断捨離な日々

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再び 小泉元総理の罠にはまっては駄目だよ

2009-02-13 | 政治・社会

小泉元総理が、また、”郵政民営化に 賛成か? 反対か?”

やりだして B層アピールを始めた。 麻生総理を激しく 非難している。

麻生総理の”4社かが良いのかどうか、その当時は、国民の皆さんも

分からなかったのでは?”と言ったことについては、ブレとか何とかだけで

見ると、小泉元総理の得意の B層への罠にはまってしまうと思うよ

つまり、”かんぽの宿”問題で分かるように、”郵政民営化”で

得をするのは、誰か??という点があり、どうも、利権が絡んでいるのが、

分かってきたので、それを防ぐようにしなければならないのでは??と 

野党や麻生総理や鳩山総務大臣は、言っているのだと思う

つまり、今回、4社化して、”かんぽ””ゆうちょ銀行”は、巨大な

金融資産があるから、銀行や外資の保険会社が 当然、資産の

銀行や保険会社への移動を狙っているよね。 そこからの

圧力があるのは、マスコミの報道が、”かんぽの宿”問題で低調なので分かる。

コマーシャル収入源だから、逆らえないよね。

次に、”日本郵政”だけど、”郵便事業会社”と一緒に 株式上場しようと

している。 しかも、たっぷりの不動産を持った会社だ。

”かんぽの宿”問題でも、”雇用の確保””現状、赤字”と

いう、もっともらしい理由で、メチャ安い買取価格で、外資系のオリックスが

買おうとして、鳩山総務大臣に阻止されたよね。 

それと同じで、”日本郵政”に、郵便事業なんて、国民の為のサービス

だから、儲かりそうもない事業会社をつけているのと、この不景気で

株安だよね。 だから、とっても安く株式上場される可能性が高い

そうなると、株式を外資に買い占められる可能性があるという事だよ。

外資の企業になって、何年かして、儲からない”郵政事業”を 

切り離しちゃえば、巨大な不動産会社ができて景気も良くなってから

株式が売れれば、莫大な儲けが、外資に 転がりこんでくる訳だ。

1万円の”かんぽの宿”が、6000万で、売れたのと同じ理屈だよ。

貪欲な外資というのは、会社なんて、ある意味どうでもよくて、

儲かれば正義という世界だから、安く買いたたいて、高く売れるのが

正義で、日本人の感覚と違うという事を理解しければならないよ。

そして、哀れ、わが国の郵政事業の郵便局は、廃れてしまうと

いう運命になりかねない

そういう事を阻止しなければならないと 野党や鳩山総務大臣や

麻生総理が 言っているのだよ。 だから、また、小泉元総理の

”郵政民営化が、反対か? 賛成か?”の罠に はまっては駄目で、

”郵政民営化”を 徹底究明して、貪欲な外資等の餌に 自ら

飛び込むような事を 阻止しないといけないのだよ。 賢くならないと、

日本は、没落しちゃうよ 

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