたいな感じですね。

【凍結】というのは『今はしない』ということで、『万引きはいけない』という意思表示ではありませんよね。

一方、民主党は医療問題チームを組織して、高齢者医療負担増凍結に対抗するとのこと。

与党の出方によらず、常に【医療のあるべき姿】の王道を論じていれば、何もこんな茶番に対して「対抗」することもなかろう、と想いますがいかがでしょうか? とりあえず凍結しかなければ賛成したらよろしい、と素人は想います。その上で廃止法案を提出するのでは駄目ですか?

コメント (6)
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