SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1711 松山ふるさと歴史館 政宗と遠藤氏

今回は大崎市
198
松山ふるさと歴史館
furusato
企画展「政宗と遠藤氏」
期間:9月5日(火)~11月12日(日)
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(画像はパンフレットより)
茂庭綱元所用 中白鳥毛槍(胴白の槍)
白い部分は鶴、黒い部分は海鳥の羽で出来た飾り鞘。
文禄4年(1595)伊達家を出奔した綱元に対し徳川家康が与えたとされる。
茂庭綱元は伊達家家臣。鬼庭を名乗っていてが、秀吉「鬼が庭に居るのは縁起が悪い」とし茂庭に改姓させられた。
法螺貝
平安末から鎌倉初期の武士後に僧となった文覚上人(俗名:遠藤盛遠)が所持していたものとされる。
文覚上人はこの松山一帯をを支配した遠藤氏の祖とされる人物。
軍旗
白地に黒で大きく九曜紋が描かれている。遠藤氏が伊達家より拝領した。
伊達家の家紋では「竹に雀」「竪三つ引両」が有名だが九曜紋は伊達政宗が細川忠興に所望したとされている。

茂庭綱元の槍のインパクトが大きかったですが、今回は遠藤氏がメイン。伊達家家臣の「遠藤」だったので、てっきり遠藤基信の事だと思ったら別の流れでした。
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