平成20年の作品です。
記憶に新しい、今年5月のオバマ大統領の広島訪問。
「キャプテン翼」でも、広島を舞台にした物語がありました。
「GOLDEN-23」第12巻では、岬くんが案内役となって、ストーリーが続くような配慮がなされています。

かわいいねえ……
どうしてこんなにかわいいんだ、と毎度見るたびに思っちゃう。
今回の対戦相手はギリシャ・フル代表。

説得力ある理由を述べる、ギリシャのザンビディス監督。実はもう一つの理由があるのですが、それはもうちょっと後に出ます。

ブンデスリーガの得点王をシュナイダーと分け合ったため、若林くんにリベンジしたいと語るカゲス選手。
ところが源さんはオリンピック予選で傷ついた視力が回復せず、ベンチ入りのみ。
「ライジングサン」ではそんなことすっかり忘れていたなあ、ははは。岬くんの左脚ばっかり気になってましたわ。
それはともかく、眼帯は白よりも、海賊や伊達政宗が着けていたような黒い丸いタイプの方が若林くんに似合うと思うのですが、如何?

GKはこの人、若島津健ちゃん。
観客の声、
日向とのツートップ あるいは新田を含めたスリートップ
は、「ライサン」ではお目にかかる日がくるのでしょうか? 「そろそろ健ちゃんをFWで出せー!」 と叫んでいるのは私だけではあるまい。
オリンピック予選を勝ち抜いた日本組と、海外でシーズンを戦った海外組、ともにコンディションは最悪。が、ここで皆を鼓舞するのは「キャプテン」大空翼くん。

日本の… オリンピック代表としての誇りを持って
身体は動かなくても 気持ちだけは持って… 戦おう
リオ・デ・ジャネイロ五輪に参加される選手の皆さんにも捧げたいこの名言。
名言といえば、「ワールドユース編」で優勝スピーチをした翼くんのこれも忘れてはいけません。

ギリシャのザンビディス監督も、心を打たれた一人。
第2次世界大戦の最中に、ギリシャにも内戦があった……なんて、知りませんでした。
日本の高校で学ぶ世界史が偏っていることは、どうしようもないですね。本来なら3年間みっちりやるべき内容なのに。
ギリシャの歴史なんて、世界史の最初の頃に出てきて、ペロポンネソス戦争サラミスの海戦やらマラトンの戦いやら(この辺りの年代は覚えてない)、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの哲学の系譜に、アレクサンドロス大王が出て、はい、おしまい! って感じで、現代になって、ちょろっと出てくる程度?
イギリスのエリザベス2世の夫君・エディンバラ公が、今はないギリシャ王家の血筋を引いていると知っている程度くらいですか?
閑話休題。

この時点では「ライサン」の日本の決勝の相手はブラジルの構想だったかもしれないなあ……と思ったり。だけど、あれから数年経ち、先生の当初の予定や考えが変わったかもしれませんね。
それにしてもこのナトゥレーザはかわいいな♪

同点ゴールは日向小次郎。
翼と岬の息のあった 近い距離の黄金コンビのあとは…
俺と翼の決してベタつかない距離のある黄金コンビプレーだ
に、どう反応していいのやら。
そして珍しく ナイスゴール 小次郎!! と叫んでいる翼くん。(岬くんは最初から小次郎呼びなので珍しくない)
昭和版のアニメの予告では、翼くんのナレーションは一貫して「小次郎」でしたよね。
マンガでもめったにないぞ、「小次郎」呼びは。(「日向」の呼び捨ては、たまにあった)
そして辛抱たまらん! とこのひとが。

となると、こうなるわけで。

小次郎さんのちょっと照れくさそうな且つちょっと嬉しそうなお顔が印象的です。対する健ちゃんは、いつものように冷静なポーカーフェイスを保ってる。

ほんと、みんなとっても楽しそう。特に小次郎&健ちゃんのコマが、私は好きですね。
番外編のお約束、試合は2対2の引き分けでした。
「GOLDEN-23」第12巻ではこの後、

