ざっきばやしはなあるき  

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美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

マイベストアート2011

2011-12-29 20:02:14 | 美術全般
 2011年に見た美術展のベストテンを今年もやってみよ~(^o^;)

全71本。ハシゴしたりちょいと覗いた画廊・ギャラリーなどは列記困難なので含めてない。御殿場やら水戸やらでじたばたして、さらには震災の影響で昨年より減ってた。やっぱりみんなで行く芸術祭的なイベントは思い出に残る。

(01) 越後妻有 大地の芸術祭ツアー
   → 14人で大移動、道に迷ったり温泉行ったり光の館に泊まったり大感動。

(02) 神戸でビエンナーレ2011
   → 港町アート散歩、遊覧船で潜水艦見たり、元町高架下を徘徊したり。

(03) ヨコハマトリエンナーレ2011
   → 横浜美術館がメイン会場になって重厚感が増した感じ。

(04) 「開館記念特別展」@ホキ美術館
   → 写実絵画専門の美術館、大きく出っ張った独特の外観の建物が凄い。

(05) 「空海と密教美術展」@東京国立博物館
   → 帝釈天も象に乗り、立体曼陀羅8体登場、国宝満載のすごい展覧会。

(06) 「シュルレアリスム展 - ポンピドゥーセンター所蔵作品 -」@国立新美術館
   → ヴィクトル・ブローネルを再認識。

(07) 「清川あさみ/美女採集」@水戸芸術館
   → テレビでお馴染み美女たちと織り成す刺繍でデラックス。

(08) 「ジパング展」@日本橋高島屋
   → 充実した現代絵画展。上田順平の陶磁器立体作品がキ印良品。

(09) 「印象派と20世紀の巨匠たち」「ダリ 人間への眼差し」@諸橋近代美術館
   → 福島県の裏磐梯はちょっと遠いけどダリの宝庫。

(10) ボートレース江戸川アートミュージアム
   → いろんな現代アートが競艇場に潜んでいた。1000円のお得ツアー。


くコ:彡 以下順不同 ************************


(11) 「アンリ・ルソー パリの空の下で ルソーとその仲間たち」@ポーラ美術館
   → 1月2日は入場無料。

(12) 「テオ・ヤンセン展~生命の創造~」@日本科学未来館
   → 風に吹かれて歩く虫。

(13) 明治神宮宝物殿
   → 校倉風の建物がかっこいい。

(14) 日枝神社宝物殿
   → ここは入場無料。

(15) 湯島天神宝物殿
   → 新品の綺麗な宝物館。

(16) 「小谷元彦展 幽体の知覚」@森美術館
   → 浮遊感を楽しめるインフェルノ、やばいロンパース

(17) 「曽根裕 Perfect Moment」@東京オペラシティアートギャラリー
   → 大理石の大観覧車

(18) 「高嶺格:とおくてよくみえない」@横浜美術館
   → 暗くてよくみえないインスタレーションとか。

(19) 「運慶-中世密教と鎌倉幕府-」@金沢文庫
   → 円成寺のシブイ大日如来+滝山寺のカラフル帝釈天。

(20) 「幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸」@佐野美術館
   → 昨年、泉屋博古館で見たのと同じ群鶏図香炉など。

(21) 「建築家 白井晟一 精神と空間」@パナソニック電工汐留ミュージアム
   → 松濤美術館やNOAビルの設計者。

(22) 「文化庁メディア芸術祭」@国立新美術館
   → クワクボリョウタ《10番目の感傷(点・線・面)》がよかった。

(23) 「クワイエット・アテンションズ」@水戸芸術館
   → 女性アーティストによる現代アート作品を展示。

(24) 「耳をすまして」@茨城県近代美術館
   → 八木良太:氷のレコードを聞く実演&アーティストトーク。

(25) 「没後25年 鴨居玲展」@笠間日動美術館
   → 《私の村の酔っぱらい》的なよっぱらいがいっぱい。

(26) 「フェルメールとオランダ・フランドル絵画展」@Bunkamura ザ・ミュージアム
   → 《地理学者》と、背中の手術してもらってるおっさんの絵が印象的。

