医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える

リハビリ診療報酬改定を考える会を中心とするメンバーのブログ。リハ打ち切り問題や医療破壊等に関する話題が中心。

毎日新聞特集:この国はどこへ行こうとしているのか 多田富雄さん

2008-04-12 11:11:34 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
この国はどこへ行こうとしているのか 多田富雄さん(毎日新聞特集記事)

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080411dde012040034000c.html

 <おちおち死んではいられない>
 ◇今の政治は病んでいる‐‐免疫学者・74歳・多田富雄さん
 ◇後期高齢者医療制度は姥捨てです 反乱起こしたいぐらい

「リハビリは、病気から回復するための医科学です。それを制限するのは、治るのをやめろと言うのと同じ」
・・・
「高齢者や障害者は早く死ねというならナチスと同じ。国は、国民が自ら国民皆保険を捨てるのも狙っているのでしょう」
・・・
長寿医療制度への呼び換えを指示したのは福田康夫首相だ。
<怒りに身が震えます。体さえ動けば1300万人の後期高齢者と、その予備軍を結集し、『老兵連』を集めて反乱を起こしたいぐらい。力はないが数はあるぞとデモしたい。言い換えで誤魔化されるほど、後期高齢者は落ちぶれてはいない>
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1 コメント

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老人よりも次世代にお金をかけてほしい (うちだ)
2008-06-12 10:46:43
多田富雄氏のリハビリに保険がきかなくなったことが、本当にひどいことなのでしょうか?氏はどうして財産がいっぱいあるのに自分のお金でリハビリをつづけないのでしょうか?この国は老人にお金をかけすぎです。本当には大変なのはそのつけを払わされる次世代の人たちです。ピカピカの老人施設、ぼろぼろの小中学校。老人医療制度、この制度の導入は当然です。老人たちは日本のほとんどの富をもつくせにまだ、数にまかせて若者たちから吸い取ろうとするのですか?いい加減に次世代に場所をゆずったらどうでしょう。秋葉原の若者のほうが、多田氏よりもよっぽど気持ちがよくわかります。数にまかせて自分たちの世代に利益誘導するのはもうやめてほしい。それとも団塊の世代がみんな死ぬまでまたなくてはならないのですか?
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