あそびなんかじゃない

「キャプテン翼」を愛する一個人による、極めて個人的な考察や雑感などをつらつらと。
可能ならばパソコン閲覧推奨です。

アニメオリジナル ヨーロッパ編はお好きですか? その1

2014-11-16 22:11:21 | アニメ「キャプテン翼」(1983) 雑感
最初のアニメのオリジナル部分も、取り上げなきゃ不公平よね。

中学生編の決勝戦前夜、「倒れた翼が小学生の頃にヨーロッパ遠征へ行った夢を見る」という完全アニメオリジナルストーリーが、第98話~第104話で展開されます。

それゆえツッコミどころ満載。 覚えている限り順不同で挙げますと、

・自分の才能に慢心した若林くんの挫折っぷりと立ち直り

・立花兄弟と仲違いして、ベンチに下げられる小次郎さん

・しかも同じくベンチに下げられた若林くんの隣に腰掛けるという、奇跡のツーショットが拝める

・スネた小次郎さんが、年上の女性(松本女史。アニメでは小泉女史)と共に失踪

・松山くん、怪我を負う

・そのプレイスタイルから「東洋の神秘」と絶賛される健ちゃん

・金髪でないエル・シド・ピエール

・アニメのみに登場する西ドイツのゴールキーパー、ヘフナー

・なぜか翼ママと、あねごが応援に来る 
あねごのパスポートはどうしたよ!?  ……とツッコミしても無駄。
だって翼の見ている夢だから、何でもありなのさ。(そうだったのか)


で、まあ、その、なんだ。
源岬スキーな私が感謝感激雨あられに見舞われた、「第100話 あらたなる試練」より。


翼くん


若林くんはホテルに先に帰ってしまったらしいよ


今は一人で考える時間が必要なのかもしれない


だけど若林くんのことだ


きっと立ち直ってくれるよね

何てよく出来た チームメイトなんだ……!! と感涙を禁じえません。

若林くん本人は落ち込んでいるから、この心遣いにまで気は回ってないんだろうけどね。
ちょっと哀しそうな、心配そうな岬くんの表情を知れば知ったで、岬くんに惚れなおすのは確実よね!

実は岬くんのもう一方の隣に座っていたのは、


井沢守くん。

かわいい岬くんとかっこいい井沢くんの並びで、私には目の保養なのですが、これ以上はあえて何も言うまい……。


それにしてもこのユニフォームのデザイン、どこかの食器メーカーによく似たのがあったように思うのだけど、どなたかご存じありません?


妖しい二人 翼&井沢くん 

2014-10-28 21:40:18 | アニメ「キャプテン翼」(1983) 雑感
「怪しい」が正しいでしょうが、あえて「妖しい」で。

「第82話 気迫の連続ドライブシュート」
「南葛中vs比良戸中」の、マンガにはないアニメオリジナル部分から。
一体どういうシチュエーションだったのか……。

  井沢くんの右側から……

  翼が近づいてきて……

  井沢くん、ちょっとひいてる?

  肩に手を置く翼

  えっ、試合中よ! 接近しすぎ!

  なにやら耳打ち

  イタズラっぽく動く翼の目

  井沢くんもイタズラっぽい顔

  「OK、翼」と承諾した井沢くん

この後、何をどうしたのかさっぱり覚えていません。こんなの見せられたら、内容も飛びますわ。

ちなみに中学生編の翼は167センチ、井沢くんは169センチです。

惜しむらくは、岡○氏または小○氏の作画なら良かったのになあ……。


終わりと始まり

2014-09-27 22:05:16 | アニメ「キャプテン翼」(1983) 雑感
昨日でGyaO! での「キャプテン翼」(1983)の無料放映が終了。
今週はずーっと繰り返し、「第126話 最高の友 俺と若林源三」 「第127話 永遠のパートナー 俺と岬太郎」を観てました。

あ、それと第125話で流れた次回予告も。ここで流れた若林くんの映像が第126話では、ひとつも流れなかった ので、慌てて見返してスクショして保存しました。



ということは、第126話で流れた次回予告の岬くんも同様。



そして第127話で流れた次回予告も同じ。

  松山くん

 井沢くん

  反町くん

私の好みが一目瞭然ですな。(三杉くんは流れなかった)

昨夜は第128話を観てから、第1話をもう一度観ました。 内容、すっかり忘れてる。
弥生ちゃんやあねごが第1話から出てたなんて。
何よりも翼が「全国制覇した修哲小に入るため」引っ越してきたなんて、「えええええ!?」だわ。



若林くん以外、誰が誰だか分からない。(私たちが知らない、6年生もいるだろうから)

それにしても、


翼ってこんなにかわいかったんだ!