(27) 「生誕100年 岡本太郎展」@東京国立近代美術館
   → 縄文土器と土偶は岡本太郎によく似合う。

(28) 「江戸の人物画―姿の美、力、奇」@府中市美術館
   → 漢字をカンナで削る女・・・歌川広重 《命図》がお気に入り。

(29) 「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞」@森美術館
   → サーダン・アフィフ《どくろ》は天井模様が銀色の玉に映ってドクロが出現。

(30) 「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」@国立新美術館
   → 8組のアーティストを紹介する企画だったけど今年はいまいち。

(31) 「いばらき美術風土記」@茨城県近代美術館
   → 震災復興記念で入場無料。

(32) 「仏教美術 - 信仰の造形とその周辺 -」@茨城県立歴史館
   → 震災復興記念で入場無料。仏像も18体。

(33) 栗田美術館
   → よく知らずに行ってみたらびっくり、広い敷地にいろんな建物がある。

(34) 「坂本龍馬と幕末・維新展」龍泉寺美術館
   → お寺の地下の美術館に、龍馬の「千年傑二行書」などを展示。

(35) 「總持寺 名宝100選」@神奈川県立歴史博物館
   → 総持寺の所蔵する文化財を展示、仏像も十数体あった。

(36) 「写楽」@東京国立博物館
   → 謎の絵師「写楽」の版画140図大公開。

(37) 「手塚治虫のブッダ展」@東京国立博物館
   → ぶっだぶっだといってもコミック読んでない。

(38) 「五百羅漢―増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信」@江戸東京博物館
   → 色鮮やかな500羅漢を一挙公開。

(39) 「ヘンリー・ダーガー展」@ラフォーレミュージアム原宿
   → 病んでる絵と世界最長の物語に気がめいるかも。

(40) 「香り かぐわしき名宝展」@東京藝術大学大学美術館
   → 上村松園《楚蓮香》が美しい。白檀の十一面観音も美しい。匂いはわからない。

(41) 「ボストン美術館浮世絵名品展」@千葉市美術館
   → 清長、歌麿、写楽の版画を展示、やっぱり歌麿がいいかな。

(42) 「川瀬巴水木版画展」@水戸駅ビルエクセルホール
   → 巴水の緻密な版画はここちよい。

(43) 「破天荒の浮世絵師 歌川国芳(前期)」@太田記念美術館
   → 狸の金○シリーズ、福禄寿の頭シリーズ、天狗の鼻シリーズ、抱腹絶倒!。

(44) 「岡本太郎生誕100年企画展 顔は宇宙だ。」@渋谷 パルコファクトリー
   → ユルイ感じで写真撮りながら太郎の中を散歩する。

(45) 「華麗なる日本の輸出工芸」@タバコと塩の博物館
   → 衝立や引き出しなど、わりと見ごたえがあって100円。

(46) 「猫まみれ ようこそ猫の迷宮へ」@笠間日動美術館
   → 「招き猫亭」夫妻が40年集めたネコの絵や彫刻が勢揃い。

(47) 「THE BODY 大英博物館 古代ギリシア展」@国立西洋美術館
   → ギリシャ時代の円盤投げはローマ時代に造られた復刻版だった。

(48) 「タグチ・アートコレクション GLOBAL NEW ART」@損保ジャパン東郷青児美術館
   → 田口弘氏の現代アートコレクションを展示。

(49) 「アートフェア東京2011」@東京国際フォーラム
   → 狭い会場に沢山のブースがひしめき合って大賑わい。

(50) 「輝く女たち」@茨城県近代美術館
   → 男性が描いた女性像と、女性が描いた女性像に分けて絵画、彫刻作品を展示。

(51) 「CAFE in Mito 2011 かかわりの色いろ」@水戸芸術館
   → 震災後初の現代アート展。奈良美智の小品がいっぱい並ぶコーナーもあり。

(52) 「東海道五十三次 - 広重から現代作家まで -」@ベルナール・ビュフェ美術館
   → 水木しげる「妖怪道五十三次」が楽しい。

(53) 「東海道 新風景 ― 山口晃と竹和征」@ヴァンジ彫刻庭園美術館
   → 静岡がんセンター所蔵の山口晃「階段遊楽園」は91cm×290cmの大きな作品。

