2010年に見た美術展のベストテンを今年もやってみよ~(^o^;)
全94本。ハシゴしたりちょいと覗いた画廊・ギャラリーなどは列記困難なので含めてない。ちょっと抑えたかと思ったら昨年より多かった。来年は確実に減るぞ。
1 :「瀬戸内国際芸術祭2010」
→ 風光明媚な山と海で心洗われ、直島銭湯で脳溶ける。
2 :「あいちトリエンナーレ2010」
→ まだまだ猛暑、9月の名古屋市街をうろうろと散歩。
3 :「東武ワールドスクエア」
→ 建築ツアーで小さいおじさんの棲みかを見学。
4 :「北原照久の超驚愕現代アート展」@森アーツセンターギャラリー
→ マニアックでノスタルジックな作品がいっぱい。
5 :「伊藤若冲 - アナザーワールド -」@千葉市美術館
→ カラフルな《樹花鳥獣図屏風》おちゃめな《果蔬涅槃図》。
6 :「田中一村 新たなる全貌」@千葉市美術館
→ 丁寧な画風はけっこう好み。
7 :「奈良の古寺と仏像 ~會津八一のうたにのせて~」@三井記念美術館
→ 《東大寺のアフロ阿弥陀》が強烈インパクト。
8 :「東大寺大仏-天平の至宝-」@東京国立博物館
→ 《五劫院のアフロ阿弥陀》でかい《誕生釈迦仏》でかい《八角燈籠》でかい。
9 :「ブリューゲル版画の世界」@Bunkamura ザ・ミュージアム
→ 足の生えたゆで卵がスプーンを差してやってくる。脳にヤバい。
10 :「日常 場違い」@神奈川県民ホールギャラリー
→ 久保田 弘成《Berlin Hitoritabi》でトラバントが大回転。
以下順不同。
「モネとジヴェルニーの画家たち」@Bunkamuraザ・ミュージアム
→ モネが少ないモネ展。
「美しき挑発 レンピッカ展」@Bunkamura ザ・ミュージアム
→ 本能に生きた伝説の美人画家。
「没後400年 特別展 長谷川等伯」@東京国立博物館
→ 高さ10m、幅6mの絹の巨大な《仏涅槃図》@本法寺。
「細川家の至宝 永青文庫コレクション」@東京国立博物館
→ 細川護煕元総理の御先祖様代々の宝物を展示。
「国宝 土偶展」@東京国立博物館
→ 上野でちょっとどぐって新春土偶ショー。
「東京アートミーティング トランスフォーメーション」@東京都現代美術館
→ スプツニ子《寿司ボーグ☆ユカリ》。
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」@東京都現代美術館
→ いっつぁスモールワールド。
「こどものにわ」@東京都現代美術館
→ 大人にはちょっと物足りない。
「サイバーアーツジャパン - アルスエレクトロニカの30年」 @東京都現代美術館
→ 明和電機からポストペットまで。
「MOTアニュアル2010:装飾」@東京都現代美術館
→ 山本基《迷宮》は、10m×17mの広い空間に盛り塩で模様を描く。
「MOT × Bloomberg [大西麻貴+百田有希]」@東京都現代美術館
→ 室外のメディアコートに鍾乳洞のようなあずまやが。
「レベッカ・ホルン展」@東京都現代美術館
→ あやしい動きをするへんちくりんな立体がおもろい。
「ゴッホ展 没後120年」@国立新美術館
→ 実写版《アルルの寝室》。
「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」@国立新美術館
→ ボナール 《白い猫》 は散歩するジャミラネコ。
「アーティスト・ファイル2010」@国立新美術館
→ 石田尚志の映像、桑久保徹の油彩、福田尚代の文庫本。
「第13回文化庁メディア芸術祭」@国立新美術館
→ アニメ、マンガ、アート、エンタメコーナーでいろんな作品を展示。
「ルノワール - 伝統と革新」@国立新美術館
→ 《団扇を持つ若い女》は大きな団扇を持ってカメラ目線の派手な女。
「トリック・アートの世界展」@損保ジャパン東郷青児美術館
→ 見間違い、思い込みによる錯覚で、二度見しそうな作品を展示。
「モーリス・ユトリロ展」@損保ジャパン東郷青児美術館
→ 約90点の作品がすべて日本初公開作品。
「カポディモンテ美術館展」@国立西洋美術館
