刀剣博物館
五ヶ伝と五ヵ国の日本刀
期間:4月27日(土)~6月16日(日)
太刀 銘 国永
宇和島伊達侯爵家旧蔵
短刀 無銘 貞宗 (名物 太鼓鐘貞宗)
伝来は毛利秀包、徳川将軍家、仙台藩2代藩主・伊達忠宗、稲葉家、仙台藩伊達家。
太刀 銘 来国俊 元亨元年十二月日
米沢藩主・上杉家伝来
短刀 銘 吉光(名物 鍋島籐四郎)
鍋島直茂所持、鳥取藩主・池田家、徳川将軍家伝来。
大身槍 銘 南都住人金房兵衛尉政次(号 丸子槍)
岡部長盛が第一次上田合戦の丸子表の戦いで真田勢相手に奮戦した際に使用した事から、岸和田藩主・岡部家の重宝となった。
刀 (金粉銘)長義(号 柳生長義)
その名から柳生家所縁の可能性が推測されている。
短刀 (朱銘) 正宗(蜂須賀正宗)
島原の乱の戦功により徳川家光から戸田氏鉄が拝領した。大垣藩主・戸田家伝来。
短刀 (朱銘) 正宗(名物 芦屋正宗)
薩摩藩主・島津家伝来。
今回は丸子槍でしょうか。真田家と徳川家の争った上田合戦で使用されたと伝わる名槍です。
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