この岬くんの案内の後に、「ボクは岬太郎」が収録されています。
あ、そういえば「ボクは岬太郎」をまだ取り上げてませんでしたね……。
本音を言えば、岬くんゆえに、やりにくいんですよ……。
記憶に新しい、今年5月のオバマ大統領の広島訪問。
「キャプテン翼」でも、広島を舞台にした物語がありました。
「GOLDEN-23」第12巻では、岬くんが案内役となって、ストーリーが続くような配慮がなされています。

かわいいねえ……

今回の対戦相手はギリシャ・フル代表。

説得力ある理由を述べる、ギリシャのザンビディス監督。実はもう一つの理由があるのですが、それはもうちょっと後に出ます。

ブンデスリーガの得点王をシュナイダーと分け合ったため、若林くんにリベンジしたいと語るカゲス選手。
ところが源さんはオリンピック予選で傷ついた視力が回復せず、ベンチ入りのみ。
「ライジングサン」ではそんなことすっかり忘れていたなあ、ははは。岬くんの左脚ばっかり気になってましたわ。
それはともかく、眼帯は白よりも、海賊や伊達政宗が着けていたような黒い丸いタイプの方が若林くんに似合うと思うのですが、如何?

GKはこの人、若島津健ちゃん。
観客の声、
日向とのツートップ あるいは新田を含めたスリートップ
は、「ライサン」ではお目にかかる日がくるのでしょうか? 「そろそろ健ちゃんをFWで出せー!」 と叫んでいるのは私だけではあるまい。
オリンピック予選を勝ち抜いた日本組と、海外でシーズンを戦った海外組、ともにコンディションは最悪。が、ここで皆を鼓舞するのは「キャプテン」大空翼くん。

日本の… オリンピック代表としての誇りを持って
身体は動かなくても 気持ちだけは持って… 戦おう
リオ・デ・ジャネイロ五輪に参加される選手の皆さんにも捧げたいこの名言。
名言といえば、「ワールドユース編」で優勝スピーチをした翼くんのこれも忘れてはいけません。

ギリシャのザンビディス監督も、心を打たれた一人。
第2次世界大戦の最中に、ギリシャにも内戦があった……なんて、知りませんでした。
日本の高校で学ぶ世界史が偏っていることは、どうしようもないですね。本来なら3年間みっちりやるべき内容なのに。
ギリシャの歴史なんて、世界史の最初の頃に出てきて、ペロポンネソス戦争サラミスの海戦やらマラトンの戦いやら(この辺りの年代は覚えてない)、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの哲学の系譜に、アレクサンドロス大王が出て、はい、おしまい! って感じで、現代になって、ちょろっと出てくる程度?
イギリスのエリザベス2世の夫君・エディンバラ公が、今はないギリシャ王家の血筋を引いていると知っている程度くらいですか?
閑話休題。

この時点では「ライサン」の日本の決勝の相手はブラジルの構想だったかもしれないなあ……と思ったり。だけど、あれから数年経ち、先生の当初の予定や考えが変わったかもしれませんね。
それにしてもこのナトゥレーザはかわいいな♪

同点ゴールは日向小次郎。
翼と岬の息のあった 近い距離の黄金コンビのあとは…
俺と翼の決してベタつかない距離のある黄金コンビプレーだ
に、どう反応していいのやら。
そして珍しく ナイスゴール 小次郎!! と叫んでいる翼くん。(岬くんは最初から小次郎呼びなので珍しくない)
昭和版のアニメの予告では、翼くんのナレーションは一貫して「小次郎」でしたよね。
マンガでもめったにないぞ、「小次郎」呼びは。(「日向」の呼び捨ては、たまにあった)
そして辛抱たまらん! とこのひとが。

となると、こうなるわけで。

小次郎さんのちょっと照れくさそうな且つちょっと嬉しそうなお顔が印象的です。対する健ちゃんは、いつものように冷静なポーカーフェイスを保ってる。

ほんと、みんなとっても楽しそう。特に小次郎&健ちゃんのコマが、私は好きですね。
番外編のお約束、試合は2対2の引き分けでした。
「GOLDEN-23」第12巻ではこの後、

