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東日本大震災の震央と起振の影響を考える。【注意喚起】

2011年03月28日 | 耐震・震災・地震
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東日本大震災により亡くなられた方々に心からご冥福をお祈り申し上げます
とともに、被災者の皆様にお見舞いを申し上げ、ご健康と一日も早い復興を
心よりお祈り申し上げます。
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  東北地方太平洋沖地震:2011年3月11日14時46分頃 

3月11日(金)のマグニチュード9は、緊急地震速報、自治体の防災無線、防潮堤等あらゆる防災対策を無力化し、10mを超す大津波は大災害を招き、福島第1原子力発電所をレベル6までの破壊と原子炉内の溶解の危機を招きましたが、ある方が述べてるように「震災は人災である」につきます。

今は、災害救済と原発の暴走阻止と放射線対策が何よりも求められますのは、報道の通りです。

原子核分裂はウラン235(自然に存在するウランの内ウラン235は0.72パーセントであり、残りの大部分はウラン238である)の核分裂する時に発生する放射能と核分裂後に出来る放射線同位元素(セシウム、ヨウソ、ストロンチューム等の同位元素)が発する放射能、即ち放射線であるが、陽子放射のα線(正確には陽子2中性子2の粒子性)、電子放射のβ線(電子の粒子性)、波長の極めて短い電磁波(Ⅹ線と波長が重なり発生方法で区別し、Ⅹ線より波長が短い場合が多い)のγ線。そして、中性子線(核分裂で放射される原子核内の中性子放射)。
いずれも、高い値なら極めて危険。徐々に核分裂させ制御し、放射線を封じ込めれば、その熱源で原子力発電となり、ウラン鉱の90%を占めるウラン238と一緒に燃やす(核分裂させると)自然界には稀なプルトニュウームが出来、再核分裂燃料となりますが、もし一瞬に核分裂させれば「原子爆弾」です。(広島はウラン、長崎はプルトニュームを使用されました)津波で非常電源発電機が機能不全で炉内の核分裂の制御と冷却機能が失われて、制御不能に陥ったのが今回の原発事故です。津波の高さが想定外だったと言うのが東京電力の説明で、災害を強調していますが、設計は50年前、建設稼動が40年前の1号機や発電機が海側の地下設置など、災害対策は「自己の安全神話」で固められ、手を打たず、また発電所稼動の延命認可をした国の責任も大きい。

その中で、事故原発で命懸けの作業する東電現場社員、同協力会社作業員、メーカー社員、自衛官、消防士、警察官の方々。
この名もなき人々に無事であれ、と祈らずにはおられません。また、その勇気と使命感を称え、感謝せずにはおられません。
まさに、国難にまさに立ち向かう勇士です。
そして総員の半数近く動員された自衛隊員、被災しながら活動する現地消防士、警察官、自治体職員、医療スタッフ、地元ボランティアの方々。また西日本から選抜派遣された消防隊員・警察官、医療団も極限の中での戦いに挑まれておられます。

その渦中で地震の「考察」は不遜とも思えますし、下手な風評の原因になってもいけないとは存じますがお許しください。

マグニチュード9の起振は「海溝型地震」と一般的には説明されていますが、海溝型は良くモデル化されているプレート潜り込みの反発跳ね返りの起震ではなく、太平洋プレートに押され北米プレートに蓄積された歪みやストレスが日本列島よりの海底に岩盤破壊として幅数十キロ、長さ数百キロの逆断層地震が数ヶ所で多発、マグニチュード9(最初の起振「地震発生」は7.9でしたが数秒~数分差で同規模同時多発により巨大地震となりました。

        図)出典:独立行政法人海洋研究開発機構
              http://www.jamstec.go.jp/j/index.html
北米プレートへのダメージ影響は大きく、余震(通常余震は至近の周囲で起震)が広範囲で起きていますし(長野県北部、静岡県東部地震は北米プレートの西限界でユーラシア大陸プレートとの接点)、海溝の歪みは依然と続いてると考えます。
また、9日の三陸沖地震は間違いなく「前震」であったと考えられます。
余震の海洋南限が茨城県沖なので、この辺りに未知の「トラフ」が存在しているのでしょう。

海洋プレート内断層地震の発生なので、プレートの歪は容易に解放されてなく、今回の大地震でも海溝接点の歪、北米プレートのストレス、歪は解消されていないと考えざるをえません。
そこで導かれる結論は、再度、起きる可能性が高いと考えます。決して警戒を怠らないように願います。