と目から鱗が落ちるくらい、ビックリした!
かわいいカワイイ可愛い! 知らなかった、気づかなかった。
次から次へとイイ男、カッコイイ男、カワイイ男たちが出てくるから、すっかり忘れていたのかも。

まだサッカーボールだけが友達だった頃の、何も知らない天真爛漫な時期の、翼の可愛さといったら、もう! たまりません!

そして若林くん。


このかっこよさをどうすればいいんだ!?

と叫びたくなるレベルのかっこよさ!
もう惚れ直すわよ! もう好きにして! ってひれ伏したくなる。


多分、これで二度と観ることはないと思われるアニメ「キャプテン翼」(1983)。
(販売されたビデオやDVDは買ってない)
記憶が確かなうちに、雑感まじえてザッと内容を振り返っていきたいとは思っています。

それにしてもOVAで販売された「ジュニアユース編」の全13話は、放映されないんですね~。 もったいないなあ。
本来なら20話以上で仕上げて欲しかったのですけど、当時はOVAが軌道に乗るか乗らないかの時期で、予算の関係や制約がいろいろかかったみたいで、内容も端折られたりしてもったいなかったけれど、観たかったなあ。


そんなこんなで、本日からやっと「キャプテン翼J」を観始めました。
今のところ声優さんたちは、いいんですよね。若林くんの声は「ああ、若林くんだ」と素直に受け入れられた。

ただなあ……絵がなあ……キャラクターデザインがなあ……高橋先生の丸みを帯びた絵の良さをまったく削いでしまって……。



第119話 運命のタイム・アップ

2014-09-11 23:20:41 | アニメ「キャプテン翼」(1983) 雑感
いきなりすっ飛ばしてどうよ? と思いますが。

「Gyao!」のサイトでアニメ「キャプテン翼」(1983)が期間限定で無料で視聴できますが、本日からは「南葛中vs東邦学園」の(延長戦でない方の)最大のクライマックス&名場面てんこ盛りの運命のタイム・アップ の回が更新されました!

待ってたの、待ってたのよ~! ずーっと首を長くして待ってたのー!
ここは翼ファンもそうでない方も、小次郎ファンもそうでない方も、健ちゃんファンもそうでない方も、決して見逃してはならない回、観ないと損する回でしょう。

日付変わった時点でとりあえず早送りして、翼がドライブシュート→小次郎がタイガーショットで打ち返す→それを翼が打ち返した後の(←前置き長い)

胸でボールを受け止めた健ちゃんが東邦ゴールへ一直線! → その勢いを止めようと小次郎が健ちゃんに飛びついて止める! → ゴールラインスレスレで阻止! → 小次郎、健ちゃんを見つめる → 茫然としていた健ちゃんが小次郎に顔を向ける → 小次郎、微笑む

……だけは観ました。

またこの絵コンテが素晴らしい! これ以外にないんじゃないか、と絶賛するしかない。
だって小次郎と健ちゃんが見つめあう場面なんて、マンガにはないんです! アニメだけの捏造なんです!(←捏造言うな)
上記の太字部分が、マンガではたったの7~8ページだけ。ゴールラインで阻止したところまでは一緒。

小次郎と健ちゃんが見つめあう場面を、よくぞアニメで盛り込んでくれましたよ……!!

と絶賛したくなるよね!
17日の放映終了まで1日1回は観ることは確約します、私。

そしてスクリーンショットしまくりやりまくり。 ほとんどの場面がかっこいいんだもん!
翼、小次郎、健ちゃんはもちろん、南葛では井沢くん、東邦では反町くん、合間に不意をついて出てくる(?)松山くん&三杉くんのスクショを保存保存保存!
この回だけでどれだけのメガバイト費やすのか……。

惜しむらくは、ビデオやHDD、DVDやブルーレイのように、コマ送りが出来ないのが難点。 ちょうどいいところで一時停止って、なかなか難しくて出来ないのよ~。

最初のアニメの無料放送も、9月中に終了してしまいますね。 若林くんと岬くんの総集編&名場面も楽しみです♪

この後は「キャプテン翼J」(1994)と「キャプテン翼」(2001)が控えていますが、本放送は完璧に観てないのですよね。
「J」のアニメオリジナル設定と展開の速さに、 「これは私の「キャプテン翼」と違うわ……」 と途中で視聴をやめました。 そして2001は丸っきり観てません。

今なら少しは大人になったので、冷静に観ることが出来るかも……そう出来ればいいな、うん。