→ ナポリの丘の上に建つへんてこな名前の美術館の収蔵品80点。
「フランク・ブラングィン展」@国立西洋美術館
→ 松方コレクション誕生に深く関わった作家。
「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」@東京都庭園美術館
→ けっこう普通で印象が薄れている。
「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」@東京都庭園美術館
→ 夫婦であぶぁんぎゃるどするど。
「国宝燕子花図屏風 琳派コレクション」@根津美術館
→ 4年ぶりにかきつばた。
「絵のなかに生きる 中・近世の風俗表現」@根津美術館
→ 洛中洛外図あるある → 絵の中に現代人や電車を探してしまいがち。
「幕末・明治の超絶技巧 清水三年坂美術館コレクションを中心に」@泉屋博古館分館
→ 正阿弥勝義《群鶏図香炉》。
「近代日本画に見る東西画壇」@泉屋博古館分館
→ 東西絵描き合戦。
「特別展 日本画と洋画のはざまで」@山種美術館
→ 広尾に移転して約1年。
「大観と栖鳳 - 東西の日本画 -」@山種美術館
→ 上目遣いに毛づくろいをする栖鳳《班猫》が2年ぶりに登場。
「印象派はお好きですか」@ブリジストン美術館
→ う~ん、そうですね、絵によりますけど。
「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」@サントリー美術館
→ 歌麿の肉筆画《女達磨図》。
「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」@世田谷美術館
→ 美術館の改修工事に伴う巡回のため、日本初公開90点を出品。。
「浮世絵動物園」@浮世絵太田記念美術館
→ 《家内安全ヲ守十二支之図》の12種類のmixアニマルに大笑い。
「いざ討ち入り!浮世絵忠臣蔵」@浮世絵太田記念美術館
→ がまでほんひゃうきんぐら←カエルかよ。
「浮世絵☆忠臣蔵」@神奈川県立歴史博物館
→ 高名美人見たて忠臣蔵、とうせい女忠臣蔵←女かよ。
「特別展 天狗推参!」@神奈川県立歴史博物館
→ 天狗がらみのあれこれを展示。
「没後25年 鴨居玲 終わらない旅」@そごう美術館
→ 病的な画風に寝込みそうだった。
「ルートヴィヒ美術館所蔵 ピカソと20世紀美術の巨匠たち」@そごう美術館
→ 月にむかってバッタが歌う。
「ドガ展」@横浜美術館
→ 21年ぶりのドガ回顧展に「エトワール」。
「ポーラ美術館コレクション展」@横浜美術館
→ 印象派からエコール・ド・パリの作家25人、74点を展示。
「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」@横浜美術館
→ 《高温浴室》を立体で再現。
「特別展 仏像のみかた」@神奈川県立金沢文庫
→ 称名寺金堂の弥勒菩薩立像のレプリカがド~ン。
「古賀春江の全貌」@神奈川県立近代美術館 葉山
→ 海辺の静かな美術館に初めて行ってみた。
「挿絵本の世界 きれい、カワイイ、怖い」@町田市立国際版画美術館
→ デューラー、ミュシャ、マネ、ルドンなどの版画を入れた書物。
「こんな人、あんな人 欧米版画にみる人物表現」展@町田市立版画美術館
→ レンブラント、ルオー、シーレ、ヘンリー・ムアなどの版画作品。
「救いのほとけ -観音と地蔵の美術-」@町田市立国際版画美術館
→ 《よみうりランド観音》と《法華経普門品》。
「束芋 『ててて』」@ギャラリー小柳
→ 『惡人』の文庫版絵本を手に入れた。
「アントワープ王立美術館展」@東京オペラシティアートギャラリー
→ 39作家、70作品のうち63作品が日本初公開。
「"これも自分と認めざるをえない"展」@21_21 DESIGN SIGHT
→ 『ピタゴラスイッチ』の佐藤雅彦ディレクション。
「前衛下着道 鴨居羊子とその時代」@川崎市岡本太郎美術館
→ 「下谷万年町物語 舞台の長屋部分のセット」がのすたるじっく。
「横山裕一 ネオ漫画の全記録」@川崎市市民ミュージアム