そこで、やはり気になる東海、東南海大地震の可能性ですが(私見です)、東海大地震の発生確率が30年以内に87%となっています。約100年~150年の周期で発生する海溝型地震ですが、前々回は、かの1707年(宝永4年) 宝永地震(東海・南海・東南海連動型地震) M8.4 で富士山が噴火し、前回は1854年(安政元年) 安政東海地震 M8.4 で、単独で地震発生していない年月が約156年経過し、極めて高い確率で発生の可能性がありますが、東南海地震は67年前に起き、可能性はやや低いと考えます。東海地震(駿河湾沖)はプレート境界の歪・ストレスは地学的は極限に達しているでしょう。今回の大震災の「影響で東海地震の想定震源域にかかる力が、より滑りやすくなる方向に増えたため、東海地震の発生がわずかに早まった可能性があるとしている。」と言う説もあります。

海洋型、海溝型も危険ですが、陸地での直下型活断層地震の発生で、やはりプレート活動の反映で起きると考えられます。
この辺りでは岐阜県は阿寺活断層帯。愛知県は猿投活断層帯が高い確率です。(確率は阪神淡路の野島活断層とほぼ同じ。)
明日は我が身ですが、この地方は数十年前には今の関東のように地震多発でしたが、愛知の海も内陸部も有感地震の発生無く不気味です。

(以上、筆者記[私見・考察])


【参考記事】
平成23年3月13日
地震調査研究推進本部 地震調査委員会
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の評価

○ 3月11日14時46分頃に三陸沖の深さ約25kmでマグニチュード(M)9.0(暫定)の地震が発生した。今回の本震の規模はこれまでに日本国内で観測された最大の地震である。この地震により宮城県栗原市で最大震度7を観測した。また、相馬で7.3m以上、大洗で4.2m、釜石で4.1m以上などの高い津波を北海道地方、東北地方、関東地方の太平洋沿岸で観測した。

○ 発震機構は西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生した地震である。

○ 3月13日15時現在、最大の余震は11日15時08分に発生したM7.5(暫定)の地震で、岩手県から茨城県にかけての太平洋沖でM7.0以上の地震が3回発生しており、M6.0以上の余震が40回(暫定値)発生している。余震域は南北約500kmにわたっている。今後も規模の大きな余震が発生する恐れがある。

○ GPS観測の結果によると、本震の発生に伴って、志津川観測点(宮城県)が約4.4m東南東に移動するなどの地殻変動が観測されている。また、岩手県から福島県にかけての沿岸で最大約75cmの沈降も観測されており、津波がおさまった後も引き続き浸水している地域がある。

○ 今回の地震の震源域は、岩手県沖から茨城県沖までに及んでいる。地震波及び地殻変動などによる様々な解析結果があるが、その長さは約400km、幅は約200kmで、最大の滑り量は約20m以上であったと推定される。地震調査委員会で評価している宮城県沖・その東の三陸沖南部海溝寄り、福島県沖、茨城県沖の領域を震源域としたと考えられるが、更に三陸沖中部や、三陸沖北部から房総沖の海溝寄りの一部にまで及んでいる可能性もある。

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日本列島付近を襲う海溝型地震の発生確率
週刊朝日 3月22日(火)15時46分配信
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110322-00000302-sasahi-soci
内容はリンク先の記事をお読みください。
(ニュース記事なので期間限定掲載だと思われますので、リンク切れはご容赦を)
 


3/15 静岡県東部地震

2011年03月16日 | 耐震・震災・地震
・・・【お断り:東日本大震災の余震と思われます地震は掲載を略させて戴きます。】・・・

地震情報(震源・震度に関する情報)

平成23年03月15日22時36分 気象庁発表

15日22時31分頃地震がありました。
震源地は静岡県東部 ( 北緯35.3度、東経138.7度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定されます。
各地の震度は次の通りです。