(54) 所沢ビエンナーレ引込線2011
   → 旧給食センターの雰囲気は面白かった。でも引込線は名称が残るだけ。

(55) 「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」@ラフォーレミュージアム原宿
   → ギョギョギョな作品多し。妖怪コラージュは好き。

(56) 「魔術★錬金術」@A.C.T.
   → ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂の3人展。 

(57) 中之条ビエンナーレ2011
   → 6のうち2エリアだけ回ったけど、静かな山里を楽しめた。

(58) 「ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展」@川崎市市民ミュージアム
   → トリックアートの名作の数々を目の前で目撃できる。

(59) 「草間彌生ボディ・フェスティバル in '60s展」@ワタリウム美術館
   → 赤い水玉の草間さんに摩訶不思議な歌まで歌われてしまった。

(60) 「メタボリズムの未来都市展」@森美術館
   → 中銀カプセルタワーのカプセルも展示されていた。

(61) 「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」@国立西洋美術館
   → 《裸のマハ》は来なかったけど《着衣のマハ》が登場。意外に大きかった。

(62) 「世界遺産ヴェネツィア展」@江戸東京博物館
   → 飴細工みたいな大きなシャンデリアが美味しそうだった。

(63) 「第43回 日展」@国立新美術館
   → 大きすぎる絵がたくさん。会場広過ぎ。日展の日は観覧無料。

(64) 「青木世一AOKIT展 - 箱の中の名画たち」@栃木県立美術館
   → 世界の名画をベニヤ板で立体化。おもしろそう。

(65) 明治大学 錯覚美術館
   → 目の錯覚、脳の錯覚にまつわる展示をしている。土曜日だけ開館。

(66) 「愛染明王 愛と怒りのほとけ」@金沢文庫
   → 西大寺の愛染明王御前立がかっちょいい。

(67) 「鎌倉×密教」@鎌倉国宝館
   → 愛染明王、不動明王、如意輪観音、歓喜天いろいろいた。

(68) 「アルプスの画家 セガンティーニ」@損保ジャパン東郷青児美術館
   → ディヴィジョニズム(分割主義)は点描がビローンと伸びた感じで写実的。

(69) 「没後150年 歌川国芳展」@森アーツセンターギャラリー
   → ばけものいっぱい、妖怪コミックを見ているような気分。

(70) 「フェルメールからのラブレター展」@Bunkamura ザ・ミュージアム
   → 手紙をテーマにしたフェルメール作品3点が目玉。

(71) 「生誕100年 南桂子展」@群馬県立館林美術館
   → カオナシみたいな少女が出てくる銅版画の世界。
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マイベストシネマ2011

2011-12-29 19:49:10 | 映画全般
 2011年、わざわざ劇場へ足を運んで見た映画のベストテンを今年もやってみよ~(^o^)

とはいえ今年は全14本しかわざわざ映画館に行かなかった。そのうち邦画5本だった。月1本レベルだ。これも震災の影響で、とか言うこともできるけど、そうでもなかろう。まあ確かに震災後は、映画館の巨大な空間ももちょっと不安だった。一度だけ映画館で余震が来たことがある。ドキドキした。

『ステキな金縛り』は爆発的にクソ笑いができて大満足、たったの14本では、超駄作に遭遇する確率も低い。最初から気にもならない映画は見に行かなかったということもあるので、その他は順不同ということにしておく。

(01) 『ステキな金縛り』 :しょーもないネタで大笑いできる贅沢配役喜劇。
(02) 『さや侍』 :松本人志3作目、まさか泣けるとは思わなかった。
(03) 『アンダルシア 女神の報復』 :スペインの絶景を大スクリーンで。
(04) 『コクリコ坂から』 :横浜ノスタルジーな風景がス・テ・キング。
(05) 『犬とあなたの物語 いぬのえいが』 :いっぱいいぬがいる。
(06) 『キック・アス』 :すごくおたんちんで面白い問題作。
(07) 『エンジェル・ウォーズ』 :奇想天外な脳内マジック映画。
(08) 『グリーン・ホーネット』 :仮面のヒーローが悪者退治。
(09) 『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 :知性的な猿顔CGがすごい。
(10) 『カウボーイ&エイリアン』 :宇宙人と西部劇の雰囲気最高ノスタルジー。
(11) 『スカイライン -征服-』 :宇宙人に吸い込まれる人たち。
(12) 『スーパーエイト SUPER 8』 :宇宙人、帰りたい帰れない気持ち裏腹。
(13) 『世界侵略:ロサンゼルス決戦』 :宇宙人との迫力満点の戦争映画。
(14) 『宇宙人ポール』 :ヒッチハイクしてきた微妙な宇宙人が笑わせる。
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『宇宙人ポール』

