高専観察録

2014年11月30日を以てブログ更新を停止しました。

「春って言葉はどこ行った」と「迷惑なお隣さん」。

2013年02月15日 | Weblog

今年の2月は気候変動が激しすぎて参ってしまいます。暖かくなったかと思ったら一気に最低気温マイナス1度。

もう旧暦なんて関係ないって言いたげです。寒暖差が激しいと体温管理も大変です。だからインフルエンザやらノロウイルスやらが流行するんでしょうね。

それに、これからは花粉の季節。その花粉に中国が大気汚染で発生させてるPM2.5やら何やらかんやらがこれから急増するとなると、本当にこれから先が不安でしょうがないです。

あ、経済の問題じゃないです。それ以前の問題。

中国では旧正月の時に爆竹や花火を付けたりしたそうです。大気汚染しているにもかかわらず。

言い分としては『環境も大事だけど、私たちにとって伝統が大事だ』

あんたらが大事にしてる伝統を作ったのは環境なんですけど。何考えてんですかね。
自然の中でちっぽけな存在でしかない人類が偉そうにふんぞり返ってる時点でおかしいんだけど。

中華思想が根強く残ってる人達に言っても無駄なんだろうか。

目覚ましい発展を進めている中国ですが、その姿はかつて高度経済成長期を迎え、環境度外視で経済発展を遂げたとばっちりとして公害問題を引き起こした日本にそっくりです。

そのうち、「中国水俣病」とか「北京スモッグ」「重慶ぜんそく」とか言われんじゃない?いや、もう言われてるか。

結局、人間は同じことを繰り返すしかないんですかね。

俺は、中国出身の人間は嫌いじゃありません。根強く残る「思想」が嫌いなだけ。
物凄く昔のお話を後ろ盾に他人の敷居を跨いで「お前の物は俺の物」と乗り込んでくるたちの悪いガキ大将ですね。
島そのものはいらないんです。その周りの海洋資源が欲しいだけ。つまり「花より団子」状態って事です。

レアアース取れるんだからいいじゃん。強欲な人間の集まりか?

その為にフリゲート艦で海上自衛隊のヘリコプターと護衛艦をロックオンするとか…どうかしてますよ。

ここでうっかり先に手を出してしまうと「待ってました」とばかりに付け上がりますからね。
今は我慢しておきましょう。中国はどんなことを言っても聞かない駄々っ子だし。

大人が子供みたいに「ここ、僕の場所!お前んのじゃないぞ!」って言い張ってる子には

「地球の土地はお前ひとりの物じゃない。結局、地球に生きている限りみんなの物だろ。」

って言いたいね。国境線なんて、地球の衛星写真を見て何処にも書いてないじゃん。

みんなで仲良くすりゃいいのに。なんでここまで争う必要があるのか…。俺には全然わかりません。


その答えは恐らく、「人類というとっても凶暴で野蛮な種が完全消滅してから」分かるんだろうね。

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