→ ストーリーは摩訶不思議、出てくる人物は奇妙奇天烈。
「アルフォンス・ミュシャ展」@三鷹市美術ギャラリー
→ 《黄道12宮》と《ヒヤシンス姫》。
「北村西望の彫刻園」@井の頭自然文化園
→ 高さ9m69cmの平和祈念像の原寸大石膏原型がド~~~ン。
「GINZA 画廊の夜会 2010」
→ 彩鳳堂画廊の『池田舞子 -猫だらけ-』にハマった。
「佐伯祐三展 - 下落合の風景 -」@新宿区立新宿歴史博物館
→ 新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館もハシゴ。
「エミール・ガレの生きた時代」@目黒区美術館
→ あるぬぼは毒キノコ。
「ビュフェ + 藤田嗣治 東京・ニューヨーク・パリ」@目黒区美術館
→ ギャルリーためながの《赤い鳥》は巨大で迫力満点。
「VOCA展2010 -新しい平面の作家たち-」@上野の森美術館
→ 照屋勇賢「ひいおばあさんはUSA」も同時開催。
「六本木クロッシング2010」@森美術館
→ 照屋勇賢、紙袋のなかに樹木が出現する《告知-森》がすばらしい。
「ネイチャー・センス展」@森美術館
→ 吉岡徳仁、篠田太郎、栗林 隆のでかい3人展。
「ボストン美術館展」@森アーツセンターギャラリー
→ 所蔵品80点。モネが10点ほど「モネ部屋」状態。
「美ナビ展」@森アーツセンターギャラリー
→ 芸術系学生と企業を結ぶ就活アート展。
「G-Tokyo 2010」@森アーツセンターギャラリー
→ 15のギャラリーが売出し中の現代アート作家の作品を展覧。
「マネとモダン・パリ」@三菱一号館美術館
→ 「死体の絵」&「自殺の絵」。
「カンディンスキーと青騎士展」@三菱一号館美術館
→ レンバッハハウス美術館の「青騎士」コレクション。
「アートフェア東京2010」@東京国際フォーラム
→ いろんなギャラリー大集合。
「六本木アートナイト2010」
→ 椿昇の《ビフォア・フラワー》13メートルがヒルズアリーナに。
「旅する流れ仏展」@ギャラリー旬
→ 四方を仏像に囲まれちゃってるホッとする空間。
「山本冬彦コレクション展」@佐藤美術館
→ 「週末はギャラリーめぐり」を出版したサラリーマンコレクター。
「新春浮世絵名品展」@礫川浮世絵美術館
→ ビルの5階の小さな美術館に浮世絵コレクション2000点収蔵。
「前原冬樹 "いろはにほへどちりぬるを"」@YOKOI FINE ART
→ 空き缶やら柿やら何やらを本物そっくりに木彫り。
「ドラえもんの科学みらい展」@日本科学未来館
→ ちょっとかなり子供向け。
「ACT ART COM アート&デザインフェア」@The Artcomplex Center of Tokyo
→ 学園祭みたいな雰囲気。
「ボルゲーゼ美術館展」@東京都美術館
→ 2年間の改修工事前最後の展覧会。所蔵作品が約50点。
「ピュアランドを求めて~ 欣求浄土」@大倉集古館
→ 仏の居る処、そこがゴングジョード島。
「友永詔三 木彫の乙女たち」@ニューオータニ美術館
→ 跳ねるような流麗な木彫りがいっぱい。
「濱田庄司とその系列 その一」@石洞美術館
→ らせん状スロープで上れる。ガンダーラ仏像、青銅器なども収蔵。
「タブロオ・マシン [図画機械] 中村宏の絵画と模型」@練馬区立美術館
→ 一つ目女学生でお馴染みの変な。
「与勇輝展(AtaeYuki)」@松屋銀座
→ 布人形の緻密なオールディーズが目を奪う。
「小畠鼎子展 青龍社とともに歩んだ女性画家」@武蔵野市立吉祥寺美術館
→ 吉祥寺に住んだ(こばたけていこ)の日本画作品。
「トレンツ・リャド原画展@ミュゼオ御殿場
→ 好きな画家の展覧会がたまたま通りすがりにやっていた。
「本堀雄二 - 紙の断層 透過する仏 -」展@INAX ギャラリー 2
→ ダンボール仏像の神々しさに脱帽。
「正倉院展」@奈良国立博物館
→ 《螺鈿紫檀五絃琵琶》に大行列。仏像館も見ごたえ満点。
「Sept Mers Art Exhibition」@元麻布ギャラリー