2011-12-24 00:21:57 | 映画[あ]
『宇宙人ポール』

 イギリスから来たオタク2人がアメリカのコミケやらエリア51などのUFOスポットを巡る旅の途中、ヒッチハイクしてきた宇宙人と珍道中を繰り広げるというバリバリのバカ映画。その宇宙人はもうみんながよく見かける目玉の大きなあいつ。こいつがまた、タバコ吸いながら下ネタジョークを飛ばす、短パンに草履履きのにやけた野郎で、まぁそれはさておき、宇宙人大好き映画だから、スピルバーグへのオマージュがまんべんなく散りばめられた笑える作品となっている。馬鹿馬鹿しい映画と宇宙人が好きな人にはお薦めに逸品。
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フェルメールからのラブレター展

2011-12-23 23:10:58 | 美術[は]
「フェルメールからのラブレター展」@Bunkamura ザ・ミュージアム


 リニューアルオープンした文化村、この三が日先着各日100名様にポストカードプレゼントってんで、朝、間に合う時刻に行ったのだが、寒かったのでポストカードは放棄してスタバでマッタリ。10:00に会場に行ったら外まで行列していて緊張が走る。係員の指示に従ってズルズル順番に会場入りしたら、中はそれほど混んではいなかった。

 リニューアルしてロッカーの位置がいい具合に変わっていたが、他にどこが変わったのかはわからなかった。ここのいい所は一周見終わってもまたすぐに二周目に入れること。悪い所はショップだけ見たくても中にあるので見られないこと。

 とりあえず手紙をテーマとしたフェルメールの作品3点、《手紙を読む青衣の女》 《手紙を書く女》 《手紙を書く女と召使い》の前に行ったらすんなりと絵の前に立つことができた。やっぱり早い方がいいよ。

 《手紙を書く女と召使い》は2008年のフェルメール展にも来日している。手紙を書き終わるのを所在無げに待っている召使いは、お馴染みの窓から、外でキャッチボールする近所の少年たちを眺めている、なんてことはどこにも書いてないが、手紙を書く女の筆の先を見ていてもつまんないのだ。

 《手紙を読む青衣の女》は修復が終わってフェルメールブルーが際立つ作品。女が読んでいるのが手紙なのか、メタボの診断書なのかはわからない。

 《手紙を書く女》は黄色い服を着た丸顔のかわいい感じの女性が手紙を書く手を休めてカメラ目線。頭の髪飾りが付箋紙に見えてしまうのは気のせいか?

 で、ちょっとお気に入りと言うか、お気になりという絵が、アンドリュース・ファン・ボホーフェンの《テーブルに集うファン・ボホーフェンの家族》、家族の絆、家族の空間を描いた心温まる作品なのだろうが、なんでこうみんなでそろってこっち見てるんだ? それもみんな似た顔で。家族だから似てもしょうがないか。そんなに首ひねらなくてもいいじゃまいか。だからみんな首に丸いギプスをはめてるんだな。


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没後150年 歌川国芳展

2011-12-17 23:32:26 | 美術[あ]
「没後150年 歌川国芳展」@森アーツセンターギャラリー


 国芳展初日、アーツセンターギャラリーだから空いてるだろうと高をくくっていたら、午後はけっこう混雑。遅々として進まぬ観覧の列、人気あるなぁ。

 一部、肉筆画掛け軸などもあるが、基本は版画、大判5枚続なんて大きい方だが、そうはいっても版画、遠くからでは良く見えないので、やっぱり行列にひっついて行くしかない。

