不思議空間を抜けるとそこは
MOA美術館
茶の湯の美ーコレクション選ー
期間：10月27日（金）～12月10日（日）
色絵藤花文茶壺 仁清作
国宝
黒楽茶碗 銘 あやめ 長次郎作
天正15年（1587）利休が茶会で使用、以降は宗旦、一翁宗守、官休庵伝来。
あやめ 内箱蓋裏 千宗旦筆
赤楽茶碗 銘 小手巻 長次郎作
黒楽茶碗 銘 五湖 道入作
膳所光悦茶碗
寛永13年（1636）徳川家光の品川御殿御成に際し小堀遠州が本阿弥光悦に依頼して造らせたとされる。
灰被天目茶碗 秋葉天目
伊達政宗所持
大井戸茶碗 銘 本阿弥/玉川
中興名物。本阿弥光悦所持、姫路酒井家伝来
松平不昧箱書
御所丸茶碗
尾張徳川家伝来
唐物箆目肩衝茶入
大名物。伝来は紅屋宗陽、塩屋宗悦、今井宗薫・宗呑、徳川家康。駿府御分物として徳川頼宣に与えられ以降は紀州徳川家に伝わった。
古瀬戸肩衝茶入 金森肩衝
金森宗和、加賀藩家老・本多政重所持
高取茶入 銘 横獄
小堀遠州銘名。伝来は黒田忠之、酒井忠勝、土浦藩土屋家、井上世外
後半へ続く