→ 70坪に50人集まって大忘年会で盛り上がる。
全94本。ハシゴしたりちょいと覗いた画廊・ギャラリーなどは列記困難なので含めてない。ちょっと抑えたかと思ったら昨年より多かった。来年は確実に減るぞ。
1 :「瀬戸内国際芸術祭2010」
→ 風光明媚な山と海で心洗われ、直島銭湯で脳溶ける。
2 :「あいちトリエンナーレ2010」
→ まだまだ猛暑、9月の名古屋市街をうろうろと散歩。
3 :「東武ワールドスクエア」
→ 建築ツアーで小さいおじさんの棲みかを見学。
4 :「北原照久の超驚愕現代アート展」@森アーツセンターギャラリー
→ マニアックでノスタルジックな作品がいっぱい。
5 :「伊藤若冲 - アナザーワールド -」@千葉市美術館
→ カラフルな《樹花鳥獣図屏風》おちゃめな《果蔬涅槃図》。
6 :「田中一村 新たなる全貌」@千葉市美術館
→ 丁寧な画風はけっこう好み。
7 :「奈良の古寺と仏像 ~會津八一のうたにのせて~」@三井記念美術館
→ 《東大寺のアフロ阿弥陀》が強烈インパクト。
8 :「東大寺大仏-天平の至宝-」@東京国立博物館
→ 《五劫院のアフロ阿弥陀》でかい《誕生釈迦仏》でかい《八角燈籠》でかい。
9 :「ブリューゲル版画の世界」@Bunkamura ザ・ミュージアム
→ 足の生えたゆで卵がスプーンを差してやってくる。脳にヤバい。
10 :「日常 場違い」@神奈川県民ホールギャラリー
→ 久保田 弘成《Berlin Hitoritabi》でトラバントが大回転。
以下順不同。
「モネとジヴェルニーの画家たち」@Bunkamuraザ・ミュージアム
→ モネが少ないモネ展。
「美しき挑発 レンピッカ展」@Bunkamura ザ・ミュージアム
→ 本能に生きた伝説の美人画家。
「没後400年 特別展 長谷川等伯」@東京国立博物館
→ 高さ10m、幅6mの絹の巨大な《仏涅槃図》@本法寺。
「細川家の至宝 永青文庫コレクション」@東京国立博物館
→ 細川護煕元総理の御先祖様代々の宝物を展示。
「国宝 土偶展」@東京国立博物館
→ 上野でちょっとどぐって新春土偶ショー。
「東京アートミーティング トランスフォーメーション」@東京都現代美術館
→ スプツニ子《寿司ボーグ☆ユカリ》。
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」@東京都現代美術館
→ いっつぁスモールワールド。
「こどものにわ」@東京都現代美術館
→ 大人にはちょっと物足りない。
「サイバーアーツジャパン - アルスエレクトロニカの30年」 @東京都現代美術館
→ 明和電機からポストペットまで。
「MOTアニュアル2010:装飾」@東京都現代美術館
→ 山本基《迷宮》は、10m×17mの広い空間に盛り塩で模様を描く。
「MOT × Bloomberg [大西麻貴+百田有希]」@東京都現代美術館
→ 室外のメディアコートに鍾乳洞のようなあずまやが。
「レベッカ・ホルン展」@東京都現代美術館
→ あやしい動きをするへんちくりんな立体がおもろい。
「ゴッホ展 没後120年」@国立新美術館
→ 実写版《アルルの寝室》。
「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」@国立新美術館
→ ボナール 《白い猫》 は散歩するジャミラネコ。
「アーティスト・ファイル2010」@国立新美術館
→ 石田尚志の映像、桑久保徹の油彩、福田尚代の文庫本。
「第13回文化庁メディア芸術祭」@国立新美術館
→ アニメ、マンガ、アート、エンタメコーナーでいろんな作品を展示。
「ルノワール - 伝統と革新」@国立新美術館
→ 《団扇を持つ若い女》は大きな団扇を持ってカメラ目線の派手な女。
「トリック・アートの世界展」@損保ジャパン東郷青児美術館
→ 見間違い、思い込みによる錯覚で、二度見しそうな作品を展示。
「モーリス・ユトリロ展」@損保ジャパン東郷青児美術館
→ 約90点の作品がすべて日本初公開作品。
「カポディモンテ美術館展」@国立西洋美術館
