自民党が維新・公明案を丸呑みした政治資金規正法案を「評価しない」が70%!(6月JNN世論調査)。ブラックボックスの政策活動費を10年後に公開するだけの案を出して岸田政権延命を図る日本維新の会滅ぶべし

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自民党の安倍派や二階派などが派閥の政治資金パーティからノルマ以上に売り上げを挙げた国会議員にキックバックして裏金にさせていた事件。
この裏金脱税事件を受けた政治資金規正法の改正案をめぐり、自民党は2024年5月31日に公明党や日本維新の会などの案を盛りこむ形で修正案をまとめましたが、この修正案について70%の人が評価しないと答えたことが、最新のJNNの世論調査でわかりました。
公明・維新の法案を自民党が丸呑みしたという修正案では、パーティー券購入者の公開基準についてはいまの「20万円超え」から公明党が求める「5万円超え」に引き下げました。
また、政党幹部から議員個人に支給される政策活動費については、日本維新の会の案通りに10年後!に明細と領収書を公開するなどとしています。
JNN(TBS)がこの修正案を評価するか聞いたところ、
「大いに評価する」は4%、
「ある程度評価する」は24%、
「あまり評価しない」は31%、
「全く評価しない」は39%
でした。
自民・公明・維新のごまかし不発!!www
【#維新は元々自民党】日本維新の会のネコ馬場伸幸代表が記者会見で、次期衆院選で自民党・公明党の与党が過半数割れした場合の連立政権入りの可能性を肯定し、さらに政策ごとのパーシャル連合も追求することを明言
だって、庶民は1円単位で領収書もつけて税務申告しているのに、20万円じゃなくて5万円以下なら誰から献金を受けたかわからなくてもいいというのもおかしいし。
もっとおかしいのは、二階俊博幹事長が第二次安倍政権で5年間幹事長をやっている間に50億円使ったけど何に使ったかわからないという政策活動費を、10年後に公開すればいいという維新の案なんてもってのほかでしょう。
岸田政権下で2022年の1年間に支出された政策活動費。
だって、政治資金規正法の公訴時効は5年ですよ?
犯罪として絶対に追及できないようになってから公開すればいいことにして、自分たちの保身を図るなんてちゃんちゃらおかしいじゃないですか。
そして、10年後になって出してきた領収書が維新の会みたいにスカスカだったらどうするんですか。
取り返しがつかないじゃないですか。
日本維新の会が一歩前に出たと橋下徹氏が絶賛した、たった2か月分の政策活動費の領収書でさえ、肝心な部分は黒塗りならぬ黄色塗り。
企業・団体献金も禁止しない、政治資金パーティも禁止しない、肝心の連座制さえない。
ないないづくしの自公維修正案では、この問題の発端となった自民党裏金作りを阻止できないんだから話になりません。
わしら、まだまだ裏金作るで~~という宣言にしか見えないです。
企業・団体献金は禁止。これが天の声だ。
自民党の元事務局長久米晃氏「だいたい車中でぱっと相手の懐に(現金入りの封筒を)突っ込みますよ。それが表に出ないカネ」。政策活動費の公開を拒む自民党、10年後に公開という日本維新の会に投票するな
それに、自民党と維新の会が作った合意書案には、さすが「検討使」と呼ばれた岸田首相だけあって、短い文書の中に8つも「検討」するという言葉が入っています。
そもそも、1994年の政治資金規正法改正の際に、政治家への企業・団体献金の5年後の「禁止」が付則に盛り込まれていたのですが、それが30年も実現されずに今に至っているわけで、検討だの見直しだのがいくらうたわれていたって、絶対に実現させる気がないのは明らかです。
岸田首相は
『公明党の山口代表や日本維新の会のネコ馬場代表と手打ちをして見せて、最初は自民党単独案で不出来でしたが、公明党の要望も入れましたし、「野党」(でもなく、ゆ党でもなく、本当はただの悪党)の維新の案も丸呑みしました、政治とカネの問題を解決しました!』
というパフォーマンスをして、6月23日までの今の通常国会で成立、あわよくばこの「政治改革」と4万円の定額減税効果で内閣支持率を少しでも上げて、解散総選挙!と行きたかったのでしょうが、こんな修正案なんてナンセンスだと有権者には見抜かれています。
まるで自浄作用のない自公政権は絶対に政権交代を。
そして、自民党に助け舟を出して自公政権を延命させることしか考えていない日本維新の会に鉄槌を。
岸田文雄首相が日本維新の会のネコ馬場伸幸代表と会談し、日本維新の会の政治資金規正法改正案を丸呑み。その中身が政策活動費の支出明細を10年後に公開!ww 政治改革する気ゼロの自民と維新は共に滅びよ。
日本維新の会の「政治とカネ」 「身を切る改革」の正体を暴く
参考記事 kojitakenの日記さんより
『さらに、ここにきて立民の政党支持率も下がり気味だ。以下TBSより。』
『パーティーだけではなく、泉健太が「富士山登山客」で極右の野口健に乗っかる右翼排外主義的なXを発信して支持層に「踏み絵」を踏ませようとした件、それに井戸まさえ氏を民民に流出させた件などもあった。
つい半年前には「ホップ、ステップ。5年後の政権交代を目指す」などと言っていた泉健太の党内ガバナンスはガバガバだというほかない。
泉は権力工作のスキルには相当に長けていそうだが、大局観を決定的に欠いている。』
同じJNNの6月世論調査で、せっかく岸田内閣の支持率がまた5%下がったのに、立憲民主党の政党支持率も3%も下がっているんです。
これはひとえに、岡田幹事長や大串選対委員長ら幹部が政治資金パーティをやろうとして、泉健太代表がそれを止めようともしなかったから。
せっかく岸田政権の敵失で立民の支持率が上がってきていたのに、自分でぶち壊しにしてどうする!
