断捨離な日々

埋もれた歴史も面白い
縄文からの日本文化が興味深い

中川氏と財務省は、優秀だった

2009-02-25 | 政治・社会

中川氏の”酩酊会見”は、財務官僚の陰謀だと思っていた。

国益を考えているように見える中川氏を辞任させる事でもないのでは?と。

そしたら、なんと、すごい”円安”になっている。 外国の投資家は、

中川氏の姿と辞任劇で、”日本は、駄目だ、こりゃ”と思ったのだろう。 

日本の待望する円安だ!!確かに、政府専用機で、ソムリエ金子局長まで

連れてで、経費はかかったが、為替介入でもこうはいかない。 

私は、感心してしまった。 やはり、中川氏と財務官僚は、優秀だ。 

株価は、下がったが、円安になれば、輸出企業の業績は、良くなるから、

いづれ、株価は、上がるだろう。 IMFにも貢献して、

円安に誘導した!! G7は 成功だった!! そうか、政局の混乱は、

自民党と経団連と財務省の 必死の作戦なのか? 麻生総理の言葉のブレと

中川氏の身を削った日本の国益を考えた作戦だったのか 涙が出る。

そうか、麻生総理の”おバカキャラ”での 支持率低下も 日本の政治を

あきれさせる事で、円安誘導し、アメリカに米国債を 過剰に買わされたり

負担を押し付けられる事を回避するためなのか?! なんと、賢い国だろう。

麻生総理も さすがに吉田茂の孫である。

アメリカよ、この東洋の知恵者たちを見よ!

ひとつ懸念は、経団連が 政局の混乱を要求し、円安誘導を続けさせて

国民の生活を混乱させないようにして欲しい。 国民の生活も賢い東洋の知恵で

解決して欲しい!!

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