[震度4以上が観測された地域]
震度6強
 静岡県 静岡県東部 富士宮市 富士宮市弓沢町 富士宮市野中
震度5強
 山梨県 山梨県東部・富士五湖 忍野村 山中湖村 富士河口湖町 忍野村忍草 山中湖村山中 富士河口湖町長浜
震度5弱
 神奈川県 神奈川県西部 小田原市 神奈川山北町 小田原市荻窪 神奈川山北町山北
 山梨県 山梨県中・西部 身延町 南アルプス市 市川三郷町 富士吉田市 身延町役場 南アルプス市鮎沢 市川三郷町岩間 富士吉田市上吉田 富士吉田市下吉田 富士河口湖町船津 富士河口湖町勝山 富士河口湖町役場
 静岡県 富士市 御殿場市 小山町 富士宮市猪之頭 富士市本市場 富士市永田町 富士市岩渕 御殿場市萩原 小山町藤曲
震度4
 千葉県 千葉県南部 館山市 鋸南町 南房総市
 東京都 東京都多摩東部 町田市 国分寺市
 神奈川県 神奈川県東部 横浜西区 横浜中区 横浜南区 横浜保土ケ谷区 横浜港北区 横浜戸塚区 横浜港南区 横浜緑区 横浜瀬谷区 横浜泉区 川崎中原区 平塚市 茅ヶ崎市 海老名市 綾瀬市 寒川町 二宮町 秦野市 厚木市 伊勢原市 南足柄市 中井町 神奈川大井町 松田町 開成町 愛川町 清川村 相模原中央区 相模原緑区
 山梨県 甲府市 早川町 山梨南部町 昭和町 笛吹市 山梨北杜市 甲州市 中央市 富士川町 都留市 大月市 上野原市 西桂町
 長野県 長野県中部 諏訪市
 静岡県 静岡県伊豆 静岡県中部 熱海市 函南町 伊豆の国市 沼津市 三島市 裾野市 静岡清水町 長泉町 藤枝市 静岡駿河区 静岡葵区 静岡清水区


                      気象庁:引用気象庁 リンク

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筆者の住んでいます岐阜県美濃地方では、携帯「緊急地震速報」の通知がきませんでした。何か、あちらこちら機能不全ですね。


【東日本大震災関連】・・・逃げるな東電・幹部!
東電(東京電力)の当事者能力欠如が福島第1原子力発電所・制御不能を悪化させています。記者会見に原電担当・技術者を大勢並べるなら、現地へ行け!」と言いたい。記者会見は社長と技術責任者の2名で良い!会見が済んだら直ちに現地に張り付くべきだ。
メーカー社員、下請社員、消防隊員、自衛隊員だけが頑張っているじゃないか。
菅総理が激怒、怒鳴ったのも分かる。
(筆者記)

◆考察

※ この震源地は、フォッサマグナ帯内(中央部分:富士山に近いというか富士山麓)で発生していますから、北米プレートとユーラシアプレートのきしみ(歪・ストレス)が生じていると推定できます。
いずれにしても内陸活断層地震と海溝型地震、海洋断層地震は連動して一体的な活動が非常に活発化していると理解できます。
プレート活動によるものであれば、発生が確実視されている海溝型地震や海洋断層地震(東海、東南海地震=フィリピン海プレートとユーラシアプレート)に、さらに関心を向ける認識が必要です。(個人的な意見を述べると、発生確率は高くなったと恐れています。)
( 3/16記載 )(筆記載)

※ この地震と長野県北部地震は従来の概念では”余震”と言えないのですが、国の機関とっ気象庁は「広範囲・広域な余震」と定義し、余震とされていますが、北米プレート上の岩盤層の歪解放の岩盤崩壊は間違いないのですが、やはり未知断層地震の疑いが濃いと考えます。

3/9の三陸沖地震は「前震」と主張しましたが、今や定説になりましたですね。
( 4/14追記 )(筆者記載)



◆考察の2( 3/19 16:00追記 )

今回の「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)」は、プレート境界での跳ね返りで起震したのではなく、北米プレートの列島より海底で幅数十km、長さ数百kmの巨大な逆断層地震が2つ以上で発生しその振動が重なった巨大地震になったようです。
やはり、繰り返しますが3月9日の「三陸沖地震」は『前震』であったのでしょう。
これを軽視した東京大学地震研究所の纐纈教授の判断は”誤り”以上の問題があると考えます。

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「静岡の地震、大震災が誘発か 周囲にひずみ蓄積」2011年3月16日1時7分 asahi.comより
静岡県で起きた地震について、専門家は東日本大震災を起こした地震による誘発の可能性を指摘する。世界的にもまれなマグニチュード(M)9.0の巨大地震が起きたことで周囲にひずみがたまり、地震を起こしやすくなっているとみられる。

 東日本大震災を起こした断層の破壊は岩手沖から千葉沖まで南北500キロに及んだ。地震予知連絡会長の島崎邦彦東京大名誉教授は「関連は分からないが、誘発されてもおかしくはない」と話す。

 静岡県で起きた地震の震源は東海地震の想定震源域に近く、富士川河口断層帯と呼ばれる活断層の近くにあたる。フィリピン海プレートが陸側のプレートに沈み込んでいる「南海トラフ」と呼ばれる海底の細長いくぼみの延長線上にある。

 南海トラフでは、M8を超える東海、東南海、南海地震の3連動地震も想定されている。

 気象庁地震津波監視課の横山博文課長は記者会見で「地震の発生場所もメカニズムも想定される東海地震とは違う」と述べ、東海地震との関連を検討する「地震防災対策強化地域判定会」の臨時会は開かないとした。

