医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える

リハビリ診療報酬改定を考える会を中心とするメンバーのブログ。リハ打ち切り問題や医療破壊等に関する話題が中心。

残る疑問

2010-04-06 21:19:33 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
橋下知事の手法や政策には賛同できませんが、彼が言っていたことで一つだけ立派なこと。

それは、「僕は権力者だからどんな批判も受けます。ボロカス言われてますが何とも思いません。」とのコメント。

政治的に権力をもつことの意味を考えたとき、権力者の言動にあちこちから批判が集まることは当然、という考え。

もしも、権力者が個人的感情で正しい政策を選択しなかったらどうなるのだろう。小沢一郎は怨念の政治家らしいので、そういうことも今の政治では容認されるのだろうか。

医者が、あいつは批判ばかりして気に入らないから、と言って命を助けない、なんてことはあり得ない。

政治家は、何を言われてもそれはそれとして、信念だけに基づいて正しい政策を遂行してこそ、本物の政治家だと思う。

政治家にとって政策こそが命なのだから、些末な個人的感情で左右されるはずがない。

これも間違いなのだろうか。
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