八千草薫さんが88歳で永眠

2019-10-28 17:26:37 | 経済
“日本の理想の女性”と呼ばれた女優、八千草薫さんがすい臓がんのため死去していたことが28日、分かった。88歳だった。関係者によると24日午前7時45分、東京都内の病院で息を引き取りこの日、荼毘に付された。2017年末にすい臓がんが判明し、18年1月に手術を受けたが、今年に入って転移した肝臓がんが見つかった。治療専念のため入院し復帰を誓っていたが、帰らぬ人となった。

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わたくしにとって、八千草薫さんは、『岸辺のアルバム』とていうドラマでの熱演振りが頭によぎります。

何回か放送されたこのドラマは、いろいろ考えさせられるものでありました。

不倫が本当に悪いことなのか、べつに、正当化できるではないか、そうした印象を日本人の日常性をかんがえることにくぎを刺した名ドラマでした。

なくなったその日に荼毘にふされたんですね。

なにかいろいろ考えちゃいます。

万民の法

2019-10-28 15:50:44 | 経済


『ロールズと万民の法』は、大学入試にも、大学の哲学の授業にも役立ちます。ぜひ、お買い求めください。なぜか知らないのですが『ジョン・ロールズとpolitical liberalism』は二年で完売し、在庫はありません。わたくしのてもちのものは数十冊あるのみです。万民の法は戦争の正当性と根拠を探ったものです。それほど高くはないしお買い求めください。

ところで、わたくしは、2週間ほどの風邪の嵐から生還しました。喘息と診断され、なんてことはない、youtuberの「はじめしゃちょー」の喘息と同じ種類だと分かったので、薬をきちんと飲み完治しました。

いまは、三石巌先生の健康法たる分子栄養学にのっとったメガビタミン主義を実践しています。よく深く睡眠ができますし、インフルエンザの注射なんか打たなくても体はめきめきと免疫力を獲得しています。

勉強にも身が入ります。本もいろいろ読んで考察を深めたいと考えている次第です。いまは、フッサールの間主観性の本を3冊読んでいます。最初から読んでいると時間がもったいないので、それぞれの本を最初から読んでいます。社会学の現象学的社会学とのアナロジーとディファレントを探っています。