 大竹政和・前地震予知連絡会会長も「内陸の長野などであった地震も、東日本大震災で誘発された一連のものかもしれない。ただ、静岡は外れたぎりぎりの所なのでどちらとも言い切れない。東海・東南海地震を誘発するものではおそらくないだろう」と話す。
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2011年3月15日静岡県東部の地震の評価
○ 3月15日22時31分頃に静岡県東部の深さ約15kmでマグニチュード(M)6.4(暫定)の地震が発生した。この地震により静岡県富士宮市で最大震度6強を観測した。その後、震度4を観測する余震が発生するなど、余震活動が続いている。

○ この地震の発震機構は南北方向に圧力軸を持つ型である。今回の地震の余震分布と本震の発震機構から推定される震源断層は、北東-南西方向に延び、南東に下がる断層面を持つ左横ずれ断層であると考えられる。

○ GPS観測の結果によると、本震の発生に伴って、裾野1観測点(静岡県)が約3cm東北東に移動するなどの地殻変動が観測されている。

○ 今回の地震は、想定東海地震の想定震源域の近くで発生しているが、想定東海地震とは異なる発震機構で発生した地震である。気象庁の観測によると、東海地域に設置したひずみ計には、直ちに想定東海地震に結びつくような異常な地殻変動は観測されていない。

○ 3月11日に発生した平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の発生に伴って、水平方向に4m以上の水平変動が観測されるなど、大きな地殻変動が観測され、概ね東西方向に伸張、南北方向に圧縮するひずみを、広域にわたり与えており、今回の地震はその影響によって発生した可能性は否定できない。
平成23年3月16日 地震調査研究推進本部 地震調査委員会
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☆地震情報は、
①震度、震央情報は、国土交通省気象庁ホームページ
  http://www.jma.go.jp/jma/index.html
②中央防災会議公表情報は、内閣府防災ページ
  http://www.bousai.go.jp/
③活断層情報は、独立行政法人 産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター(AIST)
 活断層データベース
  http://riodb02.ibase.aist.go.jp/activefault/index.html
④活断層評価情報は、地震調査研究推進本部事務局
         (文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
 活断層の長期評価(位置図)
  http://www.jishin.go.jp/main/p_hyoka02_danso.htm
を参考にしてください。

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 http://sakai-kenchiku.co.jp/

 ※地震と耐震の総合ページ (↓リンクしてます。)

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3/12 長野県北部地震

2011年03月13日 | 耐震・震災・地震
地震情報(震源・震度に関する情報)

平成23年3月12日4時3分 気象庁発表

きょう12日03時59分ころ地震がありました。
震源地は、新潟県中越地方(北緯37.0度、東経138.6度)で、震源
の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定されま
す。
[震度3以上が観測された地域]
震度6強 長野県北部
震度6弱 新潟県中越
震度5強 群馬県北部 新潟県上越
震度4 茨城県南部 埼玉県北部 新潟県下越 石川県能登
震度3 山形県庄内 山形県村山 山形県置賜 福島県中通り
福島県浜通り 福島県会津 茨城県北部 栃木県北部
栃木県南部 群馬県南部 埼玉県南部 千葉県北東部
千葉県北西部 東京都多摩東部 新潟県佐渡 富山県東部
富山県西部 石川県加賀 長野県中部
[震度5弱以上が観測された市町村]
震度6強 栄村
震度6弱 十日町市 津南町
震度5強 中之条町 上越市
震度5弱 長岡市 柏崎市 出雲崎町 湯沢町 刈羽村 南魚沼市
野沢温泉村
[震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない市町村]
草津町 妙高市 小千谷市 飯山市 山ノ内町

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岐阜県美濃地方でも「緊急地震速報」が出され、携帯が異常音で鳴りました。
初めての経験です。

※まだ調べてませんが断層直下型地震と思われます。

(NZ地震・活断層解説の原稿を作ってる最中に東日本大震災が起きてしまいました・・・・。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( 3/19 16:00追記 )・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2011年3月12日長野県・新潟県県境付近の地震の評価

○ 3月12日3時59分頃に長野県・新潟県県境付近の深さ約10kmでマグニチュード(M)6.7(暫定)の地震が発生した。この地震により長野県栄村で最大震度6強を観測した。その後、震度6弱を観測する余震が2回発生するなど大きな余震が発生した。

○ この地震の発震機構は北北西-南南東方向に圧力軸を持つ逆断層型(暫定)で、地殻内の浅い地震である。

○ GPS観測の結果によると、本震の発生に伴って、松之山観測点(新潟県)が約39cm北東に移動するなどの地殻変動が観測されている。
平成23年3月13日 地震調査研究推進本部 地震調査委員会