この岬くんの案内の後に、「ボクは岬太郎」が収録されています。
あ、そういえば「ボクは岬太郎」をまだ取り上げてませんでしたね……。
本音を言えば、岬くんゆえに、やりにくいんですよ……。
某お隣の国は、サッカーの試合で政治的なパフォーマンスしちゃう選手がいましたが、違うのにな…と思ってしまいます。
「ボクは岬太郎」
確かにやりにくいですかね。
でも、楽しみにしています。
個人的に気になるところは、このスピンオフが描かれるずいぶん前の小学生編の決勝戦、さいえん
わたしはその部分をリアルタイムで見ていなくて、フランスにいると知ってから読んだのであまり違和感なかったのですが、今まで出てこなかったお母さんが突然、写真だけ、この時点では生死も分からない状態で現れて、リアルタイムで決勝戦を見ていた人たちはどんな感想だったのか、とても気になります。
しかも、謎だらけのお母さんの伏線が回収されたの、だいぶあとですよね?
若林くんに会いに行った時点ではフランスにいることしかわからなくて、お母さんの話はそれこそ「ボクは岬太郎」を待たなくちゃいけなかったはずなので…。
もしやスペイン辺りに敗れたのでしょうか?
>若林の眼帯
海賊ルックだと、スウェーデンの監督とダブってしまうからでしょう。
伊達政宗も、どちらかと言えば若島津のイメージですし。
岬くんはやっぱりかわいいです(^ー^)
>サッカーの試合で政治的なパフォーマンスしちゃう選手
スポーツに政治は持ち込まないで欲しいですね……。そういう表現しか出来ない国や選手も、どうしようもないのかもしれないけれど。
>再延長戦後半で、岬くんが写真でしか知らないはずのお母さんに想いを馳せるシーン
唐突に出てきたあの写真だけで、「母親は死んでいる」と思ってもしょうがないですよね。
だから「ボクは岬太郎」で生きていたと知ったときは、そりゃあ驚きましたよ。
確かに、生きているとも死んでいるとも、情報はなかったですけど。
>激戦だったのに、ライジングサンにギリシャ出てこないとは・・・
W杯よりも、五輪のほうが出場枠が少ないですよね。
各国のリーグとも平行しての五輪予選ですし。 ここでギリシャを描いたから、先生としては満足だったのかもしれません。
>海賊ルックだと、スウェーデンの監督とダブってしまうからでしょう。
ああ、おりましたね、あの人が(名前が出てこない)! バンダナまで頭に巻いたら、若林くんの男前度が下がってしまいそう。
>伊達政宗も、どちらかと言えば若島津のイメージですし。
おお……! 健ちゃん、似合うかも。 和風な男性のイメージが根強いですから。
漢字が違いますが「ケン」つながりで、政宗といえば「独眼竜政宗」の主役・渡辺謙さんのイメージが、不動です。
>名作ですよね。
「ボクは岬太郎」単行本のあとがきで、「とても気に入っている」と先生がコメントしていましたね。
あのシーンを見たとき、わたし、もしかして由美子さんの登場シーン見落とした?と思って1〜11巻読み返しましたもん。
変だし、気になりますよね!
12歳の子どもがお母さんを写真でしか思い出せないって異常だし、亡くなっていると思った方、多かったと思います。
そのくらい唐突だったし、当時の時系列を確認したら、そのあと勝ち越して、若林くんが倒れて、岬くんが更に怪我して、優勝して、ロベルトいなくなって、岬くん自身が転校して、その後は行方不明扱いだし、小次郎対三杉くんの東京代表問題、吉良監督の牙の抜けた虎発言など、正直由美子さんどころではない展開が続いていたところで、やっと若林くんをドイツにたずねて、行方不明問題は解決したけど、それからさらに数ヶ月してようやく「ボクは岬太郎」でしたからねぇ…。
「ボクは岬太郎」本編に入る前にこれだけ語れてしまうわたしに自分のことながら引き気味です…。
>亡くなっていると思った方、多かったと思います。
>行方不明問題は解決したけど、それからさらに数ヶ月してようやく「ボクは岬太郎」でしたからねぇ…。
先生がいつ、「ボクは岬太郎」の構想を練っていたのか? 小学生編ではなーんにも考えてなかったのか、ボンヤリと輪郭を描いていたのか……どっちなんでしょうねえ。
まあ、そのおかげで(?) 「ボクは岬太郎」の作品がうまれたわけですから、それは感謝しないといけないと思います。
スウェーデンの監督はハンセン監督です。多分覚えている人は少ないと思います。(笑)