 武者絵、説話、役者絵、美人画、子ども絵、風景画、摺物と動物画、戯画、風俗・娯楽・情報、肉筆画・版木・版本と分けて展示してあり、全421点、前期・後期で展示替えあり。

 やっぱり「へんなもん」に目が行く。勇ましい武者絵も、半分はでかい怪物やら妙ちきりんな化け物と戦ってるし。お馴染みのネコも金魚も狸の千畳敷もとんだいいひとも登場する中、「なんじゃおのれは?」というようなやおよろずのバケラッタがぞろぞろ・・・

 さぁきみも、ばけもの探しの旅に出よう(。・_・。)ノ
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第42回 東京モーターショー

2011-12-11 22:40:37 | イベント
第42回 東京モーターショー

 毎回同じメンバーで行っているモーターショー、久々に幕張から東京に戻って来た。国際展示場正門前に出ると、入場者の列が逆方向に迂回して続いていた。なんじゃこりゃ!! 前回はリーマンショックの余波とかで開館そうそう行列ゼロメートルの淋しさを堪能したのだが、今回は盛り上がっちゃっているではないか。そうは言ってもいつも集まって最初にやることは、まったりと休憩すること(@v@;) 今回も近所のカフェでブレックファスト、40分くらいだらだらしてから外に出ると、入場行列は解消していた。

 バイクは二輪車コーナーというよりも、四輪車に紛れて展示、それでもバイクがコマ切れにならないように、四輪も展示するスズキとホンダの周辺に寄せ集まっていた。カタログの小型化も顕著。小さいものはA5サイズ程度だったりして、持ち運びは楽でよいが。そういうものに金をかけなくなったのかな。ベンツなどは、清掃担当の人がこれ見よがしに指紋を拭きまわっていて、その後ろではどこかの子供がべたぁぁっとウィンドウに鼻をくっつけて中を覗き込んでいる。イタチゴッコか。ベンツゴッコか。

 混んでいると言っても午前中はまぁまぁなんとか見て回れる感じだったが、午後になるとさらに混んできて、人気ブースでショーが始まるともう後ろからは何にも見えない状態。でも昔と違うのは、何やっているのか見たかったら前の方でデジカメやケータイを掲げている人たちの液晶を見ればなんとなく見えちゃうということ。大道芸の潜望鏡を用意しなくても大丈夫。

スズキ REGINA 外車みたいなレトロチックなスタイルがかわいい
 全長:3,550㎜ 全幅:1,630mm 全高:1,430mm 730kg 32km/L 800ccターボ直噴ガソリン


ASIMOも登場、でも韋駄天走りはしなかった


ヤマハ MOEGI Y125


耳カー J-WAVE


耳カー TOKYO FM
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錯覚美術館

2011-12-04 00:53:00 | 美術[さ]
明治大学 錯覚美術館

 土曜日だけ開いている美術館。土曜日だけというのは錯覚ではない。ワンルームの小さなスペースでいろいろな目の錯覚、脳の錯覚にまつわる展示をしている。写真撮影もOK! 入場無料なので、たまたま土曜日に小川町を通りかかった際に寄ってみるとよい。←かなりハードル高いなぁ


 以前ネットで話題になっていた曲がって見えるポップル錯視↓

  十一月同窓会十一月同窓会十一月同窓会十一月同窓会
  十一月同窓会十一月同窓会十一月同窓会十一月同窓会
  会窓同月十一会窓同月十一会窓同月十一会窓同月十一
  会窓同月十一会窓同月十一会窓同月十一会窓同月十一
  十一月同窓会十一月同窓会十一月同窓会十一月同窓会
  十一月同窓会十一月同窓会十一月同窓会十一月同窓会
  会窓同月十一会窓同月十一会窓同月十一会窓同月十一
  会窓同月十一会窓同月十一会窓同月十一会窓同月十一

  杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
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 杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー

 でもこの錯覚が、数学的に錯視成分を抽出しちゃうと、あとに残った文字列は曲がって見えない、というペテン師みたいな話。曲がって見えるはずの文字列がまっすぐ見えちゃうのが逆にびっくり。錯視成分ってなんなのさ? L-リジンか? チクロか? コチニールか? 数学的って言われたらインド人じゃないのでもうついていけない。





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