やはり起きたか「3/11 宮城県沖大地震」(東北地方太平洋沖地震)

2011年03月11日 | 耐震・震災・地震
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東北・関東大震災の被災者の皆様にお見舞いを申し上げ
亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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【速報】
3月9日の「三陸沖地震」の記事掲載で、注意喚起いたしましたが、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
東大地震研究所の教授はプレート活動や宮城県沖地震との関係をにべもなく否定
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しましたが、やはり海溝型地震がプレート境界で発生しましたね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

※以下は公開されている情報のみを掲載します。


2011年03月11日14時51分
大阪管区気象台発表
2011年03月11日14時46分発生
愛知県西部で震度3の地震が発生しました。
最大震度: 震度7
地域: 宮城県北部


平成23年3月11日14時46分頃、三陸沖を震源としたマグニチュード7.9の地震が発生しました。


2011年03月11日15時01分
気象庁地震火山部発表
2011年03月11日14時46分発生
三陸沖
北緯:N38.0
東経:E142.9
深さ約10km
マグニチュード:7.9
最大震度【震度7】
栗原市


平成23年03月11日14時51分 気象庁発表

11日14時46分頃地震による強い揺れを感じました。
現在、震度3以上が観測されている地域は次のとおりです。

震度7  宮城県北部
震度6強 宮城県中部 福島県中通り
    福島県浜通り 茨城県北部 茨城県南部
    栃木県南部
震度6弱 岩手県沿岸南部 岩手県内陸北部
    岩手県内陸南部 宮城県南部 福島県会津
    栃木県北部 群馬県南部 千葉県北西部
震度5強 青森県三八上北 岩手県沿岸北部
    秋田県沿岸南部 秋田県内陸南部 山形県村山
    山形県置賜 埼玉県北部 埼玉県南部
     千葉県北東部 東京都23区 神奈川県東部
震度5弱 山形県庄内 山形県最上
     群馬県北部 埼玉県秩父 東京都多摩東部
     神奈川県西部 山梨県中・西部 山梨県東部・富士五湖
震度4  石狩地方南部 渡島地方東部
     胆振地方中東部 日高地方中部 日高地方東部
     青森県津軽北部 青森県津軽南部 青森県下北
     秋田県沿岸北部 秋田県内陸北部 千葉県南部
     東京都多摩西部 新潟県上越 新潟県中越
     新潟県下越 長野県中部 長野県南部
     静岡県伊豆 静岡県東部 静岡県中部
震度3  石狩地方北部 渡島地方西部
     檜山地方 後志地方東部 北海道奥尻島
     空知地方南部 胆振地方西部 十勝地方北部
     十勝地方中部 十勝地方南部 釧路地方北部
     釧路地方中南部 根室地方中部 伊豆大島
     新島 三宅島 新潟県佐渡
     長野県北部 岐阜県美濃東部 愛知県西部

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地震情報(顕著な地震の震源要素更新のお知らせ)
平成23年 3月11日17時42分 気象庁発表

平成23年 3月11日17時30分をもって、地震の発生場所と
規模を以下のとおりとします。

平成23年 3月11日14時46分 三陸沖の地震
 北緯  38度 6.2分 (北緯 38.1度)
 東経 142度51.6分 (東経142.9度)
 深さ  24km     (深さ 20km)
 規模(マグニチュード) 8.8


平成23年3月13日13時05分 気象庁発表

「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について、13日12
時55分現在の概要を以下のとおりお知らせします。

*** 地震の規模について ***
 今回の地震について、詳細に解析した結果、地震の規模(マグニチュード
)を、8.8から、9.0とします。*** 地震の概要 ***

発生日時:3月11日14時46分
マグニチュード:9.0(暫定値)
場所および深さ:三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近)、深さ約
24km(暫定値)
発震機構等:西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型(CMT解)
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◎平成23年3月11日 地震調査研究推進本部 地震調査委員会