→ ナポリの丘の上に建つへんてこな名前の美術館の収蔵品80点。
「フランク・ブラングィン展」@国立西洋美術館
→ 松方コレクション誕生に深く関わった作家。
「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」@東京都庭園美術館
→ けっこう普通で印象が薄れている。
「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」@東京都庭園美術館
→ 夫婦であぶぁんぎゃるどするど。
「国宝燕子花図屏風 琳派コレクション」@根津美術館
→ 4年ぶりにかきつばた。
「絵のなかに生きる 中・近世の風俗表現」@根津美術館
→ 洛中洛外図あるある → 絵の中に現代人や電車を探してしまいがち。
「幕末・明治の超絶技巧 清水三年坂美術館コレクションを中心に」@泉屋博古館分館
→ 正阿弥勝義《群鶏図香炉》。
「近代日本画に見る東西画壇」@泉屋博古館分館
→ 東西絵描き合戦。
「特別展 日本画と洋画のはざまで」@山種美術館
→ 広尾に移転して約1年。
「大観と栖鳳 - 東西の日本画 -」@山種美術館
→ 上目遣いに毛づくろいをする栖鳳《班猫》が2年ぶりに登場。
「印象派はお好きですか」@ブリジストン美術館
→ う~ん、そうですね、絵によりますけど。
「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」@サントリー美術館
→ 歌麿の肉筆画《女達磨図》。
「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」@世田谷美術館
→ 美術館の改修工事に伴う巡回のため、日本初公開90点を出品。。
「浮世絵動物園」@浮世絵太田記念美術館
→ 《家内安全ヲ守十二支之図》の12種類のmixアニマルに大笑い。
「いざ討ち入り!浮世絵忠臣蔵」@浮世絵太田記念美術館
→ がまでほんひゃうきんぐら←カエルかよ。
「浮世絵☆忠臣蔵」@神奈川県立歴史博物館
→ 高名美人見たて忠臣蔵、とうせい女忠臣蔵←女かよ。
「特別展 天狗推参!」@神奈川県立歴史博物館
→ 天狗がらみのあれこれを展示。
「没後25年 鴨居玲 終わらない旅」@そごう美術館
→ 病的な画風に寝込みそうだった。
「ルートヴィヒ美術館所蔵 ピカソと20世紀美術の巨匠たち」@そごう美術館
→ 月にむかってバッタが歌う。
「ドガ展」@横浜美術館
→ 21年ぶりのドガ回顧展に「エトワール」。
「ポーラ美術館コレクション展」@横浜美術館
→ 印象派からエコール・ド・パリの作家25人、74点を展示。
「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」@横浜美術館
→ 《高温浴室》を立体で再現。
「特別展 仏像のみかた」@神奈川県立金沢文庫
→ 称名寺金堂の弥勒菩薩立像のレプリカがド~ン。
「古賀春江の全貌」@神奈川県立近代美術館 葉山
→ 海辺の静かな美術館に初めて行ってみた。
「挿絵本の世界 きれい、カワイイ、怖い」@町田市立国際版画美術館
→ デューラー、ミュシャ、マネ、ルドンなどの版画を入れた書物。
「こんな人、あんな人 欧米版画にみる人物表現」展@町田市立版画美術館
→ レンブラント、ルオー、シーレ、ヘンリー・ムアなどの版画作品。
「救いのほとけ -観音と地蔵の美術-」@町田市立国際版画美術館
→ 《よみうりランド観音》と《法華経普門品》。
「束芋 『ててて』」@ギャラリー小柳
→ 『惡人』の文庫版絵本を手に入れた。
「アントワープ王立美術館展」@東京オペラシティアートギャラリー
→ 39作家、70作品のうち63作品が日本初公開。
「"これも自分と認めざるをえない"展」@21_21 DESIGN SIGHT
→ 『ピタゴラスイッチ』の佐藤雅彦ディレクション。
「前衛下着道 鴨居羊子とその時代」@川崎市岡本太郎美術館
→ 「下谷万年町物語 舞台の長屋部分のセット」がのすたるじっく。
「横山裕一 ネオ漫画の全記録」@川崎市市民ミュージアム
