特権階級の麻生総理/森元首相の驚き発言

私は、麻生総理の発言は、正直なんだろうと思う。

麻生総理には、小泉元総理のような、ずる賢さは、感じないが、

特権階級に生まれ、特に教養がある訳でもないから、本当に庶民の生活や

苦労が分からないのだろうと思う(それが、アホに見える訳だ）

だから、考えつく政策が、国民から見ると、ズレズレになるでは？

ばら撒きは、大好きだしね。　感覚としてお公家さんに近いかも

庶民が持ちがちなコンプレックスもないから、案外　好き勝手な発言も

平気なので、また、政権に居座るという事ができるという、平民には、

考えられない神経を持ち合わせているのじゃないのかな？　　

（怖いものなし　なんでしょうなあ　なんとかして欲しい）

ただ、”かんぽの宿”問題や”郵政民営化”については、利権の構造や、

外資に狙われている事にも　気づいたから、正直に言っていると思うけどな　

麻生総理や鳩山総務大臣のように、財閥じゃないと、逆に言えない事もあるかも。

立場が弱かったら、つぶされるからね。

庶民の生活が理解できない麻生総理を選んだのは、自民党の大ミスだと

思うけど、育ちがいい（？）から、小泉元首相や竹中氏への反感や不正には、黙って

いられなかった点だけは、悪くなかったと思う。　こうやって、”かんぽの宿”

の不正が明るみに出て、”郵政民営化”での利権から　国民の財産を

守れる可能性も出てきた訳だから。

徹底して究明して、国民の利益を守るようにして欲しい！！

************

と思っていたら、森元首相の　自民党内の麻生政権批判について、

「一生懸命取り組もうとしている首相の熱意は買ってあげないとならない。頭から

『見直しなんかとんでもないことだ』『けしからん』と言うなら、北朝鮮と変わらない」

と強調した。「（当時）民営化が正しいと思った議員は、小泉純一郎元首相

だけだった」　って　

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090212k0000m010034000c.html

おいおい、自民党、それなのに、郵政選挙やったのかね？

私など、はなから、小泉元首相には、反対だったから、あの選挙は、

ものすごく不愉快だったけど、だったら、自民党内で　反対すべき

だったのでは？　どうなっているのだ？　自民党！！　だったら、

反省して、郵政民営化を徹底究明するんだろうね

それとも、小泉元首相と竹中氏だけの責任にしたいような、びっくりの

事実でも　この件には、潜んでいるのだろうか？？（やはりアメリカ・ブッシュの

圧力？？　外資の利権？？　小泉元首相・竹中氏の売国奴的提案？？）

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貧困大国アメリカと ヨーロッパの社会保障

マイケル・ムーアの”シッコ（SICKO）”のDVDを　見たけど、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%B3

見られた方も多いと思うけど、まだの方は、ぜひ、見てみるべきだと思う。

医療保険については、日本は、アメリカより随分マシだとは、思ったけど、

アメリカでは、得意の　”官から民へ”で、ニクソン大統領の時から

民間の”医療保険”が発達したが、結局、金儲けで、要は、日本の

保険会社も、法律違反の保険金の未払いがあったような事が、

医療保険で起きていて、　なるべく、儲ける為に、医療保険が

出ないようにしている為に、弱者は、ひどい目に

入院費が保険で出なかったり、そもそも、保険に入っていない人も

多く、そうなると、病院で、貧民街にある無料の支援センターの前に

病人を置き去りにしたりしていて　ひどい

しかも、メチャメチャ　医療費が高くて、　頭の怪我で入院して、何百万も

セーフテイネットは、絶対、官から民にするべきではないと思った。

日本に影響の多い、貧困大国一位のアメリカの実態は、こんなもの

（日本は、貧困大国２位です。　さすが、アメリカの属国）

だから、オバマ大統領や、クリントンは、医療改革を目指している。

そして、ドキュメンタリー映画の中で、英国や、フランスや、キューバに

マイケル・ムーアが行き、実態調査をする。　それぞれ、医療や　保育園、

教育費は、無料（フランスは、大学の授業料も無料。　育児の為の

サポートする係員までいる！！）　税金が高くて、苦しんでいて、貧しい

生活か？？と思ったら、現地に住むアメリカ人に聞くと、アメリカで

暮らすより、恵まれていて、幸せだと言う。（もちろん、キューバは、貧しいけど、

社会保障がしっかりしているから、幸せそうだ）　つまり、ヨーロッパの

先進国は、（アメリカと日本以外は）　日本で消防署や図書館が無料なのと　

同じように、医療や保育園や教育が無料

日本は、保育園が無料どころか、絶対数が足りないし　教育費もメチャ

高いそれで、小子化が変わらないのは、当たり前だと思う。

考えてみると、消費税が１５％で、年金がしっかりしていて、医療や保育園や、

教育費がタダなら、得じゃない？？　

私は、保険に結構な金額を払っている。　大きな病気に備えてだ。

おそらく、消費税の１５％分くらいは。その金額の分を税金で払って、

全て無料と考えると悪くないと思う。　

日本も、そういう社会保障にしたら、例え、今、日本では高額な医療が

かかる癌だって、無料なのだし、貧乏だからと、進学できないという事も　

将来を悲観して、自殺する人も激減すると思うし、出生率も上がると思うし、

お金の心配なく、勉強もできるから、もともと、頑張り屋の日本人なら、一層、

先端技術が発達して、経済成長すると思う。　年金もしっかりしていたら、

生活の心配は、食料と住まいぐらいなのだ！！　想像してみてください！！　

年金と医療と教育の費用の苦労のない生活を！！　

夢のようだけど、当たり前にやっているシステムなのですよ。

イギリスの元国会議員の話が、印象的

 

イギリスの国民医療の無料化は、１９４８年からで、戦後すぐの時期。

１９３０年代には、大量の失業者がでたが、戦争中は、でなかった。

戦争で完全雇用ができていたのなら、病院や学校を建ててもできるはずだ。

看護婦や先生を雇え！！　人を殺す金があるなら、人を助ける金も

あるはずだ！！　となったとの事。

 

素晴らしいと思う。　野党には、ヨーロッパのような社会保障のある

日本にしてもらう事を期待します　（企業とアメリカの顔色だけ見ている

＝金儲けしか興味がない　自民党には、期待できないから）

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