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震*の評価

○ 3月11日14時46分頃に三陸沖の深さ約25kmでマグニチュード(M)8.8(暫定)の地震が発生した。この地震により宮城県で最大震度7を観測した。また、相馬で7.3m以上、大洗で4.2m以上、釜石で4.1m以上などの高い津波を北海道地方、東北地方、関東地方の太平洋沿岸で観測した。
○ 発震機構は西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生した地震である。
○ 3月11日18時までの最大の余震は11日15時08分に発生したM7.5(暫定)の地震で、岩手県から茨城県にかけての太平洋沖でM7.0以上の地震が3回発生している。
○ GPS観測の結果によると、本震の発生に伴って、河北観測点(宮城県)が約4m東南東に移動するなどの地殻変動が観測されている。
○ 今回の本震の規模はM8.8とこれまでに日本国内で観測された最大の地震である。
今後も規模の大きな余震が発生する恐れがある。
○ 今回の地震の震源域は、岩手県沖から茨城県沖までの広範囲にわたっていると考えられる。地震調査委員会では、宮城県沖・その東の三陸沖南部海溝寄りから南の茨城県沖まで個別の領域については地震動や津波について評価していたが、これらすべての領域が連動して発生する地震については想定外であった。

*:今回の地震に対し、気象庁は「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名した。

・余震の発生状況


・震度分布図


・津波観測状況


・「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」 2011年3月11日14時46分頃の地震の発震機構解 CMT解(速報)

                地震調査研究推進本部:出典
               (文部科学省研究開発局地震・防災研究課)



3/9 三陸沖地震(岩手県沖東部付近)

2011年03月09日 | 耐震・震災・地震
地震情報(震源・震度に関する情報)

平成23年03月09日11時57分 気象庁発表

9日(水曜):11時45分頃地震がありました。
震源地は三陸沖 ( 北緯38.3度、東経143.3度、牡鹿半島の東160km付近)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は7.2と推定されます。

[震度3以上が観測された地域]
震度5弱 宮城県北部
震度4  青森県三八上北 青森県下北 岩手県沿岸北部
     岩手県沿岸南部 岩手県内陸北部 岩手県内陸南部
     宮城県南部 宮城県中部 秋田県沿岸北部 秋田県沿岸南部
     秋田県内陸南部 山形県庄内 山形県村山 福島県中通り
震度3  石狩地方北部 石狩地方南部 渡島地方東部 檜山地方
     空知地方南部 胆振地方中東部 日高地方中部 十勝地方中部
     十勝地方南部 青森県津軽北部 青森県津軽南部
     秋田県内陸北部 山形県最上 山形県置賜 福島県浜通り
     福島県会津 茨城県北部 茨城県南部 栃木県北部
     栃木県南部 群馬県南部 埼玉県北部 埼玉県南部
     千葉県北東部 千葉県北西部 東京都23区 神奈川県東部
     神奈川県西部 新潟県中越 新潟県下越
     山梨県東部・富士五湖 長野県中部

[震度4以上が観測された市町村]
震度5弱 栗原市 登米市 宮城美里町
震度4  八戸市 七戸町 六戸町 東北町 五戸町 青森南部町
     階上町 おいらせ町 東通村 宮古市 久慈市 山田町
     普代村 野田村 陸前高田市 釜石市 大槌町 盛岡市
     二戸市 滝沢村 一戸町 八幡平市 矢巾町 紫波町 花巻市
     北上市 遠野市 一関市 金ケ崎町 平泉町 奥州市
     気仙沼市 宮城加美町 色麻町 涌谷町 南三陸町 大崎市
名取市 岩沼市 蔵王町 大河原町 宮城川崎町 丸森町
     仙台宮城野区 石巻市 東松島市 松島町 利府町 大衡村
井川町 秋田市 大仙市 酒田市 村山市 天童市 中山町
     国見町
※津波警報あり(翌日解除)
(情報第1号)


