SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

2404 石山寺

滋賀は石山

京阪電鉄石山駅にて大河ドラマ「光る君へ」のラッピング列車。
方向逆なので乗れませんでしたが・・・

到着したのは石山寺駅

行先はもちろん

石山寺
紫式部が、石山寺参籠の折に「源氏物語」の着想を得たという伝承があります。

お寺の前に先ずは

「光る君へ」びわ湖大津 大河ドラマ館

吉高由里子(紫式部役)所用 衣装

硅灰石
「石山寺」の名の由来となったそびえ立つ岩石

本堂
国宝。、内陣は永長元年(1096)に、外陣は慶長7年(1602)に淀殿の寄進で増築された。

紫式部「源氏の間」
「源氏物語」を起筆した場所と伝えられている。

紫式部供養塔と松尾芭蕉の句碑
碑には芭蕉の「源氏の間を見て 曙は まだむらさきに ほととぎす」の句が

源頼朝供養塔

多宝塔
国宝。墨書により源頼朝の寄進で建久5年(1194)建立したと分かる。

蓮如堂
もともとは三十八所権現社の拝殿であった。現在は蓮如上人を祀る堂となっている。
現在の建物は慶長7年(1602)に淀殿により再建された。

月見亭
瀬田川を見下ろし、はるかに琵琶湖を望む崖に張り出して立つ懸崖造の建物で、寺伝によれば保元年間(1156年 - 1158年)に後白河天皇の行幸に際して建立されたと伝わる。現在の建物は貞享4年(1687)の再建。
「近江八景 石山の秋月」の図に描かれる名所である。

瀬田川と桜

豊浄殿
宝物館。「石山寺と紫式部展」が開催していました。
主な展示は、伝紫式部料「古硯」、土佐光起作「紫式部観月図、藤原定家筆「明月記断簡」、本阿弥光悦筆「新古今集紫式部和歌 」、高野切(古今集巻二断簡) 等。

無憂園の桜

これにて石山寺は終了。

叶 匠壽庵

葛焼き 染め筆
紫式部の硯をモチーフにした和菓子です。黒蜜・抹茶きな粉をかけていただきます。

見所の多い寺院と門前グルメ。大河人気で結構な人出でしたが楽しめました。
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