→ ストーリーは摩訶不思議、出てくる人物は奇妙奇天烈。
「アルフォンス・ミュシャ展」@三鷹市美術ギャラリー
→ 《黄道12宮》と《ヒヤシンス姫》。
「北村西望の彫刻園」@井の頭自然文化園
→ 高さ9m69cmの平和祈念像の原寸大石膏原型がド~~~ン。
「GINZA 画廊の夜会 2010」
→ 彩鳳堂画廊の『池田舞子 -猫だらけ-』にハマった。
「佐伯祐三展 - 下落合の風景 -」@新宿区立新宿歴史博物館
→ 新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館もハシゴ。
「エミール・ガレの生きた時代」@目黒区美術館
→ あるぬぼは毒キノコ。
「ビュフェ + 藤田嗣治 東京・ニューヨーク・パリ」@目黒区美術館
→ ギャルリーためながの《赤い鳥》は巨大で迫力満点。
「VOCA展2010 -新しい平面の作家たち-」@上野の森美術館
→ 照屋勇賢「ひいおばあさんはUSA」も同時開催。
「六本木クロッシング2010」@森美術館
→ 照屋勇賢、紙袋のなかに樹木が出現する《告知-森》がすばらしい。
「ネイチャー・センス展」@森美術館
→ 吉岡徳仁、篠田太郎、栗林 隆のでかい3人展。
「ボストン美術館展」@森アーツセンターギャラリー
→ 所蔵品80点。モネが10点ほど「モネ部屋」状態。
「美ナビ展」@森アーツセンターギャラリー
→ 芸術系学生と企業を結ぶ就活アート展。
「G-Tokyo 2010」@森アーツセンターギャラリー
→ 15のギャラリーが売出し中の現代アート作家の作品を展覧。
「マネとモダン・パリ」@三菱一号館美術館
→ 「死体の絵」&「自殺の絵」。
「カンディンスキーと青騎士展」@三菱一号館美術館
→ レンバッハハウス美術館の「青騎士」コレクション。
「アートフェア東京2010」@東京国際フォーラム
→ いろんなギャラリー大集合。
「六本木アートナイト2010」
→ 椿昇の《ビフォア・フラワー》13メートルがヒルズアリーナに。
「旅する流れ仏展」@ギャラリー旬
→ 四方を仏像に囲まれちゃってるホッとする空間。
「山本冬彦コレクション展」@佐藤美術館
→ 「週末はギャラリーめぐり」を出版したサラリーマンコレクター。
「新春浮世絵名品展」@礫川浮世絵美術館
→ ビルの5階の小さな美術館に浮世絵コレクション2000点収蔵。
「前原冬樹 "いろはにほへどちりぬるを"」@YOKOI FINE ART
→ 空き缶やら柿やら何やらを本物そっくりに木彫り。
「ドラえもんの科学みらい展」@日本科学未来館
→ ちょっとかなり子供向け。
「ACT ART COM アート&デザインフェア」@The Artcomplex Center of Tokyo
→ 学園祭みたいな雰囲気。
「ボルゲーゼ美術館展」@東京都美術館
→ 2年間の改修工事前最後の展覧会。所蔵作品が約50点。
「ピュアランドを求めて~ 欣求浄土」@大倉集古館
→ 仏の居る処、そこがゴングジョード島。
「友永詔三 木彫の乙女たち」@ニューオータニ美術館
→ 跳ねるような流麗な木彫りがいっぱい。
「濱田庄司とその系列 その一」@石洞美術館
→ らせん状スロープで上れる。ガンダーラ仏像、青銅器なども収蔵。
「タブロオ・マシン [図画機械] 中村宏の絵画と模型」@練馬区立美術館
→ 一つ目女学生でお馴染みの変な。
「与勇輝展(AtaeYuki)」@松屋銀座
→ 布人形の緻密なオールディーズが目を奪う。
「小畠鼎子展 青龍社とともに歩んだ女性画家」@武蔵野市立吉祥寺美術館
→ 吉祥寺に住んだ(こばたけていこ)の日本画作品。
「トレンツ・リャド原画展@ミュゼオ御殿場
→ 好きな画家の展覧会がたまたま通りすがりにやっていた。
「本堀雄二 - 紙の断層 透過する仏 -」展@INAX ギャラリー 2
→ ダンボール仏像の神々しさに脱帽。
「正倉院展」@奈良国立博物館
→ 《螺鈿紫檀五絃琵琶》に大行列。仏像館も見ごたえ満点。
「Sept Mers Art Exhibition」@元麻布ギャラリー
→ 70坪に50人集まって大忘年会で盛り上がる。