                      気象庁:引用気象庁 リンク

☆☆☆ 3月9日 19時26分 NHKニュースより
東京で「長周期地震動」観測
9日昼前に三陸沖で起きた地震で、震源地から400キロ以上離れた東京では、ゆっくりとした周期の揺れ「長周期地震動」が、およそ5分間にわたって観測されていたことが分かりました。
東京大学地震研究所の纐纈一起教授は、今回の地震で、東京・文京区にある研究所の地震計で観測されたデータを分析しました。その結果、「長周期地震動」と呼ばれる、ゆっくりとした周期を含んだ揺れが、およそ5分間にわたって観測されていました。特に、2秒から5秒程度の周期の揺れが強かったということです。「長周期地震動」は、規模が大きな地震が比較的浅いところで起きたときに発生しやすく、軟らかい「堆積層」に覆われた平野や盆地では、揺れが増幅されることがあります。超高層ビルなどの大型の建造物が共振して大きく揺れることがあり、7年前に起きたマグニチュード6.8の新潟県中越地震の際には、都内の超高層ビルでエレベーターなどに被害が出ました。纐纈教授は「今回の地震では、20階以上の建物が大きく揺れていたと考えられる。平野部や盆地では、震源地から遠く離れていても、長周期地震動が衰えにくいので、規模の大きな地震の際には注意が必要だ」と話しています。
~~~~~~~~~~~~~~~( 3/10 9:00追記 )~~~~~~~~~~~~~ 
地震動予測=主な海溝型地震の評価結果(2008年版)

「全国を概観した地震動予測地図」 2008年版・PDF (P21)
                地震調査研究推進本部:出典
               (文部科学省研究開発局地震・防災研究課)

◆考察
位置的には、30年以内に99%の確率で発生すると予想される「宮城県沖地震」に近いのですが、震央が浅いのでプレートの表層に起きた海洋断層地震と推測されますが、マグニチュードは高くても直下型ではなく、相当距離のある海洋沖で被害が少なく幸いです。

ただプレート活動によるものであれば、発生が確実視されている海溝型地震や海洋断層地震(東海、東南海地震)に、さらに関心を向ける認識が必要です。

(筆者記載)


★★★ 2011.3.9 13:12 MSN 産経ニュースより
「宮城県沖地震とは無関係」 東大地震研究所教授
 東京大地震研究所の纐纈一起教授の話 この地域でよく起きるプレート境界型地震の一つだが、過去に繰り返し発生し大被害をもたらしている「宮城県沖地震」ではなく、無関係。地震の規模もこの地域としては普通で、陸地から遠いため大きな被害をもたらすことはないとみている。
( 3/10 9:00追記 )

 このコメントは世情によく伝わり、2日後の「東日本大震災」への警戒心を梳いてしまった痛恨の内容であり、この研究所の女性助教さんは、必死に擁護し「前震」なんか分かるわけない!とまで居直り、スポークスマンでもないのにマスコミに吠えていますが、学者なら100分の一、否、1000分の一でも発生可能性があるなら、警戒を上申や報道に上手く伝えるべきだった。それが難しい地震学の原点のはずでは・・・。
数十年前、ある教授が大地震の予想を唱え結局、外れたのがトラウマになっているのであろうか。
( 4/14 9:00追記 )(筆者記載)



☆地震情報は、
①震度、震央情報は、国土交通省気象庁ホームページ
  http://www.jma.go.jp/jma/index.html
②中央防災会議公表情報は、内閣府防災ページ
  http://www.bousai.go.jp/
③活断層情報は、独立行政法人 産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター(AIST)
 活断層データベース
  http://riodb02.ibase.aist.go.jp/activefault/index.html
④活断層評価情報は、地震調査研究推進本部事務局
         (文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
 活断層の長期評価(位置図)
  http://www.jishin.go.jp/main/p_hyoka02_danso.htm
を参考にしてください。

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 ※地震と耐震の総合ページ

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2/27 岐阜県飛騨地方地震(高山市東部付近)

2011年03月02日 | 耐震・震災・地震
①地震情報(震源・震度に関する情報)

平成23年2月27日2時22分 気象庁発表

27日(日曜):02時19分ころ地震がありました。
震源地は、岐阜県飛騨地方(北緯36.1度、東経137.5度)で、震源
の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定されま
す。
[震度3以上が観測された地域]
震度4 岐阜県飛騨
震度3 長野県南部
[震度3以上が観測された市町村]
震度4 高山市
震度3 木曽町 飛騨市
(情報第1号)


                      気象庁:引用気象庁 リンク


②地震情報(震源・震度に関する情報)

平成23年2月27日5時41分 気象庁発表

27日:05時38分ころ地震がありました。
震源地は、岐阜県飛騨地方(北緯36.1度、東経137.4度)で、震源
の深さは、「ごく浅い」、地震の規模(マグニチュード)は5.4と推定さ
れます。
[震度3以上が観測された地域]
震度4 岐阜県飛騨 岐阜県美濃東部
震度3 富山県東部 石川県能登 長野県南部 岐阜県美濃中西部
愛知県西部
[震度3以上が観測された市町村]
震度4 高山市 飛騨市 中津川市
震度3 富山市 輪島市 王滝村 木曽町 白川村 下呂市 郡上市
名古屋瑞穂区 名古屋南区
(情報第1号)

高山・大原断層帯の活断層位置

                地震調査研究推進本部:出典
               (文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
               「地震動予測地図 ウェブサイト全国版・岐阜県」


◆考察

ご承知のように北アルプス(飛騨山脈)は、太平洋プレートが北アメリカプレートの下、さらにその先のユーラシアプレートの下に潜り込むことによりその力で形成されたものであり、地殻へのマグマの貫入による隆起とマグマの熱によって地殻の厚み減少が起こり、そこに応力が集中し挫屈し隆起し、活動の初期では圧縮圧力が少なくその後、東西から大きな圧力を受け、褶曲により盛り上がってできた山脈です。位置的には、フォッサマグナの西の端になります。
よって、岐阜県飛騨地方、長野県北西部に断層が無数にあり、その中で今回は高山・大原断層帯で起きたと考えられますが、この活断層帯は主に横ずれタイプで浅いのが特色かも知れません。
今回の飛騨地方地震は震度4が2回、震度1以上が十数回、無感地震が多数と、群発的地震傾向があり、活断層の活動が活発であると推測されます。震源地(起振元)は、高山・大原断層帯の高山断層帯、江名子断層の東に位置し断層と特定はされていませんが、多分、未知の活断層と思われます。起振の多さからプレート活動の歪が放出されていると考えられます。
高山断層帯の北、国府断層帯の大地震発生確率は阪神淡路震災並みに高いのですが高山断層帯の確率は高くはありません。
ただプレート活動によるものであれば、発生が確実視されている海溝型地震や海洋断層地震(東海、東南海地震)に関心を向ける認識が必要です。
(筆者記載)


☆地震情報は、
①震度、震央情報は、国土交通省気象庁ホームページ
  http://www.jma.go.jp/jma/index.html
②中央防災会議公表情報は、内閣府防災ページ
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③活断層情報は、独立行政法人 産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター(AIST)
 活断層データベース
  http://riodb02.ibase.aist.go.jp/activefault/index.html
④活断層評価情報は、地震調査研究推進本部事務局
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ウッドピタは矢作建設グループの耐震化外付け工法です。 
 

「ウッドピタ耐震補強見学会」春日井市(3/25-26)、開催ご案内

2011年03月01日 | ウッドピタ工法 (woodpita)

ウッドピタ 「もはや地震は怖くない!」のCMでご存知・・・㈱酒井建築にお任せください《施工実績多数》 

耐震補強は ウッドピタ ( woodpita ) … ㈱酒井建築はウッドピタ工法協会・会員です。


【開催済】ご来場ありがとうございました。<御礼>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


① 3月25日(金)・26日(土):春日井市高森台3-7-18にてウッドピタ耐震補強(現場)見学会を開催いたします。



