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2017年 国宝陶磁器を全て見る

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前回紹介の「不二山」でなんと年間での国宝陶磁器14点の拝見が完了しました。

・藤田美術館「ザ・コレクション」展
曜変天目茶碗(藤田美術館)
・石川県立美術館 常設展
色絵雉香炉 仁清作(石川県立美術館)
・東京国立博物館「茶の湯」展
曜変天目茶碗(静嘉堂文庫美術館)
油滴天目茶碗(大阪市立東洋陶磁美術館)
青磁下蕪花生(東京・アルカンシエール美術財団)
大井戸茶碗 喜左衛門井戸(孤篷庵)
志野茶碗 銘 卯花墻(三井記念美術館)
・承天閣美術館「禅林美術」展
玳玻天目茶碗(相国寺)
・京都国立博物館「国宝」展
曜変天目茶碗(龍光院)
青磁鳳凰耳花生 銘 万声(和泉市久保惣記念美術館)
飛青磁花生(大阪市立東洋陶磁美術館)
・MOA美術館「茶の湯の美」展
色絵藤花文茶壺 仁清作(MOA美術館)
・東京国立博物館 常設展
秋草文壺(慶應義塾)
・サンリツ服部美術館「大名茶人の系譜」展
楽焼白片身変茶碗 銘 不二山 光悦作(サンリツ服部美術館)

最初から狙っていた訳ではなく、龍光院の曜変天目の出展から「これはもしかして」と思い調べたところ残りも見学が可能と分かり達成出来た次第。
そもそも最初の藤田美術館の曜変天目は何度も観ているので見に行くつもりは無かったのですが、美術館が長期休館になるとの事で急遽行ったもの。次の色絵雉香炉も長次郎の「北野黒」を見に行ったついで。
「茶の湯」「国宝」2つの大規模展が重なったのもラッキーでした。
なかなかこんな機会は無いと思うので2017年の良い思い出になりました。
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