ほんまに泉執行部の情けない体たらくには泣けてきますよ。はよ全員辞めろ。
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修正案では、パーティー券購入者の公開基準について、いまの「20万円超え」から公明党が求める「5万円超え」に引き下げたほか、政党から議員個人に支給される政策活動費については、日本維新の会に譲歩し、10年後に領収書を公開するなどとしています。
この修正案を評価するか聞いたところ、「大いに評価する」は4%、「ある程度評価する」は24%、「あまり評価しない」は31%、「全く評価しない」は39%でした。
6月1日(土)、2日(日)に全国18歳以上の男女2231人〔固定890人、携帯1341人〕に調査を行い、そのうち45.2%にあたる1008人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話503人、携帯505人でした。
インターネットによる調査は、「その分野に関心がある人」が多く回答する傾向があるため、調査結果には偏りが生じます。より「有権者の縮図」に近づけるためにもJNNでは電話による調査を実施しています。無作為に選んだ方々に対し、機械による自動音声で調査を行うのではなく、調査員が直接聞き取りを行っています。固定電話も年齢層が偏らないよう、お住まいの方から乱数で指定させて頂いたお一人を選んで、質問させて頂いています。
不支持率は先月の調査から3.7ポイント上昇し、71.6%でした。
また政党支持率では▼自民党の支持が前回の調査から0.4ポイント上昇し、23.8%、▼立憲民主党は2.9ポイント下落し7.3%、▼日本維新の会は0.3ポイント下落し、4.3%でした。
一方、いま衆議院選挙が行われた場合の投票先を聞いたところ、結果は次の通り。▼自民党24.2%、▼立憲民主党16.9%、▼日本維新の会10.3%、▼公明党5.4%、▼共産党5.5%、▼国民民主党5.1%、▼教育無償化を実現する会0.8%、▼れいわ新選組4.0%、▼社民党0.8%、▼参政党1.7%、▼それ以外の政党0.7%。
6月1日(土)、2日(日)に全国18歳以上の男女2231人〔固定890人、携帯1341人〕に調査を行い、そのうち45.2%にあたる1008人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話503人、携帯505人でした。
インターネットによる調査は、「その分野に関心がある人」が多く回答する傾向があるため、調査結果には偏りが生じます。より「有権者の縮図」に近づけるためにもJNNでは電話による調査を実施しています。無作為に選んだ方々に対し、機械による自動音声で調査を行うのではなく、調査員が直接聞き取りを行っています。固定電話も年齢層が偏らないよう、お住まいの方から乱数で指定させて頂いたお一人を選んで、質問させて頂いています。
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☆自民党が維新・公明案を丸呑みした政治資金規正法案を「評価しない」が70%! >
今回『前回の上げ幅とほぼ同じくらい支持率が下がった』理由は『はっきりわかる』話でしたね。(爆)
『利権の 利権による 利権のための』政治をやめる気がないことは明らかなのですから、早急に“利権勢力ごと岸田政権を放逐”するのが急務ですよね。
※政治資金規正法案を“骨抜き”にする≒自民党の利権体質を改善しない…という話ですからね…。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8389532391bc64a6dce96ac4332262dede3cd4a
☆【速報】岸田内閣の支持率25.1% 先月から4.7ポイント下落 6月JNN世論調査
6/2(日) TBS NEWS DIG
◎岸田内閣の支持率が先月の調査から4.7ポイント下落し、25.1%だったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。
不支持率は先月の調査から3.7ポイント上昇し、71.6%でした。