~~~ 大きな画像はホームページに掲載しております。~~~
直接のアクセスは、下記のURLをクリック願います。
【直リンク】 http://www1.ocn.ne.jp/~sakai-c/wk_wide_110315_01.htm

ウッドピタ「現場見学会」順次開催!
 ※雨天時は中止させていただくことがあります。
 ※会場には駐車場がございませんのでご了承願います。

耐震補強ってよく分からない・・・・
ウッドピタってどんな補強をするの?
そんな疑問にお答えします。あなたの目でお確かめください。

見学会では、ウッドピタが実際に建物に取り付いた状況を見ることができます。
また、ウッドピタ工法協会認定の耐震アドバイザーが、みなさまのご質問やご相談に丁寧にお答えします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◇ご相談と見積は無料です。お気軽に「ウッドピタ」と「耐震」についてご相談ください。お待ち申し上げております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  (ウッドピタ工法協会員)
 一級建築士事務所
  耐震相談員・増改築相談員
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住宅エコポイント:わくわくリファインDAY! 3/5-6 開催

2011年03月01日 | イベント

【本イベントは開催済です。】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2011年3月5日(土) 6日(日) am10:00~pm4:00

開催場所:パナソニック電工リビングショウルーム名古屋
      名古屋市中村区名駅南2-7-55
      電話番号 052-583-8281
      [名古屋駅より徒歩約15分] ・駐車場(無料)80台
 http://sumai.panasonic.jp/sr/page/top/top.jsp?srcd=41

わくわくリファインDAY!
日頃のご愛顧に感謝申し上げ、ご来場特典(空クジなしの沖縄名産品・大抽選会)と
☆イベント開催(「オレンジ」吉本お笑いユニットのコントで学ぶ『住宅エコポイント』とエイサー・三線ステージ開催)
※ご自由見学と住宅エコポイント相談会
システムキッチン システムバスルーム 内装収納 洗面 トイレ あかり オール電化


ご参加のご希望の節は、リファインおおぐち(株式会社酒井建築)に、ご連絡をお願いします。

【お得情報】
Panasonic電工「住宅エコポイント」エコリフォーム応援キャンペーン
キャッシュバック(先着1000名様)4月末期限



拡大画像・ホームページ直リンクは、
 http://www1.ocn.ne.jp/~sakai-c/wk_wide_110225_01.htm


リファインおおぐち
TEL:0587-95-2252
http://sakai-kenchiku.co.jp/refine/


株式会社酒井建築
〒480-0141 愛知県丹羽郡大口町上小口1-263
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